魔王城でおやすみ70話の内容と感想、熊之股鍵次作

魔王城でおやすみ70話の内容と感想、熊之股鍵次作

魔王城でおやすみ70話の内容と感想、ネタバレありについてです。

 

設定もわかっていないところもありますが、

好きな作品ですので見ていきたいです。

どんなマンガかというと魔王城で囚われている姫が好き勝手に、
動き周り、理想の睡眠を求めています。

第70夜「よるのよこうれんしゅう(健全)」

 

それでは本編へ!

 

 

第70夜「よるのよこうれんしゅう(健全)」

 

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「(囚われた魔王城で…
姫が「パジャマパーティー」に
誘われた事により、)」
「(彼の受難ははじまる)」

さあ、この彼とは誰なんでしょうか?

「来週の予定はどうですっ姫!
是非出席を!!」

と声をかけるのは人間の姫と仲良くなりたい
ハーピィ。

しかし反応は芳しくなく、

「ふぅん…パジャマパーティー?」

「う…!!」
「その…終わった後特別楽しい気持ちで
眠れますよ!!」
「そういうパーティーにしますからっ!」

キラーワード、楽しい気持ちで眠れる
を使うと、

「それ…本当…?」

と見事くいついてきました!

さあ、ここで受難の彼とは?

「はぁ…よく働いた。もう寝るだけだな。」
「今日は一日平和で…」

欄外の文は、

「平穏な一日の終わりに…」

魔王城で平和という単語のギャップ感いいですね!

寝ようとしていた魔王タソガレの元に現われた
スヤリス姫。

受難の彼とは魔王タソガレでした^^;

魔王タソガレに近寄り、

「キミと、
パジャマパーティーの練習をしに来た。」

「パジャマパーティーの練習!?」

何故、パジャマパーティーの練習にタソガレを
選んだかというと、

「正式な出席だから、エスコート役の
パートナーが必要なの。
「姫たる私をエスコートするのは
権力者であるべきだと思う。」
「だから来たよ。」

こういうエスコート役が必要というところが
王族らしくてそしてギャグへの道筋になって
いるところが面白いですね!

それに対し、城主なので

「我輩それ必要ないと思うがなぁ!?」

と逃げて距離をとり、そして、姫に、

「そ、それにパジャマパーティって大体…」

「え?」
「???」

「………ま…待ってくれ。
姫は「パジャマパーティー」に
関してどれだけ知ってる…?」

姫の答えは、

「(パジャマパーティーって名前
ドレスコードが「パジャマ」
以上)」

「何も知らないに等しいだと…」

パーティーというだけで王族なので、

豪華絢爛な夜食会だという認識ですね。

「じゃあ…一体何をする会だと思って…?」

とスヤリス姫が想像したのは、立派なパーティー
会場にパジャマで仮面をつけて、会話が(笑い)

「ねむいですね。」

「実にねむい。」

「ねむいですわ。」

無駄なパーティー感(笑)

これには、

お前も王族だろ!なのに、

「悪い意味で王族らしさが出ている…!!」

分からないので姫は、

「………
じゃあ何するの…?
何する会なの?」

 

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と聞かれたタソガレは、いいにくそうに、顔を赤らめ、
以前見た文献からはと、

「…恋愛の…」
「話とかぁ…」

魔王タソガレのこういう反応が凄まじく面白い!

それに対し、恋愛には反応できない?姫は
死んだ様な目というんでしょうか、そんな反応。

「我輩が悪かったよ…」

それでも、

「い…いやでも本当に何もないのか?
す(裏声)」
(何いってんだワガハイ)
「好きな人…とか…」

魔王タソガレの照れてる表情は反則です(笑)

「こないだ言ってた婚約者とか!」

ちなみに婚約者は勇者。だが空気を読めずに大声で
能天気に寄ってくる人。

そこに触れられると殺意の表情で爆弾を口にして
爆発させるように、

「悪かったから…本当に悪かったから…」

「…アなんとか君は…悪い意味で
太陽みたいな人だから…」

「悪い意味で!?」

名前も覚えられていない勇者(笑)

そして、パジャマパーティーについて調べてくれる
魔王タソガレ。

だが、

「(・家でやる・パジャマ・寝間着・恋バナ)」

以上の情報はないと。

自分でパジャマパーティーに誘っておいて、
パジャマパーティーについての情報に関心が
なく、魔王タソガレのご機嫌とりのお菓子、
果物を食べている姫。

「だって…恋の話とか…できないし…」

それには、

「じゃあ帰ってくれないか…」

とごもっともなツッコミ。

すると姫は眠たそうだが、ふと、

「そうだ…じゃあ君のは?」

「え?」

「君の恋愛話は?」

 

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とそこにコツコツと近づいてくる足音が、

「イ…イヤ!!我輩はその…昔…」
「イヤイヤそんなことはいい姫だ姫!!」

焦るタソガレが(笑)

「姫は…じゃあその…魔王城に来てからは
どうなんだ!?」
「もう結構経っただろう!!何かひとつくらい…」

と露骨(ろこつ)に話題そらしを。

「え…」

そこに資料を渡さないと、やってきたのは
あくましゅうどうし。ノックをして扉
を開けるて聞いた言葉が、

「「人間」と「魔物」って、」
「恋愛とかしても良いの…?」

それを聞いたあくましゅうどうしは
夜にベッドに姫がいるので、想像を。

姫はその後

「それだと…むにゃむにゃ…」

と眠りだし、

残ったのは怒りの表情のあくましゅうどうし。

問答無用で魔王タソガレにお仕置きを。
大変な魔王タソガレ(笑)

その様子は姫には、

「(……?誰か増えた…?)」
「(そうか…何か足りないと思ってたけど、)」
「(パーティーはにぎやかでないとな…)」

そこから姫にひらめき!が!

「(なるほどわかったぞ…
「眠れるパーティー」の意味。)」
「(にぎやかな楽しい雰囲気の中、)」
「(恋愛の話をして疲労し…)」
「(その上軽い食事をして、)」
「(更にそれをパジャマでする!!!)」

結論は、

 

「(パジャマパーティー…
素晴らしき安眠の宴(うたげ)ということか…)」

と極上の眠りを、

「(しかも練習でこれとは…
本番はいかほどかた…)」

一方同じ部屋では、

「一体…姫に何を…?」

「聞いてくれ!」
「誤解なんだ!」
「アレ…あのえーとなんだっけ
練習!!練習をしてただけで!」
「本番は…本番はしてない!!」

誤解を与える表現で伝わらず、哀れタソガレは、

「…あっ…ちが、そう言う意味では、」

「…お覚悟ーーー!!」

とあくましゅうどうしの強力な魔法の光線が!

受難の彼は魔王タソガレでした。

「(誤解が解けるまで一時間、
姫だけが平和に寝続けていたという)」

と見事な収束で第70夜「よるのよこうれんしゅう(健全)」
は終わりになります。

ラストの柱文は、

「次号、PP(パジャマパーティー)本番です…!!」

恋愛話ができない姫はどうなんでしょうか?
ハーピィに好きな魔物が分かるのでしょうか?
楽しみですね!

以上が、魔王城でおやすみ70話の内容と感想、熊之股鍵次作
についてになります。

お読み下さりありがとうございました!

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