【キングオブアイドル】(KOI)21話の内容と感想!若木民喜作

【キングオブアイドル】(KOI)21話の内容と感想!若木民喜作

【キングオブアイドル】(KOI)21話の内容と感想になっています。

ネタバレ満載ですのでご注意ください。

前話はこちら

 

前号まで

 

前号まで

本誌の前号までです。

「お客を前に行われた、
まほろら1年生(フレッシュメイツ)の
オブジェクト放出試験ーー

まほろ&瀬奈組は他生徒を上回る
オブジェクトを放出するも、
「制御できていない」
との理由で、
試験結果はキサラら他組が上位となる。

しかし瀬奈は順位よりも歌唱時の歓声に感動、
まほろとの組(コンビ)に手応えを感じ!?」

です。

前の号とまったく同じになっています。

 

用語解説

 

用語解説

それから用語解説です。

● NEMS(ネムズ)…National Entertainment & Music School。

日本最高峰の♀(ガールズ)アイドル養成学校。
全寮制で職員も女子限定。

● IOS(アイオス)…Imaginary Object Synthesizer。

NEMS(ネムズ)が開発した、
人のオーラ的波動
・ウェイブを“形”に変換する特殊端末(デバイス)。

IOS(アイオス)を経て発生した
オブジェクトで舞台(ステージ)を幻想的に演出する

ーーこれによりNEMS(ネムズ)所属のアイドルは
唯一無二の存在になっている。

それでは第21話「★新たなる目標!!
ロード・トゥ・サマーコンサート!!」

になります。

 

若木民喜先生のツイッターからです。

 

学長先生の顔です(笑)

 

それでは本編へ!

 

 

 

第21話「★新たなる目標!!ロード・トゥ・サマーコンサート!!」

 

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まずは最初の柱文、

「IOS(アイオス)を使えば、
亡き母・星崎恋に会えるのではないかーー

その願いを胸に、
まほろは奮闘中なのです!」

授業の前にまほろは必ず図書館で主に母・星崎恋に
ついて調べています。

「(瀬奈さんに星崎恋クイズで2連敗してるからなぁ…
息子としてもう負けられない)」

瀬奈さん、さすがですね!

「瀬奈さんは朝の用意に時間がかかるから、」
「朝の勉強でリードしてやる。」

と意気込んでいるまほろ。

調べていくうちに、

「(それにしても、
やっぱり母さんはすごいアイドルだったんだな)」
「(母さんかわいい!!
これがボクの母さんなんて最高)」
「会ったことないけど。」

とコンサートの写真を見て。

柱文のようにどんどんお母さんに会えるのに
近づいている気がすると嬉しいまほろ。

ヘッドホンで聞きながら、つい音に合わせて
踊っていると、背後から、

「これ、図書館では静かにせい。」

と声をかけたのは、

車椅子にのった土偶。のようなNEMS(ネムズ)校長の
ウタコ双葉。

まほろは学長先生の事を知っており、驚き、挨拶する。

まほろが星崎恋のことを調べていることを見、
星崎恋の歌を歌うとまほろがコーラスを手伝いといった
ほほましい風景も。

秘書の方が朝食会の時間だと告げ、
図書館を後にしようとする。

 

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その時、まほろは学長先生が星崎恋を知っていたこと
に喜び、そして、

「学長先生は…」
「星崎恋に会ったことありますか?」

「星崎恋か…
忘れえぬ娘だったわな…」
「彼女より歌の巧いアイドルもいた、
美人のアイドルもいた…」
「しかし、
彼女は類(たぐ)まれな
「声」を持っていた。」
「どんな広い場所でもどんな多くの観客でも
その声が届き、
歌を聴く者の心に深く響き渡った…」
「ああいうのを「天使の歌」と言うんだわ。」

「天使!!」

とやはり星崎恋はとても印象に残っているんですね!

「しかし、本当のビッグスタァになる前に、」
「引退してしまった。残念なことだわな…」
「今やあの声を聞くことはできない。
CDやビデオではあの声の全てを
記録することはできないのだ。」
「あの娘(こ)がアイオスをつけていたら……」
「どんなオブジェクトが出たか、興味あるわ。」

との学長先生の言葉に、

「(やっぱり!!)」
「(学長先生が見ても、母さんは特別だったんだ!!)」
「(どんな歌だったんだろう…聴いてみたかったな…)」

とやはり母のことを知ってくれていて嬉しいまほろ。

学長先生は、振り返り、

「(はて、それにしても……)」
「(似ておるわ………)」

そして、場面と時は変わりレッスン。

体育館でジョギングしながら、オブジェクトの位置を保つ
練習。

まほろは歌がまた下手になった模様。

 

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そのレッスンも終わり、

「ニュースだ!!」
「お前達の正式なコンサートが決まった!!」

と朗報が!

ホワイトボードに注目させる鬼ヶ島先生。

サマーカーニバルで会場はプール。

「NEMS(ネムズ)のフレッシュメイツは、
毎年一学期の終わりに
ウォーターステージで有料のコンサートを行う。
これがお前達の「プロ」としての
初めてのステージだ!」

100回の練習より一度の本番という言葉が好きなので、
ステージが早いのいいですね!

「プロだって!!」

「オブジェクトテストはチケット100円だもんなーー」

「(一学期の終わりってことは…)」
「(あと2ヶ月か……)」

「ただし条件がある。」
「サマーコンサートステージで歌えるのは、」
「“オブジェクトアッセンブリー”を
作れた者だけだ!!」

とさすがにハードル高いですね。

オブジェクトアッセンブリーとは、

「オブジェクトを集めて作る複合体のことだ!!」
「人が歌うと周囲にウェイブが発生し、
それをIOS(アイオス)が集めてオブジェクトを作る。
ここまでは誰にでもできることだ。」
「しかし、アッセンブリーはそうはいかない。
オブジェクトの大きさや動きを制御し、
美しく造形しなくてはいけない。
しかも、歌いながらだ!」

とのことです。

ちなみにオブジェクトアッセンブリーはレベル7の
位置づけです。

レベル1はIOS(アイオス)の電源をつける

レベル2:ウェイブを出す(顔が明るくなる)

レベル3:オブジェクトを1つ出す

レベル4:オブジェクトを複数出す

レベル5:オブジェクトの動きをコントロールする

レベル6:オブジェクトの大きさをコントロールする

レベル7:オブジェクト複合体(アッセンブリー)を作る

という段階になっています。

さらに上はどんどんあります。

 

「アッセンブリーを出せた者だけが
NEMS(ネムズ)で「プロ」として扱われる。
プロになってステージに立ってもらいたい!!」
「もちろん我々は強制はしない。
いつまでもアマチュアでいてもらっても
全然かまわないぞ。」

「それ、結局強制じゃん。」

まあ、そういうことですね。

さらに、

「プロとしての特典もある。
アッセンブリーを出せた者には
ソロのステージが用意される!」
「さらに!!」
「特によくできた者は、」
「グループ曲のリードシンガーとして
センターとして立ってもらう!!」

センターの単語に歓声がわき、
1組の優秀組(亜蘭、クレア、キサラ)は自信をのぞかせ、
特にキサラは、

「(センター以外ありえない!!)」
「(スミで歌うくらいならプールで溺れ死 ぬから!)」

といった具合。

未来はというと、

「(それよりウォーターステージってことは…)」
「(ひとみんやまほりん
せなっちの水着が見られるってこと?)」

と嬉しそう。

「(水着…!?)」
「(まほろどーするの!?)」

「(サマーコンサート!!)
なんてワクワクする響きなんだ!!)」
「(夏がやってくる!!)」
「(アイドルの季節だ!!)」

と盛り上がっているまほろで、

「ボクの星崎恋のサマーコレクション一緒に観ませんか?」

「なにノー天気なことを言ってるの!!
水着はどーするのよ君は!!」

ラストの柱文は水着のことにふれないまま、

「目標へ向けて、突き進めアイドル!!」

浮き輪でもつけるんでしょうかとてきとうに言っておきます。

未来じゃないですが、みんなの水着姿楽しみですね。

ですが次号はお休みになっています。

10月25日(水)発売の号に続きます。

にて、第21話「★新たなる目標!!
ロード・トゥ・サマーコンサート!!」

はおしまいになります。

 

以上が、【キングオブアイドル】(KOI)21話の内容と感想!若木民喜作
についてになります。

お読み下さりありがとうございます!

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