【キングオブアイドル】8話の感想と内容、ネタバレあり、若木民喜作

【キングオブアイドル】8話の感想と内容、ネタバレあり、若木民喜作

【キングオブアイドル】8話の感想と内容になっています。

ネタバレ満載ですのでご注意ください。

だいぶ進みましたが、先をまだ読んでない感想になりますので、

前話はこちら

 

前号まで

 

本誌の前号までです。

「NENS(ネムズ)の授業初日ーー

課題だったIOS(アイオス)起動に成功し
一安心のまほろだったが、
なんと続けて身体測定!

全力歌唱後のため「元気」で
大ピンチのまほろは、
ロッカーに身を潜め
最後の一人として受診しようと対策。

しかし、鬼教師(おにトレーナー)・
佳島に見つかった挙句(あげく)、
秘密(実は♂(オトコ)も完全にバレて…!?」

 

です。

 

第8話「絶体絶命!!鬼ヶ島のランデブー!!」

 

 

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それでは第8話「絶体絶命!!鬼ヶ島のランデブー!!」です!
最初の柱文は、

「……♂(シンボル)をガン見され………………夢、潰える!?」

次のページにも柱文がありました。

「鬼トレーナー・佳島に♂(オトコ)とバレた!
もはや言い逃れ不可能!!」

 

内容へ、

スマホで侵入者を発見。警備を2人クリニックへお願いします。

と連絡する鬼ヶ島先生。ちなみに本名は佳島藍。

まほろの首ねっこをつかみひきづっていく。

まほろは能力の声をだし、見逃して下さい、ここにいたいんです。
と言うが、鬼ヶ島先生には通用せず。

まほろの声に気がつく検査中の瀬奈。
見つかっちゃったの?の心配する。

診察室3に連れられるまほろ、ベッドに投げ出され、
もうダメだ~~~と。

一方鬼ヶ島はまほろの事がテストの時から気になって
おり、ついに尋問することが、

「NEMS(ここ)は女子校だと知ってるだろう!!」
「なぜ男がここにいる!?」

そして、

「それと…」
「お前は、星崎恋とどういう関係なんだ?」

とやはりそちらの方が気になっていた様子。

戸惑いつつ、

「それは………」
「ボク、
星崎恋の子供なんです……」

と告げると鬼ヶ島先生はバッとまほろの横にすわり、
笑顔を浮かべ、

「やっぱりそうなの!?」

と口調が親しげに、

この緩急は上手いですね!

「入学テストの時から気になってたの!!」
「声そっくりだったから!!」
「ねぇ、恋ちゃんどーしてるの!?
今、元気!?」

とすっかり親しげに、

「母さんは死にました。
ボクが生まれてすぐに…」

と正直に答えることに、

「そんな恋ちゃんが死んだなんて…
なんでどうして!?」

と泣き出す鬼ヶ島先生。

「こんな人だったのか…怖い人だと思ってたのに。」

「は!!」
「(いけない、昔に戻ってしまった!!
今はチーフトレーナーよ!!しっかりしなさい!!)」

「?」

ギャップのつけ方サスガですね!

「あの…先生は、
ボクの母さんと知り合いなんですか?」

「私と恋ちゃんは、」
「同期デビューのアイドルだったんだ。」
「2人とも同じ事務所でな、大親友だったよ」

星崎恋を知る人物は大親友だった鬼ヶ島先生(佳島藍)でした。

「ええーーー」

と当然驚くまほろ、

「先生、アイドルだったんですか?」

そっちに驚くか!?って感じですね。

「そうだよ悪いか?」
「何も驚くことはない。
NEMS(ネムズ)の職員はほとんど元アイドルだ。」

「そうなんですか!?」

職員が元アイドルは瀬奈あたりが知ってそうな感じですが
知らなかったのでしょうか?

ともかく、

「星崎恋はかわいくて、
純粋でとにかく歌がうまくて…
私にとっても偉大なアイドルだった…」

「もっと聞かせてください!!
母さんはどんな人だったんですか?」

「話していい!?
あのね!!あのね!!」
「なんて思い出話してる時じゃなーい!!
どーして星崎恋の息子がこんな所にいる!!」

と見事なノリツッコミ。
まほろをドンと押すと、まほろはベッドに倒れると、
まだまほろのモノがおったっていて、
鬼ヶ島は目をそらすため後ろを向き、

「(どーしてあの恋ちゃんの息子が…
こんな変態学生なの!?)」
「(いくら恋ちゃんの息子でも女装して女子校に
潜入するなんて言語同断(ごんごどうだん)!!」
「(私だってあんな至近距離で
あんな物見たの初めてだよ!!」
「トラウマよ!!」

見たくないものを見せられ、冷静に、
うまく状況から感情を変えるの上手いですね。

「荷物をまとめろ!!
今出て行ったら内密にしてやる。」

「そ、そんな!!」

「何を言ってもダメだ!!」
「この学校は女子しか存在できない。
これは絶対のルールだ!」

冷たく言い放つ鬼ヶ島先生だが、

「ここにいさせてください…」
「ボク…
アイオスでお母さんをよみがえらせたいんです!!」

「え?
そんなのムリだよ……」

目的があるので食い下がるまほろ。

 

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「できます!!」
「歌の力があれば!!」
「それに、」
「アイドルに不可能はないって…
母さんも言ってました……」

その言葉を聞いた鬼ヶ島先生は、

「(この子、アイオスをなんだと思ってるの…?
確かにあれを使えば歌の力は大幅にアップするけど…)」
「(でもこの子…
なんてピュアなこと言うの~~?)」
「(な…なんだかかわいく思えてきちゃった。)」

かわいく思えても、

「ダ、ダメなものはダメ!!」

 

「(いいの?追い出していいの?)」
「(この子は恋ちゃんの子供なんだよ!!)」
「(聞いたでしょ?
この子の声も歌も恋ちゃんの生き写しよ!!)」
「(まるで恋ちゃんが生まれ変わってきたみたい!!)」

 

「(それはわかってるけど!!
この子はNEMS(ネムズ)にとって
爆弾も同然だよ!!)」

 

「(この子を守るべきよ!!)」
「(それでも親友!?)」

 

自分の心の声と葛藤する鬼ヶ島。そうこうしていると
足音が、

「失礼しますあい先生!!」

鬼ヶ島先生は本名佳島藍(かしまあい)ですのであい先生ですね。

「侵入者ありと聞きました…」
「まさか男ですか?」

と登場したのは審査員をつとめたガスマスクをかぶった人が
さすまたを持って堂々登場。

「男なら…排除しないと!!」

このガスマスクの先生は、

「織田桜子
NEMS(ネムズ)トレーナー
「潔癖大魔王」の異名を取る。極度の潔癖症。」

その姿にベッドのふとんをかぶるまほろ。

「(なんだ?)」

「(まずい!!)」
「(NEMS(ネムズ)一の男嫌いオダ先生…)」

「この周辺…悪いウェイブを感じます…」
「男のウェイブが。」

「あの…
オダ先生!!」

ととめようとする鬼ヶ島先生だが、

なんとまだまほろのモノがおったったまま!

「そこですかーー!!」

とさすまたをふるうと、かけふとんがはがれ、

まほろが手に持っていたのは視力検査に使う
(遮眼子(しゃがんし)というんですね)のを
股間の所へ、

「か、佳島先生と……」
「視力検査してたんです!!」

と視力検査を再開するように取り繕う。

「気のせい……」
「他を捜してきます……」

と雰囲気をだしながら危機を乗り越えました!

「遥名(はるかな)、部屋に戻れ」
「検査は後日、調整する。」
「今回は不問にする。」
「ただし次騒ぎを起こしたら、
一発退学だ!!」

「え!?」

「恋ちゃんの息子だから助ける訳じゃないぞ!!」
「お前の歌に興味がある。」
「お前の歌をまた聞きたいだけだ」

「先生!!」

「もちろんヒイキなどしないぞ。
厳しくやるから覚悟しろ!!」

「あ、」
「ありがとうございます!!」

とまほろをひとまず受け入れる。

まほろを探す瀬奈。

「生きのびたぁ~~~」

としゃがみこんでいるまほろ。

多分診察室3の前でしゃがみこんでいる。

「まほろ大丈夫?
どうしてこんな所にいるのよ!!」

とひとまず一安心になりました。

「検査が終わったら速やかに帰れ!!」

と寿亜蘭(ことぶきあらん)とクレア・ベネットに
鬼ヶ島先生が言うが、心の中では、

「(まほろちゃん、かわいいよ~~
私もあんな子がほしい~~)」

にて第8話「絶体絶命!!鬼ヶ島のランデブー!!」
終わりになります。

ラストの柱文は、

「亡き母のおかげ!?
まほろ、なんとか残留決定!
初授業の長~~い一日、ようやく終了ーー
次号、新章!」

次号新章とあるので、ここまでで単行本1巻でしょうか?

9月15日発売予定になっています。

以上が、【キングオブアイドル】8話の感想と内容、ネタバレあり、若木民喜作
になります。

お読み下さりありがとうございました!

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