【キングオブアイドル】14話の感想。ネタバレあり、若木民喜作

【キングオブアイドル】14話の感想。ネタバレあり、若木民喜作

【キングオブアイドル】14話の内容と感想になっています。

ネタバレ満載ですのでご注意ください。

だいぶ進みましたが、先をまだ読んでない感想になりますので、

前話はこちら

 

 

前号まで

 

前号まで

本誌の前号までです。

「まほろ達1年生(フレッシュメイツ)の
次なる課題は特殊端末IOS(アイオス)で、

“物(オブジェクト)”を出すこと。

なかなか課題を達成できず悩むまほろ達に
2年生(ジュニアメイツ)から
催し(パーティー)のお誘い…

いざ行ってみたらドッキリ、
まさかの
「肝だめし」
大会が始まった!

怖いモノが苦手な模様の瀬奈にカツラを奪われ、
まほろ絶体絶命!」

 

です。

先週の引きは良かったですね!成功の兆(きざ)しが見え、
その喜びで瀬奈がまほろに近づき、照れがあったかわいかった
です。

 

用語解説

 

それから用語解説です。

● NEMS(ネムズ)…National Entertainment & Music School。
日本最高峰の♀(ガールズ)アイドル養成学校。
全寮制で職員も女子限定。

● IOS(アイオス)…Imaginary Object Synthesizer。
NEMS(ネムズ)が開発した、
人のオーラ的波動
・ウェイブを“形”に変換する特殊端末(デバイス)。

IOS(アイオス)を経て発生した
オブジェクトで舞台(ステージ)を幻想的に演出する

ーーこれによりNEMS(ネムズ)所属のアイドルは
唯一無二の存在になっている。

それでは第14話「★新入生歓迎!!
恐怖のパジャマ・パーティー(後編)」

になります。

 

それでは本編へ!

 

 

第14話「★新入生歓迎!!恐怖のパジャマ・パーティー(後編)」

 

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最初の柱文は、

「混乱した瀬奈にカツラを奪われ、まほろ♂大ピンチ!!」

たしかに大ピンチですね、どうなっていくんでしょう?

「(2年生(ジュニアメイツ)主催のパジャマ
パーティー改め、
肝だめし大会は、)」
「(1年生(フレッシュメイツ)を
恐怖のどん底に叩き込みました。)」

 

「(一方、ボクは全く別の理由で…
ドキドキしながら校内をさまよっていました…)」

カツラを捕られたまほろ、頭にナイトキャップをかぶってって
いつの間に?と思ったら、パジャマのズボンを頭にかぶって応急処置。

さすがに直に見られると分かっちゃいますから妥当ですね。

周りは2年生のおっかないオブジェクトで悲鳴の嵐。

「あ!!」

と何かに気づくまほろ、

瀬奈の死体!?

 

という感じで、スリッパで何かと闘った形跡の瀬奈が白目を
むいて倒れている。

「瀬奈さん大丈夫ですか?」

と瀬奈のほっぺをつんつんつつくと瀬奈は気づくが
まほろの姿をお化けと思いスリッパを振り回す。

頭のズボン帽のシルエットがお化けに思え、まほろに攻撃。

「きゃーーー」
「きゃーーー」

「瀬奈さんボクです!!ボク!!」

「まほろ」
「どーしてそんな帽子かぶってるの?
驚かさないでよ!!」

「てゆーか……」
「瀬奈さんがボクのカツラを持っていったからですよ。
返してくださいっ。」

と当然言うと、

「カツラ…?」
「わ、私全然、覚えてなくて…」
「持ってないわ…」

とまほろのピンチはやすやすとはなりませんね><

「探さないと!!」

と凛々しい顔のまほろ!

それに対し、

「ま、待って!!」
「私、立てないの……
腰が抜けちゃって……」

しおらしい?感じの瀬奈が可愛いです。

「じ、自力で帰れるからまほろ一人で行って!!」

「その謎の強がりは一体……」
「こんな所に置いておけませんよ!!」

とぐっと持ち上げると、

「一緒に行きましょう!!」

と瀬奈をお姫様だっこ。

こういうシーンいいですね!

「ま、ま、まほろ下ろしてーーーー!!」

「治るのを待ってる時間ないです。
おんぶだとボクのパンツが丸見えになります。
少しの間がまんしてください!!」

「サイアク…
帰りたい…」

とお姫様だっこされているので顔を赤らめドキドキしてる瀬奈。

他の1年生は悲鳴をあげながら、屋上への道も真っ暗で苦労している。

「何がパジャマパーティーよ!
こんなのい じめじゃないの!!」

と瀬奈は憤慨する。

「あ。」
「カツラあったーー!!」

と偶然見つかりました。

「これで一安心です。
よかった……」

と落ち着くと肝だめしのようなシーンでは、お約束の通り、
背後から忍び寄る影が!

二つの影はまほろ達を脅かし、

二つの影に悲鳴をあげる瀬奈。

「怖かったーーー?」

「私たち、驚かす側に回ったのでございますー。」

とシーツを外し、お化けメイクをしている未来と瞳。

そんなに驚かして楽しんでないで屋上目指せよ!
って思っちゃいましたが、これはこれで可愛いですね!

驚かされて倒れた拍子に、またもや瀬奈がつかんだのは
まほろがかぶっていたパジャマのズボン。

カツラ、パジャマのズボンをつかむというテンドン見事ですね!

「まほろ!!」
「(バ、バレちゃうーーー!!)」

とまほろの頭が見えないようにまほろを胸でかかえこむように、
まほろは羨ましいシチュエーションに。

瀬奈はわざと悲鳴をあげ、当然?マークの未来と瞳、

「せ、瀬奈さんあの、胸が…」

「離れちゃダメ!!くっついて!!」

その様子に、

「あれーー驚かせすぎたーーー?」

「も、申し訳ございませんーー」

と近づいてくる未来と瞳。

近づかれるとまほろの姿が見えるので、

「(わぁ)」
「!」
「(ま、まほろ!!)」
「(パ…パンツも丸見えよ!)」
「(隠して!!)」

と勢いで瀬奈のニードルがまほろの大切なところに><

痛むまほろだが、そこまで気が回らず、

「離れちゃだめ!!」
「(もーやだ………
私、こんなことをするためにココに来たんじゃない…)」
「(もう…)」
「やめてーーー!!」

とたしかに瀬奈にとっては踏んだり蹴ったりですね。

まほろを隠すために瀬奈はしっかりまほろを押し倒す感じで
抱きついています。

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さあまほろ絶体絶命という、その時、

「ジュニアメイツの皆さん。
歌を歌いましょう。」

雑誌では、間違っていますね。ジュニアメイツではなく、
フレッシュメイツですね。

「邪悪な幽霊(ゴースト)たちは歌で祓(はら)えます。」
「全ての困難を、
歌で乗り越えるのです!」
「Sing Along!!」
「学園歌を!!」

「皆さん聞こえましたか、
ジェミニさんの声が!!」
「歌いましょう!!」

とカツラをかぶっているまほろ。まだズボンははいておらず、
当然学園歌は母親の星崎恋の歌ではないので、
音を外れて歌うまほろ。
笑いを誘う1コマです。

それでも瀬奈は安心することができ、

「(あー、よかった…)」
「私たちも歌いましょう!!」

と歌うと幽霊(ゴースト)たちは粉々になっていきました。

「あ、」
「あーーーーーーー!!」

と気付くと、瀬奈、瞳、未来に、

「わーーーー!!」

「オブジェクト!!
出たーー!!」

見ると、3人ともオブジェクトの形が違いますね。

瀬奈は5角形の立方体、瞳は正6面体、未来は正4面体。

いるというだけで危機感をつのらせた男嫌いのガスマスクの
織田先生は、特に活躍もなかったがここで、説明という役割が!

「そうか…」
「そういえば、今日は肝だめしですね。」
「ジュニアメイツが全力で下級生を
怖がらせる非道の行事…」
「でもそこには重要な「教え」たあるーー」

 

「恐怖と暗闇の混沌(カオス)が理性をはぎ取り、」
「少女たちは獣(けもの)のようにただ
「心からの叫び」を得る…」
「歌の技術をいくら弄(ろう)しても
オブジェクトは出せない…」
「オブジェクトは
「心からの波動」
で作るものとわかったでしょうね。」

オブジェクトは「心からの波動」が重要なんですね!

 

幽霊(ゴースト)が消えたところで2年生(ジュニアメイツ)
の人たちが教室のドアから現れ、

「こわがらせちゃってごめんねーーー」

「私たちのオブジェクトどーだったーーー?」

 

「上級生の麗しい心遣いですね!
NEMS(ネムズ)ってすばらしい!!」

感銘にひたっているガスマスクの織田先生。

マンガ的表現で、当然聞こえていないはずの瀬奈が「やめて」
とツッコミを。

 

「よーーっしみんなー、
屋上に集まれー!!」
「今から本当のパーティー始めよー!!」

とパーティーは賑わいました!

そして、

 

「(その日の肝だめし大会の後…)」
「(ほとんどのフレッシュメイツがオブジェクトを
出せるようになったのでした。)」

「えーーまほろは出てないの?」

「ズボンがないのが気になっちゃって……」
「一緒に探してもらえませんか?
ないと屋上に行けません。」

なんとまほろはオブジェクトが出なかった様子。

これにて、【キングオブアイドル】14話はおしまいになります。

ラストの柱文は、

「あれ……まほろ、マジでピンチ…!?」

とズボンでオチがつきました。

 

以上が、【キングオブアイドル】14話の感想。ネタバレあり、若木民喜作
についてになります。

お読み下さりありがとうございました!

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