【プレイボール2】第7話感想と内容、ネタバレあり、グランドジャンプより

【プレイボール2】第7話感想と内容、ネタバレあり、グランドジャンプより

遅れましたが、プレイボール2第7話の内容と感想になります。
ネタバレしてますのでご注意ください。

もう新しいグランドジャンプ発売されていますね^^;

まだ読んでいずに書いていますので。

8月18日(金)に第1巻が発売になります!

 

前話まで

 

柱文の前話までです。

「春になり新入部員を迎えた新生墨谷高校野球部。

谷口、松川に次ぐ「第3の投手」
として指名されたのは一年生のイガラシ。

一方、
ピッチャーから外された井口には丸井が
練習相手に名乗りを上げ、
“神社の特訓”が始まる。

夏の本戦に向け、
日に日に練習の厳しさが増していく中、
谷口は土日で5試合の練習試合をこなす
という仰天プランを提案、
いよいよ始まったが!?」

になっています。

 

前話、6話はこちら

次話、8話はこちら

それでは、第7話「土曜日と日曜日の巻」になります。

 

 

第7話「土曜日と日曜日の巻」

 

 

表紙は練習試合の風景、マウンドに谷口。
その谷口が守備に向かって「しまっていこう!」
と声をかけています。

 

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柱文は、

「週末は相手校を迎え練習試合。
サッカー部員も驚く
その驚きのスケジュールとは!?」

 

あくびがでながら、学校に行くサッカー部員の二人。

「日曜日だってのに今日も練習練習ーーっと」

二人がグラウンドを見るとサッカー場の隣では、

「野球部は練習試合かーー」

「午前中から大変だね~~」

サッカー部員は部室に入り、ユニフォームに着替えると、

他のサッカー部員もいて、

「野球部ってこれが2試合めなんだってよ」

「こ…
この時間でーー?」
「第1試合は何時から始めたのよ?」

「8時より前?」

試合は松川がピッチャーで、バッターがセカンドゴロで
セカンド丸井がとり、ショートイガラシからファースト井口
へ周りゲッツーで試合終了。

相手は「今東(こんとう)」という高校で、

「7対4で墨谷の勝ち!」

その結果に、サッカー部員は、

「今東(こんとう)高相手に4点も取られたの?」

「2年の松川情けないねぇ」

と松川の評価が低く見られ、では、

「第1試合はーー?」

「相手は築地第一(つきじだいいち)」

「あんまり聞かないとこだな」

「谷口が投げて6対3で勝ったんだってさ」

「そんな築地第一なんてとこには
もっと圧勝してほしいとこだよな」
(どーせ弱いんでしょ)

甲子園強豪校と戦った墨谷としては、
名前の知れていない高校にはコールド
みたいな圧勝であってほしいのでしょうね。

「第3試合は2時を予定している」

その言葉にサッカー部員は、メシにしようと
近くを通った谷口に、三試合やって大変だねに
なぁにと、次の相手は東雲(しののめ)と

「3試合つっても
弱いとこばっかとやるのね」

 

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そうこう話しているあとに東雲高校がきて、
谷口達が昼食後に第3試合が始まり、

ピッチャーはイガラシ。

サッカー部員もイガラシが軟式で全国制覇した
ことを知っており、

「第3試合は先輩達みたいにダラダラと失点
してほしくないとこだよね…」

「相手が相手だけに…」

とサッカー部員は失点が気になっている模様。

イガラシは高校初マウンドと気持ちが入っている
感じ。

守備のみんなが声をおくる。

東雲高は思ったより球がきていると驚き、
2球でアウト。2番も1球見て速さに
とまどい、東雲高のベンチは、

「ちょっとこりゃ…
情けない話だが…
3球見ただけだけど…
ウチなんかじゃ立ち討ちできないんじゃ……?」

と口をあんぐりの東雲ベンチ一同。

 

「さすが軟式日本一」
「たったの7球で終わらせた」
「東雲クラスが相手だとまるで赤子の手を
ひねるみたいに打ち取る」
「力を入れたり抜いたりーーで」

「ふ…」
「毎日ブルペンで200球投げさせられてるから…」
「試合の時くらいは1球でも少なくまとめたいんだろ」

「あ…そっか」
(ナルホド…)
「でもそりゃますますスゴイ」

もともとイガラシへの評価が高かった倉橋は
さらに評価を上げた模様。

「だが実際どれ位のタマ数でまとめられるか?」
 「お手並み拝見だな」

見ているサッカー部員は、相手があまり知られて
いないところなので、

「しかしこの試合は「10対0」くらいで
勝ってほしいとこだよね」
(東雲にゃ悪いが…)

と、

試合は前半は打ちまくる描写で、
1回から5回までで1点ずつ入れて、相手は0点。

しかし6回から9回まで逆に1点ずつ入れられて
5対4で9回
ワンナウトランナー1塁。

マウンドに集まるナインたち。

「(なんだかんだとイガラシポロポロと失点したな)」
「(さあ谷口どうする?)」
「(井口をマウンドに上げてみるのか?)」

「(東雲相手に4点も取られた…)」
(こんなハズじゃ…)

ピンチなので井口に変えるかというところで谷口は、

「イガラシ……」
 「あとアウトふたつだ
  この試合は完投してもらうぞ!」

「はい!」
「そのつもりです!」

「(お)」

「(……)」 (井口)

「(井口を使わんのか…)」

まあ練習試合でイガラシをラストまで
試さずではという感じがしたので
ここは当然ですね。

サッカー部員は、

「しかし東雲相手に5対4ってのも情けねぇが…」

「なんか…何かがおかしいんだよね」
(この光景‥‥)

点を取られていることに対して、

「そりゃアレだよ……」

「ん」

「ウチの野球部は相も変わらず木のバットだけど…」
「相手は“金属”を使ってるからな」

「あ
そーか」

「そういうことだったのか」

と金属バットの効果で第1試合の谷口、第2試合の松川
も失点の模様。
ですが、それだけかというと、

「(金属バットがナンダ……)」 (イガラシ)

「下町の金のない公立野球部もさすがに
金属バット導入の波が押し寄せて来てる…」

「ウチはなんで“金属”を導入しないの?」

「さあねぇ」

「でもそれにしても
木でやってるとしてもウチの打線…
点を取り切れてないよね?」

「そりゃアレだよ」
「昨日おれ達サッカー部は外に出てて知らなかったけど…」
「半ドンのあとダブルヘッダーやってたんだってさ!
だからこれが5試合め!」
「疲れてんじゃねえの?」

練習試合の多さで疲れているんじゃといってますが
納得といえば納得ですが、
ちょっとミスリードという気がしますがどうでしょう。

ちょうど金属バット導入の時期なんですね!

リアルだと徳島の池田高校が金属に対応してウェイトトレーニング
したというのが印象に残っています。

未だ木のバットの理由も発売されている号で明かされているかも
ですね。

負けるとしたら練習試合ですが、イガラシには負けてもらいたく
ないです。

ラストの柱文は、

「完投を目指すイガラシ。
落ちてきた球威で金属バット打線を
ねじ伏せることができるのか!?」

以上が、【プレイボール2】第7話感想と内容、ネタバレあり、グランドジャンプより
になります。

 前話、6話はこちら

次話、8話はこちら

お読み下さりありがとうございました!

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