【キングオブアイドル】4話の感想と内容、若木民喜作

【キングオブアイドル】4話の感想と内容、若木民喜作

キングオブアイドルの4話になります。

前回はこちら

前号までは、

「いきなり同部屋・瀬奈に秘密(実は♂(おとこ))が
バレて、まほろは絶体絶命!

しかし瀬奈は彼(まほろ)の母で伝説のアイドル・
星崎恋の大ファンであったこともあり、
「秘密を共有する」と約束してくれたのだった。」
それでは、Song4★楽しい?怖い?
魅惑の女子校体験!

にレッツゴー!

 

表紙はまほろが歌を歌っている感じの顔アップです。

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話題沸騰、業界騒然。
♀(ガールズ)アイドルの“てっぺん”
目指す物語(ただし♂(男子)…)!!

「学ラン脱いで、
アイドル♀に。」

最初の柱文は、

「魅惑的な歌声を持つが♂(オトコノコ)
ーー武器&弱点・兼備の遥名まほろ、

♀(ガールズ)アイドルのてっぺんを
目指す日々が開幕!」

魅惑的な歌声とは、歌声、大声をだすとそのとおり
にしなくてはなってしまう強力な武器になっています。

1話では、モーゼのように人ごみから道をつくり、
3話では、不審者扱いされ警備員に連れ去れそう
になったのをここの学生だと納得させる。

さあいよいよ授業です。

「今日からいよいよ…」
 「MEMS(ネムズ)の授業が始まる!!」
 「ここからが本当に大変だ…」
 「歌を歌っている時は大丈夫。
  あの時のボクは特別だから…」
 「でも歌ってない時は
  全然自信ないんだ…
  何しろ、ついこの間まで
  フツーの男子学生だったんだから…」

女装しているのに気にかかっているでしょうね。

かつらをかぶり、

「絶体バレないようにしないと!!」
 「でも瀬奈さんが味方になってくれてよかった。」
 「写真でしか会ったことのない母さん…」
 「でも…必ず会ってみせる。」

とソケットの母親の写真を見る。
アイリスという形になる能力をつかってお母さんに
会おうとするまほろ。

これがまほろの目的です。

まほろはソケットの母親の写真をみて

「やるぞーー…」

と決意しているところにドアが、

当然瀬奈、まほろは制服を着ようと制服を
はおって、下は当然のトランクス。

「わーー!?」
「何してんのーーー!!」
「バカバカバカバカバカ!!」
「着替える時は鍵を閉めてよーーー!!」

災難な瀬奈。

「す、すみません」
 「ここの鍵閉まらないんですよ。
  あの…ボクは見られても大丈夫なので…」

「私が気にするの!!」

鍵閉まらないところあるんですね。
お約束パターンになりそうですね。

「はいこれ!!」
「私と君が暮らす上での「約束」を
書いておいたからね!!」

とカードに書かれていたのは、

「・不用意に私に接近しないこと。

・大声で話さないこと。
(話すときは口元を隠す!)

・お風呂とお手洗いでは
「使用中」の札を使用すること。

・室内でもかつらをつけていること

・ベッドの壁は「絶対に」めくらないこと!!

・その他、学内のトラブルは自分で解決すること!!」
女性からするとルールは必要ですね。

「君のこと秘密にしてあげるんだから、」
「その決まりは絶対に守ってね!!」

 「わ、わかりましたーーー」 (特殊声)

「いきなり守れてないじゃなーい」
「君の声は危険物なのよ!!」

と早速コント。

「!」
 「瀬奈さん、」
 「そのパジャマかわいいですね!」

「え!!」

に当然恥じらう瀬奈。こういうのかわいいですね!

「み、見ないでよ!!」

「女の子ってみんなパジャマ着るんですか…?」
 「あのーーー女の子のこと教えてくれませんか?」

「知らない知らない!!出てけーーー!!」

「すみませーん」

「瀬奈さんはかわいいなーー
  やっぱり本物の女の子だ。」

女装初心者?のまほろは女の子は普段どんな感じ
なのか分からないので聴くが、
女の子にとって恥じらいの部分があるので、
この感じいいですね!

「最初の授業はしっかり準備して行きたかったのに…
どーして男と同居する決まりごとを作らなきゃ
いけないの!?」
「昨日は隣が気になって全然眠れないし…
もう最悪」

シーツで急ごしらえでつくった壁で仕切るがまほろは
堂々と寝てるのに対し、瀬奈はやはり気になっています。

 

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「オッハーー!!おふたりさん!!」
「おはよーございまーす!」

とやってきたのは、最終試験を一緒に乗り越えた、
飛鳥未来(あすかみらい)と赤井瞳(あかいひとみ)

朝ごはんを一緒に食べにいこうと誘いに、瞳は
まほろのことを少し憧れていて、顔が赤くなっています。

「まほろ!!またリボンが縦になってるわよ!!」

 「あっ!」

まほろは女性の制服の着方がまだ慣れていなく、腰のリボン
を縦に結んでいる。

それより、

「あれ、せなっち?
まほリン、呼び捨てになってるー。」
「仲良くなったんだーー」

「そんなんじゃないわよ!!」

と未来は瀬奈のまほろへの呼び方に注目。

瀬奈がそっけない対応なので、

「まほリン何かあったーーー?」

とまほろの背中へ抱きつく。

未来(みらい)は距離を縮めたり、スキンシップが
をとるタイプですね。

まほろは本当は男性なので、気をつかってか、

「やめてください~」と逃げ出す。

それを楽しむ未来(みらい)。

まほろが離れていっているのをみて、スっと瀬奈に
近寄る瞳(ひとみ)

「あの…瀬奈様………」
「お部屋でのまほろ様は…」
「どんな感じでございますか?」

「え!!それを聞く!?」

とまほろが男性だと知っているので聞かれてビックリ!

もちろん瞳はそんな事は露と知らず、

「ああ、すみません!」
「私、まほろ様に少し憧れておりまして……」
「あの口元にそえた手のつつましさ…」
「楚々(そそ)とした内股の歩き方…」
「溢れる才能と謙虚なお人柄…!!」
「まさしく乙女の理想型でございますね!!」

と憧れを、もちろんそれに対して対比が、

「(いやいや、口の手はあの声を防ぐためだし、
内股なのはそこに見せたくないものが
付いてるからよ!!)」
「本質を見て瞳(ひとみ)さん!!」

表情の対比もいいです!

「(あの男は…超危険人物よ…
星崎恋の息子じゃなかったら
警察に通報しているわ!!)」

 

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4人はNEMS(ネムズ)2Fのノアという名前のカフェへ。

「NEMS(ネムズ)・メイツの朝食は
7時ー8時の間NEMS(ネムズ)モール内の
カフェ・レストランで提供されている(無料)」

メイツはNEMS(ネムズ)の学生の名称です。

バイキング方式で豪勢!

瞳は豪勢なのにびっくり!神社(うち)に持って帰りたいと。

未来はボケなのかどうか日本人ならこれだよねと卵かけごはん
といいながらオムライスを、瞳に突っ込まれる。

キャラクターを対比させているので、瞳は貧しい神社の出なので、
未来はお金持ちキャラはたしかかも、名物も買いこんだりしている
ので。

カフェではひそひそ話であの娘よ入学式で歌ったのはと注目を集める
まほろ。

女装のことがあって、そっちのことで気になっているまほろ。

最終試験で最初に登場したキサラは眼中にないように自分に
いいきかせる?キサラのライバルはジェミニだと。

瀬奈は入学式で目立つことをしたので全校の注目かもと。

まほろは女装のことが気になって、

 「ボ…
  ボロを出さないようにしなくちゃ…!!」

と意識して素早く行動しようとすると、スカートが
飲み物のピッチャーがひっかかり2つほど落ちる。

おどろいたまほろは、瀬奈の背中に顔があたる。

真っ赤になる瀬奈。

「さ、さわらないでよーーー」

とまほろを突き飛ばす。

すると、カフェの机にぶつかり倒れると、
まほろのスカートがめくれ、

まほろのトランクスが見え、

「まほろーーーー!!パンツ見えてるーーーー!!
かくして!!早く早くーーーー!!」 (瀬奈)

「(ま、まずい!!)」 

「さ、さあーー行くわよーー
早く食べて授業に行かなきゃーー!!」

と急いで連れ出す瀬奈。

NEMUS(ネムズ)コンシェルジュの立花さんが出てきて、
心配し、片付けはこちらでしますと。まほろはあやまり、
みんなの席へ座る。

「まほリン、男子みたいなパンツはいてるんだね。
どこのパンツーー?」  (未来)

「えーと…そのー…」  (まほろ)

「(あれが意識高い方の下着なのですね…
欲しい……)」
「(もっときちんと見ておけばよかった…)」 (瞳)

「(やめて!!お願い!!)」  (瀬奈)

「瀬奈さん助けてもらってすみません…」  (まほろ)

「もう二度と助けないからね!!」

「あの~聞きにくいんですが…
  パンツの中身は見えてましたか…?」

「知らない!!見てない!!」

最後のコマは教師らしい女性がストローつき水筒で
なにかのみながら、

ステージ?ジェットコースターのようなのを見下ろして

終わりになります。

さあ、最初の授業はどんなのでしょうか?

ラストの柱文は、

「次号、いよいよ授業がスタート!!」

以上が、【キングオブアイドル】4話の感想と内容、若木民喜作
になります。

お読み下さりありがとうございました!

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