【プレイボール2】ネタバレ14話の感想と内容、グランドジャンプ(漫画)より、ちばあきお原案、コージィ城倉作

【プレイボール2】ネタバレ14話の感想と内容、グランドジャンプ(漫画)より、ちばあきお原案、コージィ城倉作

【プレイボール2】ネタバレ14話の感想と内容、
グランドジャンプ(漫画)より、
ちばあきお原案、コージィ城倉作です。

 

ネタバレしていますのでご注意ください。

このブログでの第13話はこちら

 

前話まで

 

前話までです。

「訓練の一環で、
スイートスポットの狭い竹バットで強豪・
浪国高校との練習試合に臨んだ墨高ナインだが、
浪国の策略で次々と竹バットが折られてしまう。

やむを得ず金属バットを使用した墨高打線は、
一番から四番まで連打で一挙四点を返す。

この勢いで劣勢を挽回するか?」

 

です。

ホームランになったのはインパクトが
ありましたね!

それでは、第14話「強い打球の守り方の巻」へ

 

 

第14話「強い打球の守り方の巻」

 

 

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表紙は倉橋がホームランで意外な感じで
ホームベースを踏む倉橋とそれを驚きの
表情で見ている浪国ペンチ。

煽(あお)り文は、

「一挙4点を返した墨高打線!
追いつき、追い越すことが!?」

です。

 

それでは、本編へ!

最初の柱文は、

「“グラウンドルール”
により倉橋の打球はホームランに。

金属バットを持った墨高打線、
さらに畳みかけるか!?」

ホームランもあって4対6で2点差に。
盛り上がる墨高ナイン。

「金属バットは伸びるわ…」

「“竹”から“金属”に持ち替えると
同じバットとは思えないくらい…」
「別物ですよ」

「「丸井」」

「おれなんかさほど芯に当たったと
思わなかったんですが…………」
「ホントスイートスポット
が広いっつーか…」

「お
おれも……」
「イメージより5メートル位
飛んだ感じでした…」
「だからライトのグラブからこぼれた」

「おれは真芯に当たった
でも“竹”や“木”で真芯に当てても
絶対あそこまで飛んでくれない」
「いつぞやは…
井口が“木”で打ったら
センターオーバーになったんで…」

「(……)」

「やっぱ“木”は飛ぶなァ
と思ったが……」
「“金属”はそんなものの比じゃないぞ」

興奮のあまり井口が木のバットを使ったこと
がばらされていますね。
まあ前にもしかしたら言われていたかも
知れませんが。

続けて、

「“金属”は多少ルーズに振っていっても
ボールが飛んでいってくれる」

「でもおれ達は“竹”で
徹底的に“芯”で
捉える練習をしているから………」
「想像以上に伸びてくれる」

「おれ達って“金属”に
持ち替えたら
打撃が劇的に変わるんじゃ……???」

の言葉に期待にふくらんだようなナインたちに
気を引き締めるように、

「そ
そんな甘いもんじゃない」
「6イニングスめーー
向こうのピッチャーの
球威が落ちてきてるせいでもあるんだ」
「気を引きしめろ…」

と浪国の監督と同じことを。

金属バットの効果はというと、2人はかかれず、
3人目は三振でチェンジ。

浪国のピッチャーは悪態を、

「ちくしょう!クソな
「グラウンドルール」の
お陰で“4失点”に
なっちまった!」

浪国の監督も現状に、

「墨谷高校ってのは都立でありながら
去年は東実を破っている…」
「全く弱いとは思っとらんかったが
“金属”を持ったらコレか…」

と驚きを隠せないよう。

守備に向かう墨高ナイン。対して、浪国は、

「よし!この回からは
コッチも“金属”や!」
「“通常営業”で行くで!」

と激を!

ピッチャーは予定通り谷口に。
変化球主体にと外に外れていくカーブ。

それを打つとあっという間にレフトへ
ヒット。

竹バットとの打球の違いにたまらず
タイムをとり、内野を集め、改めて
金属の恐ろしさを確認し、

「向こうは100%バントなんて
してこないだろう」
「ただ打つだけ!」
「だけど
だからと言ってコッチが
ゲッツー態勢を敷いたら…」
「ただただヒットの確率が増すだけ!」

なので、

「“定位置”で守るのか?」

「いや定位置でもダメだ!」
「もっと深く守る!」

「深く?」

「ランナーが居るのでファーストのみ
ベースに着いて
あとの3人は思っきり
深く守ってくれ」

と定位置よりも深く守ろうと。
浪国はゲッツーを諦めたことを確認。
そして次の打者。

 

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「今のバッターの振りを見ても
わかるように」
「向こうは多少ボール臭くても
振り回してくる」
「外野に打たれたら絶対ダメだ」
「絶対内野ゴロを打たせる」
「(そのためには……)」
「(ベルトの高さから低めに落ちる
フォーク)」
「(そこだったら上がらない)」

と谷口の伝家の宝刀のフォークが!

だが守っている守備陣に不安が、

「(でもキャプテン)」
「(こんなにうしろに守っていたら……)」

「そこは松川とイガラシの肩を信じたい!」(回想)

「「!」」

「どうなりますか……?」

浪国の監督は、

「いくら下がったとはいえ…」
「ウチが“金属”を持ったら
絶対間を抜いていく」

と自信あり。

谷口は狙い通りベルトの高さから落ちるフォークボール。
打者もボールだと分かりながら、

「(ええい打っちまえ!)」

と三遊間へ鋭い打球!

サードの松川が飛びつきキャッチ!
ファーストに間に合うと投げようとすると丸井が、

「いや
これならセカンドフォースアウト出来る!」

とセカンドベースに、松川はセカンドに送球、
ギリギリのタイミングで丸井はキャッチし、
ベースを踏みその勢いでゴロゴロと転がりながら
ボールをはなさず、判定はアウト!

「そうか!
打球が速いから
深く守っていてもグラブにさえ
入ってくれればなんとかなる」

とそういうことでした!

アウトにとられても浪国の監督は、

「アウトカウントなんて関係ナシ!」
「とにかく打つのみ!」

まあ強豪校なのでまだ余裕を見せないとですね。

谷口はやはり先ほどとおなじところへフォークボール。

同じように打ち、
やはり三遊間へ、
次はショートのイガラシが飛びつき、セカンドへ、
これまた丸井が同じようになって、
これまたアウト!

イガラシも、

「(深く守った意味があった)」

と。

 

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次の打者はピッチャーの人。左打者で、
谷口はやはり同じところへフォークボール
この打者も低いとしりつつ打つと
今度は1・2塁間へ!

ファーストの加藤は飛びついたがとれず
セカンドの丸井が飛びつき抑えると、
谷口がファーストのカバーに入るところで、

「タイミングは合わせなくていい!」
「迷わず思いっきり投げろ!」
「ベースの上だ!」

丸井は指示通りまだ誰もいないファーストへ、

「ヤバイ谷口!」
「ランナーと交錯する」

「(バッターランナーはピッチャーだ)」
「(ベースの前でゆるめる)」

「わあ」

と谷口は飛びついてキャッチし、
グラブはファーストベースへ。
そのままゴロゴロころがり、
3連続ゴロゴロころがりで動きがありながら、

「スリーアウトチェンジ!」

「(やった)」

と三者凡退で終えました!

 

にて、第14話「強い打球の守り方の巻」
はおしまいになります。

ラストの柱文は、

「金属バットに持ちかえ
本領発揮の浪国打線を、
鍛え抜いた守備力で抑えた墨高。

試合は終盤戦へ!!」

です。

欄下の文が、

「次号新年1号は、
ガッツで守る墨高ナイン。

そして、
ようやく訪れるチャンス。
「バントを決めろ!」の巻

とあるのでバントが重要になりますね。
誰がバントをするんでしょうか?
8、9番当たりでしょうか?

後半の浪国の攻撃の緊迫感の描き方は見事でした!
次号も楽しみです!12月6日(水)発売です!

以上が、【プレイボール2】ネタバレ14話の感想と内容、
グランドジャンプ(漫画)より、
ちばあきお原案、コージィ城倉作
についてになります。

お読み下さりありがとうございました!

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