魔王城でおやすみネタバレありの76話の感想と内容!熊之股鍵次作

魔王城でおやすみネタバレありの76話の感想と内容!熊之股鍵次作

魔王城でおやすみネタバレありの76話の感想と内容!熊之股鍵次作
についてになります。

設定もわかっていないところもありますが、

好きな作品ですので見ていきたいです。

前話はこちら。

どんなマンガかというと魔王城で囚われている姫が好き勝手に、
動き周り、理想の睡眠を求めています。

単行本5巻は、発売中です!

熊之股鍵次先生のツイッターからです!

11月11日のツイッターですね!
あくましゅうどうし大変ですね><

 

第76夜「あと何分か寝てはならぬ」です。

それでは本編へ!

 

 

第76夜「あと何分か寝てはならぬ」

 

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最初の柱文は、

「魔王城で最も睡眠に愛された姫・スヤリスが直面した真実…」

この柱文が示すことは……。

「(禁断の魔道書・
アラージフのその言葉は、)」
「(姫を絶望へ突き落とした。)」

「姫って…
ものの数秒で眠りにつくですよね。」

「?
ウン。」
「充実した眠りが…」

「それって、」
「寝不足の人の症状らしいですよ。」

「(それは衝撃であった。)」

そうなんですね。それは知らなかったです。

「(この魔王城で最も満ち足りた眠りを
追求していたハズなのに…!!)」

「睡眠時間が足りてないとか、
時間のわりに眠りの質が悪いとか…」

「(なんでも寝床に入ってから
10~20分はかかるのが正常だという。)」

眠るのに10分~20分が正常ってかなりの時間ですね。
姫も、

「(だけど、そんなに
寝ないでいるなんて私にはできない…!!)」

ってそうですよね。

「というわけで…」
「みんなで寝ないように見張っといてくれる?」

と魔王達が会議しているところに堂々と座る
スヤリス姫。
当然ツッコミが、

「会議中なんだが!?」

それにかまわず、

「20分くらいね…」

「い…いや…
姫はその間…何を…?」

「かいぎの
いけん
だす…!」
(人質)

「お前自分の立場わかってる?」(ポセイドン)

「ふざけるな。
ダメに決まっているだろう!
そのぐらい自分でしろ」(レッドシベリアン・改)
「では会議を続ける!」

あしらわれて不満な顔の姫。

姫は放置(笑)で、

「えー気を取り直して…」
「勇者の足取りだがそろそろ次のエリアに
差し掛かるところだ。」
「勇者に同行するキショウとウェイカーの
戦闘力も上がってうんたらかんたら…」
「アイテムの量も見直すべきでうんたら…」

勇者に同行している人の名前がキショウとウェイカー
なんですね。
それを聴いていると姫は寝むそうになり、

「一部、謎の所持品も見られるが
恐らく王国産の」

にかぶせるように、

「コケェーー!!」

の叫び声に会議に参加している魔物は驚き、
もちろん叫び声の主は姫で、

「ものの1分で寝そうだったから…
気合いで起きたの…」

「今のって気合いだったんだ!?」

注意し、魔王の説明に続きを促し、

「えー近頃勇者達への
王国からの支援が強化され…」
「少々足が早まっている。」

と説明しているところに「ゴン」「ゴン」
と音が。

「それにともない我々のギミック何度を」
「上げて」

ゴンゴン鳴っている音は姫が顔を机にぶつけて
いる音でした。

「姫ぇーーー!!」

「やめなさい!!やめなさい!!」

「助けを借りず起きているには…
…もうこれしか…」

「わかった!!わかったもう
寝ないように見張ってるから!!」

とついに魔物達から見張ってもらえることに。

魔物達の会議が興味深く好きです。

ともかく姫は寝る準備万端になり、

魔王達は会議を続けることを告げ、会議を続け。

「えー、勇者一行の次の目的地だが…」

すぐ姫はうとうとしはじめると、ポセイドンや
あくましゅどうしが机を叩き、寝ないようにしているが、
2人だけでなく他の魔物も姫が寝ようとしているので
激しく机を叩くように。

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話を聞かれていない魔王タソガレ。哀しい状態に。

レッドシベリアン・改の

「うるさーーーい!!!」

に姫も起き、

「貴様ら会議の方に集中しろ!」
「姫も!少しは寝ないための努力を…」

に対し、姫は、

「…もっと激しい会議をすべきと思う。」

と姫が思う激しい会議とはディスコで
踊っているようなのを提案。

「激しい会議!?」

「だ…大体なんで我らが合わせねばならんのだ!」
「勇者の動向会議は姫にも影響するんだぞ?」

「そ…そうだそうだ…!そもそも人質が
安眠しようってのがおかしい!」

(いまさら。)

「毎回甘やかしすぎなんだよ!
今回だって会議の席に着かせる必要ねーし!」

そうまで言われると、

「…ごめん…」

「(!?)」

「椅子…返すね…」

「え!
えっ、あ…その…別にそこまで…」

「だから…」
「代わりに机借りるね…」

「そうじゃねぇーーーーー!!!」

「どんな図々しさだよ!」

「良いよ、使えよ!!椅子使えよ!!!」

と強いツッコミが。

さすが姫ですね!

会議は続けられることになりますが、
やはり姫はすぐに眠り、

「むかしむかし…
魔界にやぎ耳の悪魔がいました…」(あくましゅうどうし)

「寝かしつけてどうする!!」

代わるがわる姫のおもりをしています。

「お、今回はちゃんと起きてられてる…」(ポセイドン)

と姫をみるとまぶたに眼の絵を!

(絵ッ。)

「俺達を欺(あざむ)いても仕方ないだろ!!!」

って正論ですね。

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そうこうしているうちに奇跡的になんとか会議を終え
ぐったりの魔物達。

「…おい姫、もうあきらめて部屋に…」

「ヤダ…見てて…
入眠に20分かける…」
「ねるもん」

と反省はしている様子。

「な…泣いてる…」

「こうなるともはや安眠の奴隷だな…」

(本日の最高記録10分未満)

「がんばる…」
「がんばるので…」

にポセイドンは、

「……」
「………」
「…つーかさ…最初姫 言ってたよな。」
「睡眠が正常に取れてる場合寝付くのに
20分ぐらいかかるって。」

「ウン…」

「それってよ。
根本的な睡眠の質を改善しないと、」
「今 寝付くのに20分かけても意味なくねぇ?」

このポセイドンの言葉がクリティカルヒットしました。
哀れ姫。

「…確かにな……!」

「姫ェーーー!!!」

「(この日 姫は絶望の中、眠りについた。)」
「(それは皮肉にも、
今までで一番囚われの姫らしい眠りだったという)」

「(眠りたい…(寝言))」

「もう寝てるよ!」

と見事なオチでした(笑)

締めに、

「(翌日)」

「あはは…あはは…」
「試しにさらわれた直後のダメな寝具使ったら、
寝付くのに20分かかったよ…!」

「原因をつきとめた方がいいんじゃないのか…」
(レッドシベリアン・改)

「(姫はショックでこんらんしている!)」

そういえば、眠りが主題なので一番使われていると思う
眠りの魔法がないですね。

 

にて、第76夜「あと何分か寝てはならぬ」
はおしまいになります。

ラストの柱文は次号の紹介、

「次号、勇者出没注意。」

勇者の天然なのでどういう感じか楽しみですね!

以上が、魔王城でおやすみネタバレありの76話の感想と内容!熊之股鍵次作
についてになります。

お読み下さりありがとうございました!

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