【プレイボール2】第11話感想と内容、ネタバレあり、グランドジャンプより

【プレイボール2】第11話感想と内容、ネタバレあり、グランドジャンプより

【プレイボール2】第11話感想と内容になります。

ネタバレしていますのでご注意ください。

このブログでの第10話はこちら

 

前話まで

 

前話までです。

「訓練の一環で、
スイートスポットの狭い竹バットで
試合に挑んだ墨高ナイン。

しかし対戦相手の
浪国高校の監督からの要求を呑み、
同条件で戦うため竹バットを貸すことに。

浪国側には竹バットを全て折ってしまえば
金属バット同士で戦えるとの目算が…!!」

竹バットを折ろうとしている浪国の監督の
指示に従う浪国のナインたちです。

野球に専念するよりバット折りを目的と
するのはなんともという感じもしますが。

 

 

それでは、第11話「バットの目の巻」へ

 

 

第11話「バットの目の巻」

 

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表紙は、

話の続きで、

浪国の1番バッターに相対するマウンドの谷口。

煽(あお)り文は、

「強豪・浪国打線VSエース・谷口。
力の差は果たして…?」

最初の柱文は、

「平等な条件で戦うため、
浪国も竹バットで谷口に挑む。

しかしその裏にはある策略が!!」

1回の表は3人(丸井、イガラシ、谷口)
ともいい当たりはするも
ヒットにならず3人でアウト。

1回裏の浪国の攻撃が始まります。

「「木」や「竹」で作ったバットっ
ちゅーもんは…
“木の目”の関係で…」
「マーク(目印)を体に向けて
持って打てば……折れへん」
「このマークがズレていると………」
「バットは折れ易くなる」

とのことです。

1番バッターはナチュラルに折ることを頭に、
一方谷口は打ちそうな1番だなと。
初球はストライク。
浪国の1番は、

「(お
案外いいタマ投げよる)」
「(“都立”のキャプテンくん)」

とさすが強豪校の1番。余裕を持っています。

2球目を投げた時に、

「(グリップを………)」
「(こっそりと……)」

とバットの向きを変え、

打ったあたりはショート正面のゴロ。
芯(スイートスポット)に当たったようで

ショートのイガラシは、

「わあ」
「すごい打球」

とするどい当たり。

引き気味に上手く入った形で、

「ひえ」
「入った~~」

とファーストの加藤に投げてアウト。

イガラシにヘタレ感があってこの描写は
ちょっとと感じました。

一番はバットが折れているかを気にしたが、
スイートスポットのドまん中だったので大丈夫で、
2番打者へ、

「(よし
おれはうまいこと折ったる)」

「バットの根元で捉えるんだ」

バットのマークを体に向けているのを
倉橋は確認しています。

2番も打つときにバットの向きをかえ、
根元で打つようにして、
サードライナー。

 

「ひえ~」
「すげえ打球」

とサードの松川。

根元で打ったつもりが芯で捉えた模様。

3番も投げた瞬間バットの向きをかえて
打つとすごい早い当たりのレフトフライ。

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バットは折れておらず、

「まあ
竹のバットは木のバットより
折れづらいからな…」
「簡単にはいかんか」

と監督も納得。
ピッチャーの谷口の評価は?というと、

「球速とコントロールは
そこそこあるんやが…」
「球質がいかにも軽そうなんや」
「これだとバットは折れづらい」
「ウチだったら3年間
バッティングピッチャーを
やってもらうタイプかな?」

との評価。さすが強豪校ですね!

墨高の方は浪国のすごい振りに驚きを
隠せない。

「金属バットだったら3本ともヒットだった!」
「「竹」対「金属」で
なんてやってたら
とんでもない試合になっていたかもな」

3人で終わらせたことについてもたまたま
正面に行っただけと。

それをきいて沈むナインたち。

倉橋は気にせず、だが、

「谷口」
「次の回からは予定を変更して
変化球主体で行こう」

とそして井口にブルペンで受けてやれと。

ブルペンで、カーブ、シュート、フォークと
投げる谷口だがキレが今一つ。

そこに松川が。
ブルペンの様子を見ていたようでキレが今一つな
谷口に、

「2回と3回は僕が投げましょうか?」

と谷口は向こうの鋭い打線のこともあったのか、
少し迷うが、松川の提案を受け入れることに。

「(松川さんのボールは重そうだな)」

「(身長165センチ体重59キロの
おれは球質が軽い)」
「松川…」
「この試合はおれとオマエとイガラシの
分業体制で行く」
「任されたイニングは全力で行ってくれ」

と3人で行く予定に。

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そう言っているとチェンジに。
倉橋に松川でいくと告げる。
ちょっと驚く倉橋、そして、バットが1本折られた
と谷口に伝えると、

「え?」

「初回にイガラシが1本
折ってるからこれで2本…」

「試合が始まったばかりなのに…」
「(今日持って来たバットは全部で9本)」
(その内3本、向こうに貸した。)

浪国側も1本折れたことに気がつきました。

そしてピッチャーの交代を告げると、まあ

「え?もう代わっちゃうの?」

と。

浪国の監督の松川への評価は、

「お」
「こっちのピッチャーは体が大きくて………
ボールが重そうやな」
「こっちの方がバット折れるんやないのか?」

と少し嬉しそう?

打者は4番。ガタイは大きい。

松川は、

「(ようし…)」
「(おれのボールがどこまで天下の
浪国に通用するか…)」
「全力投球だ!」

と投げた球に4番は、

「いいボールだ!」

とバットの向きを変え、打つと、ふわっと上がった
センター前に落ちそうな打球。

イガラシが飛びつき、キャッチ!

「あ~~」
「ゴメン!折ってもーた」

打球がふわっと上がった当たりだったのは多分
根元で打ったからでしょう。

予定どおりバットを折り、
その言葉に、

「3本め!?」

とさすがに声がでる谷口。

これにて、第11話「バットの目の巻」
は終わりになります。

さあ、どういう風にバットを守って?
いくんでしょうか?

ラストの柱文は、

「谷口に代わって松川が登板も、
早くも折られるバット。

果たして9回までもつのか!?」

まあなんとか持たすのでしょうが、
どんな展開か楽しみですね!

次号22号は、どんどん進行する浪国の策略!
『折られる竹バット!?』の巻

になります。

タイトルは予定とほとんど変わっていますね。
次号はどうでしょうか?

 

以上が、【プレイボール2】第11話感想と内容、ネタバレあり、グランドジャンプより
についてになります。

お読み下さりありがとうございました!

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