【キングオブアイドル】6話の感想と内容、ネタバレあり、若木民喜作

【キングオブアイドル】6話の感想と内容、ネタバレあり、若木民喜作

【キングオブアイドル】6話の感想と内容になっています。

ネタバレ満載ですのでご注意ください。

だいぶ進みましたが、先をまだ読んでない感想になりますので、

前話はこちら

 

 

前号まで

 

本誌の前号までです。

「♀(ガールズ)アイドル養成学校
・NENS(ネムズ)の授業がついにスタート。

人間の持つオーラを物体(オブジェクト)化する
NEMS(ネムズ)限定の道具=IOS(アイオス)
を身につけ、
「歌を歌い」
その電源を入れることが最初の課題!

無敵の声を持つまほろなら余裕…と思いきや、
亡き母の歌以外はまるで
下手であることが発覚し…!?」

 

 

 

それでは第6話「心でつけろ!!最後の二人の歌!!」

本編へ!

「まほろの意外な弱点発覚…!!!」

とあおり文。

 

第6話「心でつけろ!!最後の二人の歌!!」

 

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鬼ヶ島先生の、

「まだアイオスが起動しないグズは誰だーー!!」
「もっと歌えーー!!
このまま屋上(ここ)で一生終える気なのかー!?」

叱咤激励のあと、

飛鳥未来のアイオスが起動し、

W-TYPE_SP AUTHORIZED

と表示。

瀬奈が「未来さんよかったーーー」
と歓声をあげ、
二人は隣に座り、

「最初のほうが全然巧く歌えたのに、
なんで今頃ついたんだろう」

「どういう仕組みなのかしら…」

と不思議がっているが、それより、

「それより、
まほろと瞳さんがまだついてないの」

と瀬奈は心配し、

「えーーまほリンとひとみん?」
「(自分のことばっかりで気づかなかったーー
二人ともがんばれーーー)」

まあ、課題に取り組んでいるので自分のことで
精一杯でしょうね。

まほろは相変わらず音痴で歌えず、

アイオスを起動させた子たちは、

「あのツインテールの娘(こ)って、
入学式の娘(こ)だよね…?」

「あんな感じだったっけ…?」

「(なに全然ヘタじゃないの!!)」

と意外な感じに。

「(星崎恋以外の歌は素人以下だなんて…
まほろ少しは練習してきなさいよ!!)」

ここでアイオスの起動について、鬼ヶ島先生が心で、

「(NEMS(ネムズ)のアイドルを見にくる客は…
巧(うま)い歌を聴きにくる訳じゃない。)」
「(勝負している姿」を見に来るんだ!!)」
「(うまく歌おうなんて思ってるうちは……
アイオスは反応しないぞ!!)」

とアイオスを起動に関してのことが、

授業開始から90分経過し、アイオスがつかず残っているのが、

ついに瞳とまほろの二人だけに。

声援をかけるアイオスを起動されたメンバー。

だが瞳は疲れているのが明らか、

ついに倒れてしまい、まほろが駆けつける。
鬼ヶ島先生は「立ち位置を離れるな!!」というが、かまわず、

「大丈夫ですか!?」
「瞳さん!!
瞳さん!!」

その声に、瞳は顔をあげず、

「私には無理です…
私にアイオスをつける資格なんてないのです…」

「そんなことありません!!」
「二人でがんばりましょう!!」

すると瞳が本音を、

「私、アイドルになんて…
なりたくないんです……」
「私はただ…」
「神社(うち)から出たかったのです…」
「貧乏もいやで、
退屈な生活もいやで…」
「神社の宣伝なんてただの口実…
どうして、私のような者が合格など
してしまったのでしょう…」
「私のような罰当たりな娘が…」
「アイドルになんてなれるはずありません。」

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と共感しやすいキャラですね。

その言葉は近くにいるまほろだけにしか聞こえず、
泣きそうな瞳に、

「瞳さん!!」
「立ってください!!」

「ひぁ」

「ほら!!」

とまほろは後ろから瞳をだきかかえて立たせ、

「瞳さんには罰なんて当たりません!!
だって、瞳さんは神社が大好きなんです!!」
「だから今、泣いているんですよね…?」
「瞳さんは色々考えて…悩んで…
ここにたどりついたんです。」
「だから今、ここで、」
「輝きましょう!!」
「瞳さんはかわいくてけなげで…
アイオスをつけるのにふさわしいです!!」

瞳を励まし、まほろは「もしキミが~~いつだってそばにいる」

と星崎恋、まほろのお母さんの歌を瞳に聴かせ、

「これ…私のお母さんの歌なんです。」
「一緒に歌いましょう!!」
「(アイドルになりたくなかったら
NEMS(ここ)まで来るわけがない!)」
「(ただ、少し不安になってしまっただけなんだ…)」
(思い切り歌ってください瞳さん!)

 

とお膳立ては整いました!

二人は手をあわせながら星崎恋の歌をうたい、

その様子にやっと本領発揮ね…と瀬奈は落ち着き、
周りのみんなもすごい歌、やっぱり入学式の娘(こ)だったんだと。

一方、瞳は、

「(なんて…まぶしい方なのでしょう…)」
「(この方と離れたくない…)」
「(ついていきたい…!!)」

よりいっそう尊敬を増し、
次の瞬間アイオスが起動、

 

まほろは、W-TYPE_SU AUTHORIZED

瞳は、W-TYPE_AU AUTHORIZED

の表示が、

「ついた………」

「つきましたーーー!!」

「やったやったーー!!」

「勝手に曲を変えるな!!」

と鬼ヶ島先生からはツッコミが、

「瞳さん、
無理矢理歌わせてすみませんでした!!」

「まほろ様…」
「ありがとうございました…!!」

そして4人が集まり、

「ここで輝きましょう!」
「みんなで一緒に!!」

とすばらしい締めと思いきや、ラストにオチが、

「よし、では今から身体検査を行う!!」
「全員アイオス装着のままクリニックへ移動!!」

「え…えーー!!」
「身体検査!!」

ラストの柱文にあるように、

「お忘れではないだろか、♂(オトコ)である。
窮地(きゅうち)………次号ッ!!」

女装ものではお約束ですね。さてどうなることやら。

緩急の付け方見事ですね。そして盛り上げ感動の部分もさすがでした!

以上が、【キングオブアイドル】6話の感想と内容、ネタバレあり、若木民喜作
についてになります。

お読み下さりありがとうございました!

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