魔王城でおやすみ71話の内容と感想、熊之股鍵次作

魔王城でおやすみ71話の内容と感想、熊之股鍵次作

魔王城でおやすみ71話の内容と感想、ネタバレありについてです。

設定もわかっていないところもありますが、

好きな作品ですので見ていきたいです。

どんなマンガかというと魔王城で囚われている姫が好き勝手に、
動き周り、理想の睡眠を求めています。

単行本5巻は10月18日(水)頃発売です!

 

熊之股鍵次先生のツイッターからです!

 

姫のイラストいいですね!

前号までは、

「姫は、魔王とのPP(パジャマパーティー)の
予行練習(リハーサル)をAS(あくましゅうどうし)に
目撃され、
よからぬ関係だと勘違いされて…?」

です。

第71夜「胸中パーティナイト」です。

それでは本編へ!

 

 

第71夜「胸中パーティナイト」

 

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前回からの続きになっています。

最初の柱文は、

「ハーピィの念願!!女の子だけのヒミツの集い!!」

なんですが?

「(ハーピィにパジャマパーティへ誘われた姫。
なんやかんやで魔王と
パーティの予行演習をした時は、)」
「(パジャマパーティでの恋バナは眠れると確信。」
(すごーくつかれる)

 

「(そして今夜ついに、
ハーピィの部屋にて
パジャマパーティー(本番)が
開催されようとしていた…!」

 

「アルラウネさん来てくれてうれしいですっ!」

「ご招待感謝しますわ。」

とパジャマパーティーに来るの誰かなあと
思ってましたら、アルラウネさんですね。
10傑衆でしたのでちょっと思いませんでした。

「姫も…よろしくお願いしますわ。」

「ウン。」

「(お気に入りのパジャマで参戦)」

とデビアクマの着ぐるみのようなパジャマ。

「で…」

なぜか姫のとなりには、あくましゅうどうしが、

「(この人…)」
「(なんでいますの…?)」

もちろん?な様子のハーピィとアルラウネ。

あくましゅうどうしは怒りのようなムスっとした
ような感じ?でどんより姫の隣に。

なぜいるかというと姫の説明は、

「私はこのパーティーをもっと格式張った
ものだと思った。
だからエスコート役を捜したの…」

と王族らしいミス(笑)

「!?」

「だけどそこで…実はもっとラフな
ホームパーティー的なものだと知った。」

「え…じゃあなんで…」

「ホームパーティーならじいやは要るでしょ…」

「じいや枠なんですか!?」

あくましゅうどうしは若い感じなのに年を経ているって
いうの知っているんですね。

ショックをうけるあくましゅうどうし。

さすがにここにいられるとということで、
アルラウネは、

「大体パジャマパーティー
なんてほぼ女子会ですし恋バナ祭りですのよ…?」
あくましゅうどうしさんにとっては
ムダな時間になってしまうんじゃないかしらぁ…?」
「なのでお帰りいただいても…」

ともっともな意見を、
だけどそれに反応するあくましゅうどうしさん。
前回を思い出し、

「人間と魔物って、」
「恋愛とかしてもいいの…?」
「いいの?」
「いいの?」
「いいの?」

を思い出し不動の構え。

 

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それを見ては仕方なく、

「じゃ、じゃあ気を取り直して早速恋バナを…」

「(……?明らかに様子がおかしいですわ…
「恋バナ」に興味が…?そんなまさか…)」

だが、この雰囲気(ふんいき)では誰もいいださず、

スヤリス姫から、

「セクシーはなにかないの?」

「それ私の事ですの?」

とあだ名にショックのアルラウネ。

「えー…だ、誰かトップバッターを…」

に手を挙げたのはなんとあくましゅうどうし。

恋バナを話すのかと思いきや、怒りの迫力で姫に、

「……姫…」
「こないだ魔王様の部屋で
そういう話をしていたね?」
「異性の寝室に軽々しく入るなんて
本当は許されない事だよ…?
わかるかな…?」

「なるほど…」
「(わかりましたわ…
彼は初めから姫を叱るために
あえてこの場に来たんですのよ!
パーティに混ざろうなんて煩悩はゼロ…)」

とあくましゅうどうしが何故いるかが判明しました。

「(姫の身を案じ嫌われ役を買って出た!
まさに魔王城の良心…!)」

悪魔なのに良心って(笑)
こういうの上手いですね!

「それに…魔王様や他の魔物がみんな
「姫に好かれた」って勘違いしたら
大変な事になるからね…?」

「かん…ちがい…?」
「でも私は…みんな
好きだから行くんだよ?」

「!?」

「出ましたわね…!姫の天然発言!」
「でも他の魔物ならいざしらず、
心を鬼にした今のあくましゅうどうしさんを
惑わすには軽すぎますわ…
それどころか!」
「さらに厳しいお叱りが始・・・」

と当然厳しいお叱りと思っていたが、
あくましゅうどうしがくいついたのは、

「まっ…
待って今みんな好きって姫、」
「じゃあわた…
わたしの事は…」

「…
わた?」

「い…いやなんでもないよ!
全然なんでもない!」

と気になって仕方がないよう。
その様子にもちろん。

「(あ、ダメですわアイツ…
完ッ全に惑わされてますわあの
ナマグサ若作りジジイ。)」

それでも10傑衆の一人のあくましゅうどうし。
その事をしっているアルラウネは、

「…い…いやでも流石(さすが)に
おかしいですわね…
何故あえて私達が
いる前で醜態(しゅうたい)を…?」
「こんな事をなんの狙いも無しにする
男じゃないですし…!」
「(ハッ…さては何か考えがあります
のねーー!?」

その考えとは何か!と

「…あくま…しゅうどうしさん?」

と肩をさわり呼びかけると、

 

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「(途中からほかの参加者の存在を
完全に忘れていた顔。)」

のあくましゅうどうしさん。

「貴方(あなた)マジですの!?」

カタカタ震えるあくましゅうどうしさんがかわいいです(笑)

 

「こ…このお菓子おいしいねぇ。」

「ね。」

「さすがにごまかされませんからね!?」

姫も同意してるところがいい味だしてます。

「フ…」
「(所詮は魔王城の良心も男だったという事…)」
「なまぐさしゅうどうし…」

「アルラウネさん!?」

「(とは言っても人と魔物には変わりない…
あくまで一定の距離感を
保たせれば大きな問題には…)」

「え…え~~ととにかく姫!
安易に寝室へ入っちゃダメだからね!」

「ヤダ。
だって君の寝室はいい匂いするし、」
「何しても全然起きないからすごくいいんだよ?」

3者3様の顔が見ものです。
特にハーピィの赤らめた顔の勘違いが。

「もう寝るね。」

と詳細を語らず寝るスヤリス姫。
当然、

「な…「何しても」ってなんですの!?」

「姫!姫!!もうちょっと詳しく!
詳しくお願いします!」

「(なんだろう…恋バナ?
は、してないのにすごく疲れた。)」
「(パーティで安眠…
予行演習はうまくいったのに。)」
「(これに懲(こ)りて…もう二度と、
パジャマパーティーなんてしないよ…)」

周りでは、

「姫?姫、まだ寝かせませんわよ!?」

「生殺しです!
詳しく!詳しく!!」

と姫をゆさぶるがあまりに眠い姫はシャーっと
周りを吹っ飛ばす。

「……あくましゅうどうしさん。」
「尋問させていただきますわね…?」

と宙吊りに、すでに意識はなくなっている
あくましゅうどうしさん。

オチは、

「(あくましゅうどうしの信用はがくっとさがった」

ってまとまった?ところで、
第71夜「胸中パーティナイト」は
お終まいになります。

ラストの柱文は、

「思わせぶりな発言に注意。」

姫の天然に振り回される描写見事ですね!

以上が、魔王城でおやすみ71話の内容と感想、熊之股鍵次作
についてになります。

お読み下さりありがとうございました!

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