【キングオブアイドル】1話内容と感想。ネタバレあり。若木民喜作

【キングオブアイドル】1話内容と感想。ネタバレあり。若木民喜作

「神のみぞ知るセカイ」で人気を博した若木民喜先生の新連載が
始まりました!

「なのは洋菓子店のいい仕事」はお菓子がテーマでしたが、今回は
どんなのか楽しみです。

もう2話目が発表されていますが^^;

柱文は、

「若木民喜(わかきたみき)、早くも帰還!!」

嬉しいですね!

 

「ひびけ歌声、

セカイの果てへ。

この地球(ほし)まるごと

恋(K・O・I)させるーー

 

では内容へ入っていきます。

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=dfOfxEoXyLFoleMT.Qpj0wYOlonCLDTSl3tleday3uWR4LpPNYVA7lEO7krk4SYjRGRlzP8UQ0TKQsigX13BiAZ00gdhMb6WI73Amyx3vphAHHYvb7U6a0DbUnUNrJqfLzblsgC3dTAxllc_Mg–&sig=138r1108k&x=190&y=266

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「今よりほんの少し未来の… 東京!!」
「今と同じような人が今と同じような風景の中で
暮らす巨大な街」

 

舞台は少し未来の東京なんですね!神坂駅という駅に大勢の人が
行き来しています。

「その東京の真ん中で、」
「今日の今日、すごいすごいイベントが行われるのです
何のイベントかというと…それは…」
「アイドルです!!」
今回はアイドルものということで、かわいい女の子がたくさん出ると
思うので楽しみです!!!
ピーチフェスタ南野真波スペシャルコンサートの看板を見つめる
女の子

ハットをかぶりマスクをしていて、

 「わぁ~~」
 「すっごい大きな看板」
 「やっと東京に着いたぁーー
  なんて沢山の人なんだろう!!」
 「地元のきみどり公園にも鳩がいっぱいいたけど…」
 「全然比べものにならない」
やっと東京に着いたと言っているので、東京以外の方みたいですね。

ここギャグになっているのか公園中ハトだらけ(笑)です。
「ええっと…毘沙門天(びしゃもんてん)はどこかな?」
 「ふぅん…この坂の上か…」
 「いよいよ最終試験だ…」
 「絶対なってやるんだ…」
 「アイドルに!!」

柱文に、

「圧倒的パワーで放つ新連載、無敵のアイドル漫画、開演。」
髪の長い女の子は、NATIONAL ENTERTAINMENT & MUSIC SCHOOL
入学試験ご案内というパンフレットを持って心でつぶやきました!

アイドルになると!
「東京の中心にある街…」
「神坂(かみさか)。」
「この神坂にはアイドルを目指すもの全てが憧れる、」
「最高峰のアイドル養成学校があります。」
「NATIONAL ENTERTAINMENT & MUSIC SCHOOL」
「通称『NEMS(ネムズ)』。」
ここの入学試験受けるんですね!

「神坂のお祭り「かみさかピーチフェスタ」の日は、」
「NEMS(ネムズ)の最終入学試験の当日でもあるのです」

「NEMS(ネムズ)に合格しますよーに」

とお祈りするのは、

 「(わ…私は名前は遥名(はるかな) まほろ。)」
 「(最終試験を受ける候補生です!!)」

 「この神社でお願いをするって言うけど本当かな…」
どうやら遥名(はるかな) まほろさんが主人公です。

遥名(はるかな)って変わってますね。

「集合時間まであと30分!!
  毘沙門天(びしゃもんてん)は
  ここから近いし十分 間に合う!!」

と動くがすごい人出でサクサクとは進めないよう。
それでも見える所までいき、

 「見えてるのに近づけないーーー!!」

という位置まで行ったがそこでドタっとこけた、
巫女さんを目にする。

「ダメでございます…」
「人波を乗り越えることができない…
毘沙門天まであと少しなのに…」
「(帰ろう…)」
「(NEMS(ネムズ)なんて私には大それた夢だったのです…)」
ここまで来て帰るんかーい!って感じですね!

もちろん声をかける遥名(はるかな)さん
ネムズ受ける方ですか?と、チラシを持っていたのが目に
入ったのでしょう。

受験生ですというと、向こうも受験生でございますと。
赤井瞳(あかいひとみ)と申しますが…と

ここまで来て帰ろうとした人は赤井瞳さん。

遥名さんは自分のことを名乗り、一緒に行きませんかと、その方が
心強いしと、それによろしいのでございますかと喜ぶ赤井瞳さん。

そのやりとりが耳に入った髪を結んだ女性は、

「ふぅんあれが今年の受験生か… 大したことなさそうね」

と。

「試験は毎年、フェスタの真っ最中に行われる。」
「大通りなんて通ったらたどり着けさえしないわ。
抜け道を調べておかないとね。」
「あの二人には…… 問題なく勝てそうね…」

しっかり戦略を立てているような女性。
一方遥名(はるかな)さんは、

「仕方ないな…」

とマスクを外し、赤井瞳さんに、

「瞳さん すみません。 ちょっと耳を押さえていてください。」

と頼み耳を塞がせると。

「すみません…」
 「道をあけてください!!」
すると、その声にモーゼが海を開いたように、大勢いた人たちが道を
開けました!

おどろく赤井瞳さん。その声にチラッと反応する髪を結んだ女性。

「さあ開きました!!」
 「すぐに閉じちゃいますので、急いで行きましょう!!」

「なんでございますか今のは!?」

「なんというか…」
 「わ、私の声… なんだか変なんです。」
 「それでいつもはマスクしてるんです。」

「まるで奇跡でございますねーーーー」

まさしく奇跡ですね。どういう声の能力なんでしょうか。
キーポイントですね。

毘沙門天の所に着く二人。そこにはステージが。
そこに駆け込んでくる女性がまた一人登場。

勢い余って倒れこみパン チラを披露。

間に合ったことに安心し、

「名物の肉まんなんか並ばなきゃよかった…
名物と聞くと並んでしまう私の性格…」

と名物好きな女性。

立ち上がり二人を同じ受験生だと確認すると、

「私、飛鳥 未来(あすか みらい)よろしくね!!」

と自己紹介し、肉まんをすすめるがそこは遠慮する。

飛鳥未来さんを二人は勢いのある人だと思う。

たくさん受験生がきているだろうなと部屋に入る3人だが、
ふすまを開けると先ほどの髪を結んだ女性が1人だけ。
本当に控え室かと迷っているが、
髪を結んだ女性が、

「最終試験は例年こんなものよ。」
「そんなことも知らないの?」

と少しきつい感じ。

「あなたも受験生ですか?」

と遥名(はるかな)さんが聞くが、

「私、今集中したいの。
申し訳ないけど、話しかけないでくれる?」

とにべもない対応。

遥名(はるかな)さんは改めて他の3人を見て、

「みんなかわいい娘(こ)ばかりだ…」

と。

 

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「みなさま、おはようございます!!」

突如声が、同じ部屋?みたいなのに気づかなかった?
のか受付?の立花さんとアシスタントの2人がいてテストの説明
を、この4名は1,2,3次の試験を合格した模様で、
最後のテストだと。

「テストは極めて簡単です。」
「ステージに上がり、少しインタビューを受けて、
たった1曲歌っていただくだけです。」

と本番のような感じですね。ネムズの講師が審査して合否を
決めると。

ネムズからステージ衣装がプレゼントされる。返却の必要なしと。
そして30分後に再び立花さんが戻ってくるとそれまでに準備を
よろしくお願いしますと。

遥名(はるかな)さんはササッと隠れながら、

「やっぱり衣装があった…」
 「準備しておいてよかった…」

と謎な言葉を、

髪を結んだ女性は、受験番号2番で、

「変ね。」
「受験番号1番がない…」

と1番の衣装がなかったもよう。

着替え中せっかくだし自己紹介しない?と
自己紹介を始める受験番号は4番でなにか嫌だなあ
と言っていた、飛鳥 未来(あすか みらい)さん。

中学は陸上部で、取り柄は体力。

「でも、「アイオス」って自分の力がすごく伸ばせるってゆーから、
楽しい人生送れそうーって思って!!」

「アイオス」って言葉がでていますね。なんでしょうか?

あと食べるのも好きでアイドルになって全国の名物を食べるぞー!
っと楽しそうです。

髪を結んだ女性はその自己紹介を聞いて、

「NEMS(ネムズ)はそんな甘い場所じゃないわよ
この娘(こ)にも勝てそうね!!」

と勝てるか負けるかで見ている。

3番目の内気な子は赤井瞳(あかいひとみ)さん。

貧乏・零細な神社の娘さんであすにも廃社といった有様。
悩んだ末に社(やしろ)の法具に伺いをたてると、

「アイドルとなって神社を宣伝せよ」と。

未来が法具?何それ?と不思議がると
だしたのが、こっくりさんで使う図柄。

二人は声にはださず、こっくりさんという気遣い。

未来はさらに瞳に「しかも巨乳!!」

というと瞳は恥ずかしがる。

それには、もう一人も

「あ、あの胸は予想外ね……
でも、大した問題じゃないわ。」

そしてラストは2番で、ようやく名前がわかります。

「瀬川瀬奈(せがわせな)です。」
「それ以上は今はいいでしょう?」

そしてさらに、

「落ちたらこれっきりじゃない。
君たちと話してもムダになるでしょう?」

とヘッドホンをし、スマホをいじる。

とそういった態度にもとくに角をたてるわけでなく、
未来は、

「あれ~冷たい~!!」

とちょっとショックを受けた感じでした。

瀬奈は衣装を自前ので、この衣装で受けたいのと。
「で、そこの人は?」

とスミっこにいたのは5番の遥名(はるかな)まほろ。

1番かと思いきや、5番なんですね。

着替えもせずで聞かれるともう着てるのでと。

瞳さんはそんなまほろさんにすごく気になりますと
興味を持ち、尋ねる途中に、障子が開き、
立花さんが来て、開始10分前で、準備はよろしいでしょうかと。

一人一人名前が呼ばれ、

最終試験がいよいよ始まりますとアナウンスが流れ、
ステージ脇へと移動しますと。

そして、

「第7回NEMS(ネムズ)ファイナルセレクション…」
「スタートいたします!!」

ネムズの講師と思われる人は3人で、
運動系の人とガスマスクをかぶった変わった人?着た年配の方。

人はすでに満杯で大歓声。

それにおどろく瞳。

瀬奈は知っていて、名物イベントだよと。

未来はまだ素人なのにモノズキだねーーーと。

大歓声に緊張する瞳はまほろにしがみつき、
その様子にまほろはだいじょうぶですか?と

「こ、こんなに大事(おおごと)だと
思っておりませんでした…」

「みんな応援してくれているんです!!」
 「怖がらなくていいですよ瞳さん!!」

と笑顔で落ち着かせる。ステキな主人公。

 

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それでは、番号順にステージへ!に瀬奈が私からねと
行こうとするとアナウンスは、

「それでは、1番!!」

おどろく瀬奈。

「渋谷キサラさん!!」

と現れたのはツインテールっぽいっ子

「少し遅れましたスミマセン!!」

とあやまると立花さんは、

「伺っております。問題ありません、どうぞ」

渋谷キサラという名前におどろく未来。

知らないまほろ。

なんでも超有名なジュニアタレントだそうです。

キサラが登場するとステージは大盛り上がり

「キサラもNEMSに行くのか!!」

「やっぱ「アイオス」つけたいんだなーー」

観客がいうには「アイオス」がとてもすばらしい模様ですね。

すごい歓声に感心するまほろ、

「なーんだつまんない……」
「結局プロのための試験なのかーー」
およびでない

とため息な感じの未来。

「あんな人のあと……」
「絶対ムリ…」

となっている瞳。

まほろはふと気づくと、
今まで動じていなかった瀬奈がふるえていた。

その様子をみた、まほろはがんばりましょう!!

と励ますが、瀬奈は、

「来ないでよ!!」
「ジャマしないで……!!
集中したいの!!」
「私… 去年ここで落ちてるのよ……」
「だから、 今年は絶対に負けられないの…!!」
「この衣装、去年ここで着た服なのよ…」

去年きていたから詳しかったんですね。去年の衣装ででるのも
すごいですね。

渋谷キサラのステージが大成功の模様で、

「あの…みなさん…!!」
 「みんなで約束しませんか?」
 「全員で合格するって!!」 (まほろ)

「約束…?」 (瞳)

「この試験は競争じゃありません!!」
 「勝ち負けは関係ないんです!!」
 「それより約束しましょう。
  みんなでがんばれるように!!」 (まほろ)

「いいねそれ!!」 (未来)

「やりましょう!!」 (瞳)

立花さんも聞いているなかステキなシーンです。

「君ってなんて能天気なの!?」
「そんなことで合格できる訳ない!!」 (瀬奈)

当然!?いちゃもん?がはいるが、見せ場ですね。

「そんなことはありません。」
 「私たちはアイドルを目指してるんです。」
 「アイドルに不可能はないんです!!」 (まほろ)

それから帽子とマスクをとり、
「信じて下さい!」
 「自分の夢を!!」 (まほろ)

その言葉が突き刺さり、

「な、何?この娘(こ)の声……!!
身体に突き刺さってくる…!!」

まほろの顔を見た瞳は、

「まあまほろ様、あんなお顔だったのですね。」
「なんてかわらしい!!」

「さぁ瀬奈さんこっちへ!!」
 「指切りしましょう!!」
 「立花さん、30秒だけ時間をください!!」

「大丈夫です!!」
(青春だなぁ…)

といいシーンですね。さらに続き、

 「みんなでこの試験を通って…」
 「必ずNEMS(ネムズ)で再会しましょう!!」

4人が腕をのばし小指をからめあって、

「ゆーびきーりげんまん」
 「うそついたらはりせんぼんのーます!!」

そのまほろの声に、

「まほろの声すごーい!!」
「どっから声出してるの!?」 (未来)

「なんだか、 こちらまで元気になるように感じます!!」
(瞳)

 

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ステージを終えたキサラはその様子に、

「何やってんの、あの子たち…」

と対比させたあと、いよいよ
「よろしいでしょうか!!では、瀬川さんどうぞ!」
に震えていたのが嘘のように、しっかりと、

「はい!!」

と力強く返事をし、大盛況で終え、

続いて瞳はカラオケのように、画面を見て歌ったり?

未来も大歓声で終え、まほろは、

「(この歓声…)」
 「(歌声…熱狂…)」
 「(スピーカー越しじゃない…)」
 「(これが本物のアイドルの世界なんだ……)」

そして最後に

「5番、遥名(はるかな)まほろさん!!」
観客からかわいいぞとの声があったり。
「まほろさん、どーですか、今、
キンチョーしてますか?」

「はい、少し!」
 「人前で歌うのは、」
 「今日が初めてなので…」

「(初めて…)」 (瀬奈)

「まほろさん、これは、みんなに聞いてるんですが…」
「どんなアイドルになりたいんですか?」

の問いにまほろの夢は!
「はい!!私が目指しているのは…」
 「アイドルの頂点。」
 「キング・オブ・アイドルです!!」
観客からは、

「キング オブ」

「アイドル?」

「クイーンじゃなくて?」

の声が、
 「歌います!」
 「『真夏の情熱』!!」

この曲に講師のガスマスクは、

「先生、この曲は……!!」

「懐かしいな…」 (ジャージの講師)

そして瀬奈も反応する。

キサラは私よりもりあがってないと若干不満顔。

歌ってハートに指で形づくると、形になり、
空に浮かびあがり、

「ええ!?」
「あれ「オブジェクト」!?」 (瀬奈)

「ではありませんか?
ほらあのハート!!」 (瞳)

「そんなバカな!!」 (瀬奈)

「(「オブジェクト」は「アイオス」がないと
出ないはず…)」
「(あの娘(こ)何もつけてないわよ!)」
と不思議な会話が、なにやら「アイオス」があると
何か形づくれる感じですね。

その「アイオス」がないのに「オブジェクト」を
出せたまほろ、どんな秘密があるんでしょうか?
全員歌い終え、いよいよ

「結果発表ーー!!」
「今年はなんと…」
「受験生全員が合格です!!」
「全員合格はセレクション初の快挙です!!」
「それでは受験生のみなさん、もう一度ステージへ!!」

とアナウンスがあるが、まほろはおらず、
どこ行ったんだろうと、

瞳は、

「(まほろ様…なんと素敵な方でしょう…
合格のお礼を申し上げないと……)」
「まほろ様ーー!!」

と声をあげてさがすがまほろはものかげに隠れ、
頭をつかむとボスッとはずれ、なんとかつらでした。
 「今回も男だってバレなかった…」

なんとびっくり!男でした!今回もということは何か
で女装していたことがあるんですね。

「でも、気持ちよかった…」
 「母さんの歌も歌えたし…」

さらに『真夏の情熱』はお母さんの歌と判明!

そして何かなにか器具を持っていて、それに誓う
ように、

「とりあえず……」
 「第一関門突破だ!!」

「遥名(はるかな)さんがいない?」 (立花)

「合格者のみなさま、ステージへどうぞ!!」
「遥名まほろさんはいらっしゃいますか?」
にて新連載第1話終了です。

ラストの柱文は、

「秘密を抱えたまほろくん、次号、入学です!」

さあ、秘密がいくつかあって楽しみです。

指切りげんまんしなかった(できなかった)
キサラさんも気になります。
以上が、【キングオブアイドル】1話内容と感想。ネタバレあり。若木民喜作
になります。

お読み下さりありがとうございました!

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