古見さんはコミュ症です第103話の続きのネタバレ感想!

古見さんはコミュ症です第103話の続きのネタバレ感想!
 
 
 
第3回次にくるマンガ大賞で8位に入った、
「古見さんは、コミュ症です。」
オダトモヒト作です。
 
おもっっいきり途中からですが、
感動した話ですので、今話から見ていきます。
 
 
 
前号まで
 
 
いちよう前号まではこちらです。
 
「コミュ障美少女・古見さんは、
人と話すのが苦手です。
 
でも本当は喋りたい。
「どうやって話かけよう」
「話かけた後どうしよう」
と考えてしまいます。
 
でも高校で只野(ただの)くんに出会って、
友達になり、
毎日が少しずつ楽しくなってきました。
 
前回は中学時代を思い出し、
修学旅行への不安を告白した古見さん。
只野(ただの)くんは…」
 
です。
 
 
 
高校生のお話です。
 
タイトル通り、古見さんという女性は非常に綺麗なんですが、
コミュ障(コミュニケーション障害)で声をだすのがやっとな
感じです。
 
表紙の欄外で、
 
「どうやって話かけよう。
話しかけた後どうしよう。
「本当は喋(しゃべ)りたい」…
中学時代、古見さんが考えていた事。」
 
・コミュ障ーーとは。
 
「人付き合いを苦手とする症状。
またはその症状を持つ人をさす。
 
留意すべきはーー
苦手とするだけで、
係わりを持ちたくないとは思っていない事だ。
 
この漫画を
“人付き合い(コミュニケーション)”
で、
たまに胸が締め付けられる、
全ての人に捧ぐ。
 
 
 
当管理人も胸が締め付けられるので
心に沁みます。
 
 
単行本6巻発売中です!
 
 
コミュ103話:修学旅行の班決めです。のつづきです。

 

第103話の続き

 

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 前号のつづきから、
 
 中学のときのように古見さんがいないほうが
いいみたいな空気だったら、
 
 「じゃあそうなってしまったら、」
 「2人で休みましょうか。
  修学旅行。」
 
 とかっこいいセリフを言った只野くん。
 
 最初の柱文は、
 
 「中学時代、
  友達のいなかった古見さんは修学旅行を休みました。
  古見さんの不安を払拭(ふっしょく)できるのは、
  只野くんだけ。」
 
 です。いいですね!
 
 只野くんの殺し文句にたいして、
 
 「……え、
  ……あ、」
 「………その…」
 「ダメです。」
 
 「!?」
 
 とそっけない?対応。
 
 「いや…あのっ、お、お気持ちは嬉しいのですが、
  た、只野くんは修学旅行をとても
  楽しみにしてらっしゃって…!」
 
 「あ。それなら、」
 「2人で行きましょうか。京都。なんて。」
 
 さらに只野くんやりますねえ!なんですが、
 
 「切られた!?」
 
 ちなみに電話は曲がり角の見えない所での会話
ですので、声は直にも聞こえています。
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 「えっ、あ!?古見さん!?」
 「冗談!!」
 「冗談ですよ!?」
 
 「だ、
  だいじょうぶ…です。
  わ、わかってます…
  …ので。」
 
 「ホ、ホントですか?」
 「(今さら恥ずかしくなってきた。)」
 
 只野くんも恥ずかしくなったのですが、
同じく仲良く古見さんも恥ずかしがって
いました。
 
 この感覚は流石ですね!
 
 「その、ありがとうございました。
  とても…気持ちが楽になりました。」
 
 「あ、はい。」
 「それなら、良かったです。」
 
 と落ち着いたかと思いきや、古見さんは思い切って、
 
 「……………」
 「その…修学旅行…」
 「楽しみです。」
 
 その言葉に只野くんも笑顔をうかべ、
 
 「はい。楽しみですね。」
 
 そして、翌日、教室にて、教師が班決めと
言い終わる前に、クラス全員が、
 
 「古見さん一緒の班になろーーー!!!!」
 
 とまあ、今までの話数重ねてきたので、
そうなりますよねって感じです。
 
 それに照れる古見さん。
只野くんもその様子を見て、嬉しそう。
 
 「はい。
  そういうことになると思って『くじ』にしましたー。
  ケンカすんなー」
 
 「(どうなる古見さん!?)」
 
 
にて、古見さんはコミュ症です第103話の続きのネタバレ感想!
はおしまいになります。
 
 お読み下さりありがとうございました!
 
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