だがしかし(マンガ)第144話の内容と注目のお菓子とは?

だがしかし(マンガ)第144話の内容と注目のお菓子とは?

だがしかし(マンガ)第144話の内容と注目のお菓子とは?

についてになります。

前話はこちら。

 

 

前号までは、

今回はありませんでした。

 

人物紹介

 

人物紹介です。

●鹿田(しかだ)ココノツ●

イナカ暮らしの高校1年生。
父は店(駄菓子屋)を
継いでほしいと願うが、
本人は継ぎたくない。

夢は漫画家になること

●枝垂(しだれ)ほたる●

大手菓子会社の社長令嬢。
鹿田ヨウを会社へ引き抜くため
都会からやってきた。

夢は世界一の菓子メーカーを自分でつくること。

●遠藤サヤ●

喫茶店「エンドウ」の看板娘で、
トウの双子の妹。

ココノツのことを「ココナツ」と呼び、
彼を密かに思ってる。

●紅豊(べにゆたか)●

突如現れたコンビニ店長。

コンビ二を愛しすぎるあまり、
必要のないシカダ駄菓子を潰そうとしている。

ほたるの兄。

●尾張ハジメ●

遅刻連発でコンピニをクビになり、
シカダ駄菓子に住み込みバイトをする事になった、
間の抜けたフリーター女子。

駄菓子への興味は特にナシ…

第144かし:ぷくぷくたい

です。

 

それでは本編へ!

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=qYW.LoYXyLEJinLNg0KjQtXU7GIPIpxD7AdgL3th1Mbzt1aSgH5qEoSDKRmEJZpd4KAxOh.GuLZ06KHSGxPLnq93jZP.ayiZWH63nW86SL2oBlsbp3mJe3KlHvmWezfcxEKccmux4HpZn70bAA–&sig=138q6am8j&x=225&y=225

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第144かし:ぷくぷくたい

 

 

さて、最初の柱文です。

「師走(しわす)です。頑張れシカダ駄菓子!」

とあるように季節は師走(しわす)です。

テレビを見ている。ココノツ、父親のヨウさん、
住み込みのハジメさん。

テレビでは、師走なので、年末どう過ごしますか?
と。それを聞いて、

「ここはなんかするんスか?どっか行ったり…」

「年末年始はいそがしーからな~」

「あ~…」

「おせち食べたりとかは?」

「うちおせち食べないんですよ。」

「え!?なぜ!?宗教上の理由スか!?」

「おかねがないから。」

「(そ…そっかあ…)」

おせちはお金がないからと切ない理由でした。

そして、表紙、

こたつをめくるハジメさん。

煽(あお)り文は、

「おこたで駄菓子をいただきます!」

本編へ戻って、

 

「おせち食べないなら…
他にお正月に食べるようなものってなんスかね?
安く手に入って…」

「うーん…」

「あ」

と思いついたのがココノツ。

「鯛(たい)食べたい!!」

「店長話聞いてました?」
「高いスよ鯛(たい)は…」

「そうなんだ」

「多分小さいのでも3000円
くらいするんじゃないスかね。」

「たっか!!そんなするの!?」

と鯛(たい)の金額にびっくりするココノツ。
でも、

「食べたいなあ鯛(たい)…」

「鯛(たい)……」

「(…は!店長が悲しんでいる!)」

とココノツを気にかけるハジメさん。すると、

「あっ」
「そういえばあのお店で出前もやってた…
ちょっと電話借りますね!」

 

とやってきたのは、寒さでうかない顔の
お好み焼き屋の玉井さん。
ハジメさんは代金を払い、

「まいど…ああ電話したの君かあ
ウワサのアルバイトの…」
「アタシはてっきり鹿田(しかだ)さんが
若い女連れこんだのかと…」

「やめたまえ人聞きの悪い
連れこんだのはこいつっ!」

「やめろ人聞きの悪い!!」

とギャグをはさんだあと、

「ふふ……店長アレが食べたいって
言いましたよね?」

「え!?まさか…」

「ふふふ…」

と出したのは、

「モチロン“たいやき”っス!!
前にたこ焼きを買った
お好み焼きの「玉井」さん!
なんとここはたいやきも売ってて
出前も始めたとのこと!」

「いや~出前なんてやるもんじゃねーわ」

とコタツを見て入ってる玉井さん。

「いや~非常に助かりました!」

テンション高いハジメさんに対して、

「まぁ…そうだよな…
玉井ちゃんが鯛(たい)持ってくるわけ
ないよな…」

「うん…」

と特に反応うすいです。
まあたいやきは軽く手に届く範囲ですね。

「あれ!?」
「(名案だと思ったのに…)」

「何お前らマジモンの鯛が食べたかったの?」

「あ、いや…まぁその…」

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=3mLHAhkXyLEPbkmeLAR1osqgjmn19ggee2QoUtxbUc0p7b..moBtpm57AWz9vitrz5LyAU0ZV0ltf9t9DUnUNosHAQZGqfOCWtrJfXjEaY8uyCIydb5QCOOCK9VNzGbZGcp_VGSJggCgiUu4VoxW&sig=13aunugch&x=283&y=178

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そこから、

「あのさ…
たいやきがなんで鯛(たい)なのか知ってる?」

「え?」

「そもそもたいやきって別に
鯛(たい)じゃないものもあったのよ
今川焼きとか大判焼きって
あるじゃん?あれが元で
まぁ色んな動物とかの形で売り始めたんだよ
そんな中で鯛(たい)の形の物が特に人気で
現代まで残ったわけ。」

 

なぜの現代まで残ったかというと、説明を続けて、

 

「ほら、鯛(たい)ってそもそも
めでたいとか言って食べるじゃん
だけど高いからなかなか手が出ない
っつってさ
代わりに気分だけでも味わおうってんで
たいやきがよく売れたんだそうな。」

 

そして、

 

「要するに鯛(たい)が食えねー
ビンボー駄菓子屋のためにたいやきを
買ったこの子は最も正しい買い方を
したってわけ
わかったらありがたく食え。」

とヨウさんとココノツにグサッとこたえるセリフが、
そして笑顔でハジメさんに玉井さんは、

「それにうちのは
美味いよ。」

とニコッとフォローは見事ですね!

「ーーと
いうことがあってですね。」

と場面は変わり、ココノツとほたるさんが
外を歩きながら、

「なるほどね。」

「おいしかったんでほたるさんにも
食べてもらいたいと。」

「それは良い心がけね。」

「まぁ駄菓子じゃないけど…
たまにはいいですよね。」

「ふむ…
たしかにおいしかったわごちそうさま。」

ほたるさんはたいやきもおいしそうに食べ。

「あ…
でもほたるさんはお金持ちだから
鯛(たい)食べたかったら
普通に食べるか。」

「んーー…まあそうねえ。」
「でも私なら!
こっちを選ぶかしら…
はいたいやきのお返しよ。」

「え?
あ、ども…
「……あっ」

最後のページでようやくお菓子登場!

タイトルどおりにでてきたのは
「ぷくぷくたい」
それには、

「うーーんなるほどと言うほかない…」

「ふふでしょう?」

とキメ顔のほたるさんはステキです。

「駄菓子って
何かを模して作られている商品が
よくあるじゃない?」
(焼肉とかパスタとかナニナニ風なモノ)
「それって「食べてみたいけど
子供のお小遣いじゃ手が出せないモノ」を
駄菓子で楽しもうってことなわけよね。」

なるほどですね!そしてぷくぷくたいをほたるさんは、

「その点で言うとこの
“ぷくぷくたい”は
「駄菓子らしさ」の
かたまりみたいな駄菓子ね。」

「あはは
元ネタからの遠さは一番かもしれませんね。」
「あ、そうだせっかくたいやきも
“ぷくぷくたい”も食べたんだし
今度は本物の鯛(たい)食べましょうよ」
「いつか僕がかせげるようになったら」

ココノツはやはり本物も食べてみたいのは正直ですね!
それに対して、

「んーーー…
まぁいいけど…でも高い鯛(たい)だとそのお金で
“ぷくぷくたい”が
何個買えるかって考えると…
集中して味わえないと言うか…」

ほたるさんの意見は共感できます!

「……“ぷくぷくたい”
ウチで買っていきますか?」

「いいわね!!さっそく行きましょう!!」

といい感じで締めくくり、

第144かし:ぷくぷくたい は終わりになります。

ラストの柱文は、

「鯛(たい)→たいやき!!ぷくぷくたい!!!
らしさバツグンの駄菓子です!」

ぷくぷくたい、エアインチョコなので好きです!

たいやきは前しったのですが、一つずつ焼いていくのを
天然、複数で焼けるのを養殖というみたいですね!
マメ知識でした。

 

以上が、だがしかし(マンガ)第144話の内容と注目のお菓子とは?
についてになります。

お読み下さりありがとうございました!

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