【キングオブアイドル】ネタバレ26話の考察!若木民喜作、少年サンデー2018年1号より

【キングオブアイドル】ネタバレ26話の考察!若木民喜作、少年サンデー2018年1号より

【キング・オブ・アイドル】ネタバレ26話の考察!
若木民喜作、少年サンデー2018年1号より
についてになります。

ネタバレ満載ですのでご注意ください。

前話、25話はこちら。

若木民喜先生のキング・オブ・アイドルについてはこちら。

 

若木民喜先生のツイッターからです。

 

ちょっと過ぎたのもあるかもしれません^^;

 

前号まで

 

前号まで

本誌の前号までです。

「ジュニアアイドル時代にスターとなるも、
その後、少しずつ人気に陰りが出始めーー
幼い頃から芸能界にいたからこその悩みを
持っていた渋谷キサラ……
ゆえにNEMS(ネムズ)で一番になることに
強いこだわりを持っていた模様。

そしてサマーコンサートのセンターを
決める試験の日は迫り…!?」

です。

キサラの人気が落ちていった様子が
描かれていましたね。

 

用語解説

 

用語解説

それから用語解説です。

● NEMS(ネムズ)…National Entertainment & Music School。

日本最高峰の♀(ガールズ)アイドル養成学校。
全寮制で職員も女子限定。

● IOS(アイオス)…Imaginary Object Synthesizer。

NEMS(ネムズ)が開発した、
人のオーラ的波動
・ウェイブを“形”に変換する特殊端末(デバイス)。

IOS(アイオス)を経て発生した
オブジェクトで舞台(ステージ)を幻想的に演出する

ーーこれによりNEMS(ネムズ)所属のアイドルは
唯一無二の存在になっている。

それでは第26話「★めざせ、サマーコンサート…決戦!
センター争い!③」

になります。

それでは本編へ!

 

 

 

第26話「★めざせ、サマーコンサート…決戦!センター争い!③」

 

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練習場では、キサラが歌い、
ものすごい数のオブジェクトが!

煽(あお)り文に、

「キサラ、全身全霊…!!」

「キサラ様、すごい意気込み
でございますね!!」

「噴水みたいにオブジェクト出てるよ。」

「(数は十分だ。
壁を越えられるか…?)」(佳島先生)

柱文に、

「子役出身ゆえ、
切実な思いを抱いていたキサラ。

まほろに絶対負けたくない、
一心不乱に今日も熱唱し!?」

切実な思いは、

「(昔のキサラには見えてた…
キラキラが…!!)」
「(でも今は…
キラキラしてない!!)」
「(みんなが昔のキサラを知ってる…)」
「(キラキラしてた時のキサラを……)」
「(昔のキサラに……)」
「(勝たなきゃ!!)」
「(勝たなきゃ!!)」

との思いが、黒い羽となり!

「あーー」

「出たー!!
アッセンブリーだーー!!」

「あの翼がオブジェクトでできてるんですか!?」
(すごーい)

「オブジェクトが見えないくらい小さくなってる。」

「(あれは……)」(佳島先生)

「(出たーー!!)」

「キサラさんが一番乗りです!!」

「あーー私が出したかったなー。」

「(あれ?)」
「(でもなんか…)」
「(黒い…?)」

佳島先生は素直に喜んでいない様子。
まほろも黒いのが気になっていますね。

テストまであと5日で、授業終了後、
キサラはまほろと目があい、余裕の表情になり、

「サマーコンサートのセンターは、」
「キサラで決まったよーね!!」

と宣言するが、ふらっとまほろの方へ
倒れこむ。

受け止めるまほろ。

その様子にちょっと嫉妬心のような瀬奈。
こういう描写が見事ですね。

まほろはキサラがふるえているのに気づく。

気をとりなおしたキサラは去り、

「瀬奈さん…
キサラさん、少し変じゃないですか……?」

瀬奈は、キサラを受け止めたのにむっとなった
ので、

「別に。」

とちょっとおかんむり。

「ええ!?ムシ!!」

キサラのことが気になったまほろは
佳島先生に相談。
すると、黒い翼は、

「シャドウ・オブジェクトだ。」

それは何かというと、

「マイナスの感情で作ったオブジェクトだ。」
「オブジェクトは気持ちと技術で出すものだが、
心のバランスが崩れた状態で
発生させると、オブジェクトが濁る。」
「危険なオブジェクトだ。」
「下手をすると聞いてる者にも悪影響がある。」

と危険な感じなんですね。

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なので、

「シャドウ・オブジェクトを出す
者は、ステージには出られない。」
「キサラはしばらく休養だ!!」

アッセンブリーを出してセンターかと
思いきや、まさかの休養><

「ええ!!」
「じゃあ、サマーコンサートに
キサラさんは出ないんですか?」

「ムリだ。
今一番心配なのは、キサラ自身だ。」
「IOS(アイオス)をつけた日に
皆寝込んだだろう?」
「IOS(アイオス)は装着してる者に
最も強く作用する。」
「キサラの負の感情が、
キサラ自身を傷つけるんだ!!」

部屋でテレビをみているキサラ。
IOS(アイオス)は全体的に黒くなっているように……。

「(また…キラキラしなくなった…)」
「(やっぱりまっくらだ…!!)」

まほろは解決策を尋ねるが人それぞれだと。

特徴として元・芸能人はNEMS(ネムズ)ではつまづきやすいと。
他で経験があるのが足かせにと。
そこの原因を佳島先生は、

「ただの一番じゃ満足できないんだ。
キサラから見たら周りは素人だからな。」

との考察で、
まほろはキサラが上手いのに楽しそうじゃなかった
のが不思議だと思っていたが、
鹿嶋先生の考察をきくにおよんで、

「(いや…不思議じゃない……
ボクは全部見ていたじゃないか!!)」

そう気づくやいなや、
佳島先生にキサラを休ませないように言い、

「ボクが!!」
「キサラさんを治します!!」

と決意!

いいですね!

「(シャドウ・オブジェクト……
キサラさん、苦しんでいたのか…)」
「(ボクは声をかけることができたんじゃないのか?
目の前で見ていたのに……)」
「(このままじゃ母さんに怒られそうな気がする…
でもボクが…キサラさんに何ができるんだろう…)」

思いつめるまほろですが、

「(いや、違う!!)」
「(キサラさんを助けられるのは…)」
「(ボクしかいない!!)」
「(そのために、
あの人の力を借りないと!!)」

とキサラを助けると決めたまほろはさすが主人公!
ですね!

あの人とは、ラストのコマに「くしゅん」とくしゃみを
したのは、まほろと同部屋の瀬奈でした。

NEMS(ネムズ)に一度落ちた経験を重ねての説得でしょうか?

にて、それでは第26話「★めざせ、サマーコンサート…決戦!
センター争い!③」
はおしまいになります。

ラストの柱文は、

「まほろの心に火が着いた!!」

以上が、【キング・オブ・アイドル】ネタバレ26話の考察!
若木民喜作、少年サンデー2018年1号より
についてになります。

お読み下さりありがとうございました!

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