だがしかし(マンガ)第145話の内容と注目されたおもちゃは?

だがしかし(マンガ)第145話の内容と注目されたおもちゃは?

だがしかし(マンガ)第145話の内容と注目されたおもちゃは?

についてになります。

前話はこちら。

前号までは、

今回はありませんでした。

 

人物紹介

 

人物紹介です。

●鹿田(しかだ)ココノツ●

イナカ暮らしの高校1年生。
父は店(駄菓子屋)を
継いでほしいと願うが、
本人は継ぎたくない。

夢は漫画家になること

●枝垂(しだれ)ほたる●

大手菓子会社の社長令嬢。
鹿田ヨウを会社へ引き抜くため
都会からやってきた。

夢は世界一の菓子メーカーを自分でつくること。

●遠藤サヤ●

喫茶店「エンドウ」の看板娘で、
トウの双子の妹。

ココノツのことを「ココナツ」と呼び、
彼を密かに思ってる。

●紅豊(べにゆたか)●

突如現れたコンビニ店長。

コンビ二を愛しすぎるあまり、
必要のないシカダ駄菓子を潰そうとしている。

ほたるの兄。

●尾張ハジメ●

遅刻連発でコンピニをクビになり、
シカダ駄菓子に住み込みバイトをする事になった、
間の抜けたフリーター女子。

駄菓子への興味は特にナシ…

 

第145かし:ろう石

です。

それでは本編へ!

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=aWWuaUUXyLGB86zM9NfDz5tJZF8pEFsYdP_mgtQbPc1nRQ338SEMplKHwl89B6XdHyIaAKZ4EYSGgHaxvyXomF3oxRP9tr5_OW4zMMNxE61KhJQMsvTdFEipplmgz_4PXMSMnIQXncy8hiQzbDUI&sig=13a3vea30&x=220&y=165

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第145かし:ろう石

 

 

最初の柱文は、

「出ました!超なつかしいコレ!
ほら、あの…その、な、なつかしのコレが
今回のテーマです!」

 

それでは、内容へ!

「ほたるさんこれこれ」
「超なつかしくないですか?」

ココノツが見せたのは、後で、ほたるさんのセリフにある、
白くて半透明で硬い、指サイズの長方形のもの、

それを見たほたるさんは、

「(………?………?)」
「(……!?)」

?な表情を浮かべる。

「あの?」
「ほ、ほたるさん…?」

次のページに表紙は階段を降りるほたるさん。

煽(あお)り文は

「白くて四角いコレ…一体、何モノ!?」

戻って本編へ、

「……もしかしてほたるさん」
「知らない…ですか?これ…」

挑発的ではなく普通の言ったのだが、
「知らない」にピクッと反応するほたるさん

「この私が…?知らない…?」

「あ、いや…あの…」
「ほたるさん?」

「駄菓子屋の物でこの枝垂ほたるが…?知らないって…?」

「えっと知らなくても大丈夫…」

「馬鹿にしないで
知らないわけがないでしょうこの私が!!」
「とりあえず久々にちょっとそれ、
欲しくなったからいっこくださいな」

「10円になります…」

「安いわね!!」

とほたるさんのスイッチがはいりました!

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=3Y_f29kXyLHUq6BfCo7j.zRgbdUjO.v9IudIKBWtBl.DfbSxh1MMhM0jYMHt_D0d2BhJmpLbN6SXsplSDNLZxiofruSdnDKkbwqq_sSYriYXAyCVXJr920tKeKrjrsWoFBv7rfNr5iXm_1maaw–&sig=138c0s2sj&x=298&y=169

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とほたるさんのスイッチがはいりました!

場所は変わり、

「なんなのかしらこれ…」
「白くて半透明で硬い…」
「飴(あめ)っぽいわね…」

と恐る恐る舐めるほたるさん。

「(味がない…飴(あめ)ではないわ)」
「(というか…食べ物ですらない…
あぁ良かった駄菓子だったらほんとにどうしようかと…)」

そこにコーヒーを持ってくるサヤちゃん。

ここは喫茶店「エンドウ」でした。

サヤちゃんはほたるさんの持っているものに気づき、

「ああ、それ」
「なつかしーココナツんとこで買ってきたの?」

「!!?」
「そ…そうよ…なつかしいなーって…」

サヤちゃんや兄のトウくんも知っていることに
焦るほたるさん。

「あーこれな!昔よく使ったよな。」

「ねーココナツがいっぱい持ってて。」

「学校にも持ってってたし。」

その会話から推理するほたるさん、さあなんでしょう?

「(使った…?)」
「(学校………)」

ほたるさんの推理とは?

「(学校に持っていくということは…
授業で使う…?そしてこの形…
物を抑えておくにちょうどいい…
紙とかを…抑える…
文鎮(ぶんちん)…?」

という結論に達し、

「書道の時間とかに…
ねー…」

と振ってみると、

「え?なんで?」

「そういう使い方もあるんすか?」

と?に思われ、気まずく、

「い、いえ!!なんでもないわ!!
お代ここに置いとくわね!!
また来るわ!!」

焦るほたるさんがいいです!

「よくよく考えたら文鎮(ぶんちん)は
駄菓子屋にはないわよね…
結局なんなのかしら これ…
恥を捨てて聞くべきだったかしら…」
「…どうしてみんな知ってるのかしら?」
「というか
どうして私だけが知らないのかしら…」

みんなってココノツの同級生なんで、
みんなの範囲が狭いですが(笑)

「なんだかくやしいわ…ん?」

と誰かに気づくと誰かといえば、

「おや」
「ほたるさんじゃないスか。」

と歩いてきたのはハジメさん。

「どうしたんスかこんなとこで
ヒミツの話でスか?」

とトンネルの中へ、

「ハジメちゃん…」
「これなんだけど…」

とほたるさんがわからなかったものを見せると、

「あ、これ!」

「(そうなのね…やはりハジメちゃんも知っているのね…
私だけが知らないのね…!)」
「(駄菓子屋のこと知ったつもりでいたけど…
所詮私はちょっと駄菓子に詳しいだけで
駄菓子そのものに関しては何も
知らなかったのね…!!)」

と落ち込みほたるさん。謙虚さがいい味だしてます。

「びっくりしましたよねー
これが駄菓子屋にあるなんて。」

「……
え?」

「こんなもの普通誰も知らないから
びっくりしちゃって…あ、これ使っていいスか」

「ど、どうぞ…」

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=6ivqfh8XyLHq9mhULdUSkCGkf8WEHv2IZSvxTi_rUDKpNcKTrBN2uRGfJFe4Ox5lE8SvGgs7jKdUFQcSpuatJ86zhPAMUI98NzM_bGk4AZQZgp_bzvCIQ.KyJ2_a6PQ_i5jAvpAxUkRNqLi2jFD8&sig=13anv71dr&x=260&y=194

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やっぱり普通知らないものなんですね。
管理人も知りませんでした。

「色んな鉱物(こうぶつ)を合わせた鉱石で
やわらかいからよく削れるんスよね。」
「だから彫刻とかにも使いやすくて…
昔は学校でも筆記具として
使ったこともあったらしいスけど」
「今一番使われてるのは工事現場でかでスかね
鉄板とかにも書けるから…」

なにかというと、

「ろう石」

ハジメちゃんはシカダ駄菓子店とほたるさん、ココノツの
絵を上手くろう石で描きました。

ポカンとなるほたるさん。

「石筆(せきひつ)とも呼ばれて
昔は駄菓子屋で売ってるのも
フツーだったらしいけど…」

「……」

「なんせ“筆記具”なもんで駄菓子でもなければ
おもちゃでもないっつって
どこの店にもあったわけじゃないみたいっスね。」
「でも、店長曰(いわ)く
どうやらこれおもちゃ枠なんスよ。」

「みんなで壁にお絵描きするの?」

「ふふん
お絵描きできるってことはつまりでスね…」

と笑顔のハジメさんが考えたことは……。

退屈そうに分厚い本を眺めているシカダ駄菓子店のココノツ。
そこに、

「コーコノーツくーーん!!」
「あーそびーましょー!」

と子供の頃、この抑揚でしたね。

「なんだ…?」
「はーーい…
あれ、ハジメさんも…」

に、

「店長下、下。」

「下…?」
「……!」

と地面を見ると、

「おわ!!なっつ…けんけんぱですか!?」

「ふふふ!さっきの“ろう石”で書いたのよ!」

けんけんぱって延々とジャンプして終わりのないやつ
ですね。
これに夢中になれるってすごいですね!

にてだがしかし第145かしはおしまいになります。

ラストの柱文は、

「アスファルトにも書きホーダイの“ろう石”!
これで、学校帰りの外遊びはバッチリです!

 

以上が、だがしかし(マンガ)第145話の内容と注目されたおもちゃは?
についてになります。

お読み下さりありがとうございました!

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