魔王城でおやすみ49話の内容と感想、ネタバレあり。

魔王城でおやすみ49話の内容と感想、ネタバレあり。

魔王城でおやすみ49話の内容と感想、ネタバレありについてです。

49話というおもっいきり中途半端なところからで

設定もわかっていないところもありますが、

好きな作品ですので見ていきたいです。

どんなマンガかというと魔王城で囚われている姫が好き勝手に、
動き周り、理想の睡眠を求めています。

第49夜「便利グッズで一山当てたい」

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=FYxDa04XyLFH7sdTavn195RB.uzuYV8Ye3YFkKXz_Cx0naY25QFqNWxZh.5SbTvuW7FuGD6bKDJBcvCnnPdd14fCsIyaLcusZLdmkVlt49XPfKBmdYp47NoeDT8cOsIRU.4qd.VLR.AnX.cm0zHQ&sig=13am1vc0l&x=180&y=180

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第49夜「便利グッズで一山当てたい」

 

それでは、本編へ、

「魔王城へ再び囚われて数日…」
「慌ただしく過ぎた日々を取り戻すように、」
「姫は落ち着いた睡眠を求めていた…」

牢の中で歩きまわるスヤリス姫。

最初の柱文は、

「人質(スヤリス)姫は思い悩む…
この散らかった牢から今スグ出て行きたい、と…」

今回も眠りについて、

「なんだろう……読書しながら?」
「それともマッサージからの睡眠…」
「…いずれにしてもなにかが足りない気がする。」
「それに……」
「……」

と牢を見回すと、今まで理想のベッドや枕にするために
獲ってきた色々なものが、

次の瞬間空を飛べる乗り物に乗って、

「そうだ、旧魔王城行こう。」

と。

ここで、

煽(あお)り文です。

「お手軽に敵陣に乗り込む人質。」

もう毎度?のことなので、

「おお姫、また牢から出てるのかよ。」

「気をつけろよー。」

「ウン。」

と手をふるトナカイとタカの魔物だが、ハッと思い出し、

「っておおーーーい!!!?」

お約束のノリツッコミ(?)

旧魔王城につき、すぐに見つけたらおこしてくれと看板を横に
気持ち良く眠る睡魔(すいま)。

容赦なく乗ってきた乗り物をぶつけて起こし、
それに気にしない睡魔はいい悪魔?ですね。

睡魔に落ち着いた睡眠を聴きにきたスヤリス姫。

「うーんやはり、読書しながらの寝落ちだとか…」

と後ろでは、旧魔王城のボスのハデスの連絡係の
小さい魔物が、気づき、

「(ハデス様に報告だー!)」

と現魔王城にテレビ電話?で人質がオレの城に来てるぞー!
とドヤ顔のハデス。現魔王城のいるタソガレは2代目ということ
で魔王になっているので、
魔王の座を狙っているハデス。

落ち込む魔王のタソガレ。

「情けないなタソガレ!そのうち部下にも見捨てられるぞ!

「……そうなのかな…」

「そんなことありません!!そんなことありません
魔王様ーー!!」

魔王のタソガレが2代目でいい味だしてます。
ここでフォローしているのがレッドシベリアン・改という
犬のような立っている魔物。

睡魔の講義?に戻り、

「しかし、寝落ちと言っても本が重くてな。
途中で手放してしまうことのほうが多くて…」

とあまり建設的ではない意見にスヤリスは悩みんでいると、
睡魔が持っているメガネに閃(ひらめ)き、

メガネを作ると宣言!

 

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睡魔の持っているメガネは老眼鏡(笑)で役には立たないに
たいし、スヤリスは、

「作るのは特別な「プリズムグラス」」

と宣言したとたん、材料に最適なレア宝箱の装飾!

「あれを使うのか。」
「しかしすまないがお前さん…
オレはこないだの件でハデスに言われたものでな。」
「あまり好き勝手は許せない立場になった。」
「特に…あの宝箱は二つとない特別製でな。」
「アレを壊すことは旧魔王城の品格を壊すことと同義だぞ…」

「!!」

と凄みをきかせる睡魔。息をのむスヤリス。
さあ、どうなる!!

と緊張と緩和の上手さ。

「でも眠りの方が大事だな」

とあっさり。姫は加工用金属を愛用のハサミで手に入れ、
次は鍛冶(かじ)がしたいと、だが、

顔に手をやり睡魔は、

「気持ちはわかる…しかしダメだ。」
「…旧魔王城は魔王城よりずっと燃料不足なんだ!」
「武器ひとつ直すのさえ許可がいる…
折れた剣で戦う者達がどれだけ苦しんでいることか!」

旧魔王城の大変さが面白いですね!
その窮状(きゅうじょう)に同情するかのようなスヤリス、

ここでも、

「でもまあいいやどんどんやれ。」
(眠りが大切!)

とどうでもいいやという感じが上手いです。

そして2度あることは、というテンドンがうまいです。

「できたか。
しかし…すまん。俺は次にレンズが必要になる事を
すっかり忘れていた…」
「素材としてはクリスタルフィッシュと
いう中ボスの鱗(うろこ)が適している。
だが使う事はムリだ!」

 

「諦めてくれ…」
「そやつはこのフロアを統(す)べる魔物。」
「倒した途端このフロアの治安は崩壊し
筆舌に尽くせぬ阿鼻叫喚(あびきょうかん)が
お前さんを襲う…」
「よってそやつを脅(おびや)かすことは
危険そのもの…
このフロア最大のタブー…!!」

 

ちなみにクリスタルフィッシュは普通に魚型で
トビウオのような感じの魔物。

だけどそんなの関係ねぇとばかり、

「でもお前さんなら平気かぁ。」

とあっさりクリスタルフィッシュを3枚おろしに。

材料がそろい、角度がいのちとはめるが結果は?

とその前に、魔王城でいまだ会話中の魔王タソガレと
旧魔王城のボス、ハデス。

タソガレを嘲るハデス。

「父上…父上…」と落ち込むタソガレ。

そこへあくましゅうどうしが姫が帰ってきたと

「お…おお!姫…偉いぞ!きちんと帰ってきて…」
「…ん?」

「んん?」

「(プリズムグラス…)別名「ごろ寝メガネ」」
「(レンズの屈折を利用し、
まっすぐ前を向きながらにして足元を見ることができる、
「落ち着いた睡眠の味方であるーー※実在」

仰向け90度で寝ながら本が読める!
もうぐっすりのスヤリス姫。

「(何…して…?)」

「(欠点・はたから見ると変)」

寝ているので魔王城を通り過ぎ、慌てるレッドシベリアン・改と
あくましゅうどうし。

 

ラストの柱文は魔王城を通り過ぎたことによる、

 

「姫、終点ですよ…!!」

 

横では、

「ま…まあいいそれに我輩は
最初から帰って来ると思っていたしなー?」

「ウソつけー!」

半笑いのタソガレ、

「(いい加減姫を抑える方法を
マジで考え出す魔王様であった。)」

ラストのコマにちゃっかり自分の分も作って
気持ちよく寝ている睡魔。

以上で、魔王城でおやすみ49話の内容と感想、ネタバレあり。
についてになります。

タソガレとハデスのやりとり。
スヤリス姫と睡魔とのやりとりが絶妙でした!

 

お読み下さりありがとうございました!

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