だがしかし(マンガ)第143話の感想とでてきたお菓子とは?

だがしかし(マンガ)第143話の感想とでてきたお菓子とは?

だがしかし(マンガ)第143話の感想とでてきたお菓子とは?

についてになります。

前話はこちら。

前号までは、

今回はありませんでした。

 

人物紹介

 

人物紹介です。

●鹿田(しかだ)ココノツ●

イナカ暮らしの高校1年生。
父は店(駄菓子屋)を
継いでほしいと願うが、
本人は継ぎたくない。

夢は漫画家になること

●枝垂(しだれ)ほたる●

大手菓子会社の社長令嬢。
鹿田ヨウを会社へ引き抜くため
都会からやってきた。

夢は世界一の菓子メーカーを自分でつくること。

●遠藤サヤ●

喫茶店「エンドウ」の看板娘で、
トウの双子の妹。

ココノツのことを「ココナツ」と呼び、
彼を密かに思ってる。

●紅豊(べにゆたか)●

突如現れたコンビニ店長。

コンビ二を愛しすぎるあまり、
必要のないシカダ駄菓子を潰そうとしている。

ほたるの兄。

●尾張ハジメ●

遅刻連発でコンピニをクビになり、
シカダ駄菓子に住み込みバイトをする事になった、
間の抜けたフリーター女子。

駄菓子への興味は特にナシ…

第143かし:たまごボーロ

です。

それでは本編へ!

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=lVe.OmIXyLFPMqeB2K83oLUVFzMykHmPGRtGssy_m.t.hzWaf9aVW.9ljXvtWcm1Okg2v067NwvrZLMGEYUcnVD1yOwaV5xmS_ygiY5aIkmYokqr037MQTZef9WB6iGYPpFAB44quctPaC0psA–&sig=13842c5gi&x=275&y=183

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第143かし:たまごボーロ

 

 

秘密基地にココノツを呼び出したほたるさん。

いつの間にかストーブまで置いてありました。

「ちょっとアナタにお願いがあって…」
「ココノツ君…」
「赤ちゃんが欲しいのだけれど。」

 

どひょーーーーん!!!!???

 

最初の柱文は、

「史上最速ストレートきました」

最初にドスンと!見事ですね!

表紙は、秘密基地で両手を広げるほたるさん。

煽(あお)り文は、

「本日のほたるさん何かが違う?」

当然なんともいえない顔をするココノツ。

「ちょっとその…それはやっぱり
まだ早いというか難しいというか…」
「人生設計がしっかりしてからその
明るい家族計画をですね……」

「あらそうならいいわ。」
「無理強いはしないわ
他の人に頼んでみるから。」

とあっさり。

すると、

「えっ…!?他の人に頼むの!?」
「ほ…他の人はやだなあ…」
「僕がいいなあ!!!!」

と必死な形相に!

「ふっ…そう言ってくれると信じていたわ…」

「へへ…ではさっそく…」

ってココノツがやばい状態に。

「ええ…」
「生後7か月以降がいいわね。」
「それより前だと危険だから気を付けてね。」

やばい状態のココノツが、その言葉に、えっって感じに。

「方法は2つあるわ!」

「えっ…はい…」

「1つ目は2人で近所の赤ちゃんがいる
ご家庭にお願いして回る。」

「なんの話してんすか!?」

「何って
モチのロン“たまごボーロ”よ。」
「赤ちゃん用駄菓子と言ったらこれしかないでしょう。」

やはりほたるさんはほたるさん。駄菓子のことでした。

「ココノツ君たまごボーロはね
離乳食としても扱われていて、

なんと生後7か月から
食べられるのよすごいでしょう。

つまり、生まれて初めて食べられる
駄菓子ってことなのよ…

だから私見たいのよ…」

 

たまごボーロ離乳食としてもいけるんですね!

「人が初めて駄菓子に触れ合う…
赤ちゃんがたまごボーロを食べる
その輝かしい瞬間を…」

と酔いしれるように語るほたるさんと対照的に、

「そうですか…では僕はすることが
あるので今日のところは…」

と去ろうとすると、

「おおっとそうはいかないわよココノツ君!」

「まわりこまれてしまった!」

ゲームみたいな感じいいですね!するとほたるさんは、

「ココノツ君も見たいでしょう!?見たいわよねぇ!?
実はちょっと…見たいわよねぇ!!?」
「なんならもう
そんなに興味なくてもいいから…
嘘でもいいから見たいって言って!!!」

と必死に(笑)さすがにこれでは、

「(ココノツはしぶしぶ
「まあ…そうっすね…」
とつぶやいた…」

都合よく赤ちゃんの心当たりはココノツになく、
ココノツが知らないのなら仕方ないと、

「2つ目の方法に移行するわ。
ココノツ君ちょっとここに座って。」

といいイスへ、

「?
はい」

「これは本来の目的からは少し離れてしまう
上に、危険かもしれないから
ちょっとアレなんだけれど…」

「?」

とほたるさんは何をするんでしょうか?

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=d4tUOlgXyLEGPnkiJvs7C.FjEfVWl_539lX1Tln18XLpjVHJKlFiCVLuBJt8GRJdW3Ucht.Oo4g.bJuan7_vSvdXaD7EumYPS4TxFSoRyTioC6MmzkBnc5fgVBzsOTr7u9awRRTBO8mY73M4Rg–&sig=13896m3do&x=225&y=225

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「ココノツ君、これからアナタに」
「“逆行催眠”をかけるわ。」
「逆行催眠というのは過去の年に戻った…
という暗示をかけることによって
本来忘れている記憶を
引き起こしするものよ…」

「い、いやなぜそんなものを僕に!?超怖い!!」

確かに意識なくなったときになにしてるか((((;゚Д゚))))ですよね。

「ココノツ君
アナタは駄菓子に選ばれた人間よ。」

ほたるさんらしいセリフに、

「何言ってんスか…」

当然のツッコミヾ(・・;)ォィォィ

しかしそこから整合性?に持って行く手腕が見事?な
ほたるさん。

「とすると人より多く人より早くに
駄菓子に触れている…
ココノツ君が可能な最小年齢で駄菓子を…
たまごボーロを食べていることは確実!!」

「うーん…まぁ駄菓子屋だし
人より多く食べてるとは思いますけど…」

「だから初めてたまごボーロを
食べた時の感想を私に教えてほしいの
いいかしら!?」

のほたるさんの勢いはさすがです!おされると、

「う、うぅ~ん…まあいいですけど…」

と逆行催眠をされることになるココノツ。

「ではココノツ君目を閉じて…リラックスして…
寝ているような起きてるような…そんな狭間…」

「……」

「ここは秘密基地ではなく…アナタの家…」
「アナタは生まれて7か月!食べたいものが…
あるわよね?駄菓子とか…」

「こんなもの本当にかかるのかなぁ…
いまいち信じられない…
逆行催眠ってたしか
日本では認められてないんじゃないっけ?」
「だとすると…
今してるこれはいいのかな?
怒られたりしないのかな…?」

怒られたりしないのかなという感じなのが
ココノツらしさですね。

ほたるさんの声が聞こえなくなったので
目を開けると、地面に気持ちよく寝ている
ほたるさんが!

「自分で自分の暗示にかかったのか…!?」
「ほたるさんほたるさん!起きてー!」

しかし、ほたるさんは起きず、引きずって、
自分が座っていたイスにほたるさんを座らせても、

「うーん…さっぱり起きない…
狭間というにはがっつり寝すぎ
だろう…仕方ない…」

と何をするかといえば、

「ほたるさん…今はほたるさんは
過去に少しずつ遡(さかの)っています。」
「少しずつ少しずつ…」
「今…何歳ですか…」
「…ってうまくいくわけないか…」

と言っていると、

「生後7か月…?」

「(できちゃった……)」

さすがに、

「ピンポイントで上手くいきすぎだろ…
じゃあえっと…たまごボーロ好き?」

「超好き…」

「超か…」

「早く食べさせて…」

「えっ…」

「早く…」

と食べさせると、

「だめだこれは…なんか…だめだ!!
変な感情が覚醒(めざ)めようとしている…!!」
「さっさとほたるさんを戻して起こそう…!!」

とココノツらしさ全開です!

「ココノツ君…ボーロというのはポルトガル語で
ケーキやお菓子といった意味で…」
「元々は“カスティーリャボーロ”
というカステラのようなお菓子だったのよ…」

「ふぅ…今のほたるさんに戻ったな…」

「それがいつのまにか“カステラ”と
“ボーロ”で別々のお菓子に
なって、今の形になったわけね…」

「(神さまとピッコロさんみたいなことかな…)」

「今でこそ駄菓子として売られている
ものもあるけどそれこそカステラのように
高級菓子だったとかなんとか…」

「(しかしすごいな…
ほんとに寝ながらしゃべっている…)」

そして……

「(……)」
「ほたるさん」

「……」

ついに、

「僕のこと…どう思ってますか…」
「……」
「い、いや!やっぱ今のナシ!!
やっぱ今のナシ!!
ずるいよなこんな聞き方…」

とシドモドするココノツ。

すると、

「うーーん…」
「そうねぇ…」
「なんて答えてほしいのかしら?」

と目を開けてはっきりと、
ずるいですね!

「あ…あれ!?ほたるさん!?なんで!?
いつから起きてたの!!?」

「さて、いつからでしょうか?」

小悪魔?のような感じ見事ですね。

「え…えぇーー!?」

 

にて、第143かし:たまごボーロは終わりになります。
見事なまとまりでしたね!

ふと思ったのですが、だがしかしと登場人物の
雰囲気が似ているのは「手品先輩」、ほたるさんと手品先輩は
似たような感じのキャラに思いました。

ほたるさんのようなキャラがお好きでしたら、手品先輩を
おすすめします。

ラストの柱文は、

「子どもからお年寄りまで、
全年齢が楽しめる
「たまごボーロ」!

ポイッと一口お試しあれッ!!」

です。

 

以上が、だがしかし(マンガ)第143話の感想とでてきたお菓子とは?
についてになります。

お読み下さりありがとうございました!

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