【プレイボール2】1話の内容と感想!ちばあきお原案コージィ城倉作

【プレイボール2】1話の内容と感想!ちばあきお原案コージィ城倉作

第1話 第3の投手の巻

ついに始まりました!プレイボール2!もう2話目が発売されていますが、
プレイボールの続きが作者が変わったとはいえ読めるのは嬉しいです。

キャプテンの文庫版だったかな、作家の酒見賢一さんが谷口くん率いる
墨谷高校が甲子園に行くのが見れます!

書かれているコージィ城倉さんによれば、谷口くんが10年後に監督案
もあったそうですが、無事プレイボールの続きになって良かったです。

管理人は手元にキャプテンの文庫版はあるのですが、プレイボールは
手放してしまったので前の記憶があやふやになっていますがご了承ください。

主人公の高校3年のキャプテン谷口君が新しく入ったイガラシ、井口とともに
甲子園を目指します!

 

絵柄もはまっていていい感じです!

次回、2話はこちら。

それでは、はじまり、はじまり~

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=rbdyiJIXyLGsZvsTTspQ4QEGjBp9dFv9lBNvrym8WbTU6WiwJB3zTcgDljqp7apBh2ZTdbLk1Cx_N7xOWtawrUlp7XotFq1Z11XQpjEhQnzSRhA1gm4nWnnc3QUt9PxfhIV8s7HowYUi_QcfEg–&sig=138blhg1u&x=189&y=267

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柱文にある前話までよりです。

「前年の秋季大会でシード権を獲得し、春には墨谷二中からイガラシ、
江田川中から井口など有望株の新入部員も入ってきた、キャプテン
・谷口率いる墨高野球部。

しかし甲子園常連校・谷原高校との練習試合では力の差を見せつけら
れ、甲子園との大きな隔たりを思い知る。イチからチームを立て直す
必要性を感じる谷口だが?」
舞台は昔の東京下町。河川敷のグラウンドでは、中学の後輩相手に
バッティングピッチャーをつとめる井口。当然、井口の速球に当てられな
い中学の後輩達。井口の指導に熱が入るが、それをみていた墨高OBの
元キャッチャーの田所。

硬式の野球部に入っているから軟球を握るのはよせと。井口の指導を
やめさせる。

田所は井口を中学生気分の抜けねえ野郎だなと評価。

井口は帰り、OBの田所はキャプテン谷口の所へ、

谷口は机にむかって熱心にノートに書き込んでいる。母親は勉強している
と思っているが、谷口は野球の事で悩んでいた。

ピッチャーがおれ(谷口)と2年の松川だけで回せるのか?ということだった。
松川は去年実戦をつんだとはいえ、東東京の予選を勝ち抜けるのかと。

東東京は昔も予選は厳しいと思うので、2人では普通に考えて厳しいでしょうね。

そこで中学を全国制覇に導いたイガラシをピッチャーにしたいが、
谷口は、現在の墨谷の守備力攻撃力を考えるとイガラシを野手として育てたいと。

そこへ、実家の田所電気を修業中のOBの田所が谷口の所へ、

新品の二層式洗濯機を届けにくる。そして新品なのでつかいたがる父親と母親
でケンカがはじまり(笑)田所は谷口のところへ、谷口は即戦力ではリトルリーグ
で鳴らした片瀬(かたせ)もいるが少々荷が重いだろうなとだめな模様。

田所はスカウトした井口の様子を聞くが、谷口いわく、今は荒く、硬球になれ
ていないという評価。

気まずい田所はまだ夏の大会まで3か月あるから鍛えてみちゃどうでェ…と。

それでも谷口は本人の意識次第だと思いますと悩んでいる模様。

一方(笑)洗濯機は母親が使い、不貞腐れた父親はテレビをつけるが映り
も悪くなってしまったと電気屋の田所にいうと田所はダイヤル式のテレビに
かかわらず見事な手際で直すと映ったのはピンクレディーで「サウスポー」
を歌っていた。

そこから田所に「サウスポーは必要ですよね」と。

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=6i6PdvEXyLFS9jpk0Yn566E9utQ0PxisXBo8wGKaHRKVLjP85_0nm2uEHM3SvAhjCtQ5ITJ3ZQQB5TJt8I7QnGlqI.FkAGQPVJrPugna3vKGDxgU3jiP.UTAAI2W4qFeJ4yBcK2mUbr_4FRy6w–&sig=138in5nll&x=259&y=194

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場面は野球部の練習へと、ライトに入っている井口がボールをとってサード
へというプレーの練習。肩を活かしノーバウンドでサードへと投げるが、
サードベース上ではなく、少し離れた所。

イガラシの「ちゃんとベースに投げろ~」に
へらず口の井口「ウルサイね……」「わかってるよイガラシ」
部室では、キャッチャーの副キャプテンの倉橋と相談する谷口。

サウスポーの井口をピッチャーに入れたいとのことだが、倉橋は今の井口
じゃ荒すぎて使うのが怖いと。

3枚目のピッチャーも必要だにたいして、倉橋はイガラシを鍛えるべきだと、

では、4枚めではには、練習試合のイニング数は限られているのでダメだと。
倉橋は井口よりイガラシを推し、谷口、松川、イガラシで実戦をどんどん回し
ていくべきだと思うと。

ふたたびシーンは練習へ、さっきの井口のサードベース上にいかなかった
返球をみて、丸井が「今度は中継のオレまで返せ」というが井口は肩がいいの
で(中継なんて必要ねえよ)とサードまで投げるがベース上にいかず、イガラシ
も取れない所へ。

それを見て、丸井は、
「おい 今わざと中継のオレを無視したな」

「え」
「いや ワザとじゃないスよ!」
「すべったんス」

「下手ないいわけしなくていい」
「見りゃわかるんだよ」

「いやホント…」

「ウソをつくところが気にくわねーな」
「ちょっと来い」

「へ」
(……)

「コッチだ」
にチームメイトも焦り、「おい丸井手荒なことはするなよ」といさめる。

マルイはベンチに座り、井口を座らせる。

(あ~セッキョーが始まるぜ~)
(これくらいのことで…)

と青ざめた?表情。案の定

「高校は中学とは違うんだよ」
「確かにオマエは中学時代はお山の大将だったかもしれねェ……
ひとりで勝ってきたんだよな」
「でも高校野球はちがう! チームワークだって必要になってくるんだ」

(……)
(んなこと言われなくてもわかってるんだよ)

井口の表情をみて、キッとなる丸井

「オイ聞いてんのか事実オメーの送球はしっちゃかめっちゃかだったろー!」

「!」

「どんなに肩に自信があっても硬球が手についてねえの!オメーは…」
「つまりド下手糞(へたくそ)なの!」

「!」

「ヘタクソはおとなしく中継まで返す練習をちゃんとしろ!!」
事実のことを言われ井口焦り顔?

丸井の肩にポンっと手が、

「いいこと言うな丸井」

「あ キャプテン」

と谷口を倉橋。

「ちょっと井口を借りるぞ」

と倉橋とともに井口をブルペンへ、

井口は助かったと、

ブルペンへ呼んだ井口を丸井は不思議がる。

倉橋はイガラシもブルペンへ呼ぶ。

イガラシも不思議がった表情をする。

そこへ、

「ふたりのどっちかを第3のピッチャーとして回していくことにした」

おどろく井口とイガラシ。

「これからちょっとテストをする」

「?」な顔を浮かべる井口とイガラシ。

テストをする谷口を倉橋もなにか緊張した顔もちで

第1話エンド。
柱文は、

☆イガラシVS井口。中学時代からのライバル同士の二人
…ピッチング対決の行方は!?
どんな対決にするんでしょうね。予想はやはりサウスポーといったので
井口にしていくと思うのですがどうやっていくのか楽しみです。
以上が、【プレイボール2】1話の内容と感想!ちばあきお原案コージィ城倉作
になります。

 

次回、2話はこちら。

お読み下さりありがとうございました!

すばらしい1日を!

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