魔王城でおやすみネタバレ80話「愛して♡マンドラゴラ姫」感想!熊之股鍵次作

魔王城でおやすみネタバレ80話「愛して♡マンドラゴラ姫」感想!熊之股鍵次作

魔王城でおやすみネタバレ80話「愛して♡マンドラゴラ姫」感想!熊之股鍵次作
についてになります。

設定もわかっていないところもありますが、

好きな作品ですので見ていきたいです。

前話はこちら。

 

どんなマンガかというと魔王城で囚われている姫が好き勝手に、
動き周り、理想の睡眠を求めています。

熊之股鍵次先生のツイッターからです。

あくましゅうどうし、たしかにですね。でもネジがはずれた分面白みが(笑)

 

 

単行本5巻は、発売中です!

第80夜「愛して♡マンドラゴラ姫」です。

それでは、本編へ!

 

 

第80夜「愛して♡マンドラゴラ姫」

 

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熊之股先生の筆がしなっているんじゃないかと
思っています!

面白さが半端なくなってきました!

前号のマンドラゴラを引っこ抜いてからの
マンドラゴラ煮会になっています!

「(魔王城・冬の伝統行事
「マンドラゴラ煮会」」
「(この日の為に収穫したマンドラゴラを
他の具材と共に大鍋で煮込み、)」
「(それを囲んで宴を催す
和気あいあいなイベントである。)」
「(しかし……)」

「…どういう事だ…!?」

「いやもう…姫が参加してること自体が
おかしいんですけどね…?」

最初の柱文は、

「争いもなく
…のんびり楽しい魔王城。」

とあります。

「おいひぃ。」

「(そこで振る舞われる
「特製マンドラゴラ煮」は…」
「(人間が食べることを、
全く考慮されていなかったのだ…)」

とマンドラゴラ煮を食べた姫になんと!

頭に葉っぱが生えました!

唖然(あぜん)とする魔物達。

「………」

「……」

「(……………)」

「(どうする…!?)」

「…「生えてる」以外に変化は…?」

「今の所ないですが…
その…」

「月明かりを浴びたがってますね…」

「光合成始めてるじゃないか!!!」

軽くジャブをといった感じの面白い変化。
当然それだけでなく……。

「魔王様!
姫の症状の調べが付きましたわ!」

「!」

「アレは加熱された
マンドラゴラ中毒症状…
光合成を始めたり…その…」
「人格がふんわりするそうですわ。」

「人格がふんわり!?」

人格がふんわりってどんな感じなんでしょうね?

 

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解決方法ですが、

「それで解決方法ですが…
生えたのを引っこ抜くだけだそうですの。
叫び声も上げません。」

と簡単な模様。

「おお!簡単だ!」

「それなら俺達に任せてくださいよ!」

と名乗りを挙げたのはいつも殺られる
おばけふろしき、ここぞとばかりに、

「乱暴に引っこ抜いてやるぜぁー!!」

その様子に、

「ああっ!?おばけふろしき!」

「そんなふうに姫に近づいたら…!」

と心配する魔王、あくましゅうどうし。

いつものように殺られる?

「…やっ。」

と頭を抱える姫。

今までの姫のことがあるのでこの反応は
反則ですね。萌える展開見事です!

「!?」

当然驚く魔物達。

「(え…)」

「(………
ふんわり…?)」

「やめてね…」

「……」

「人格が!!ふんわり!!」

ズキューンとなる魔物達。

「(おばけふろしき生存)」

「お…おおお…
本当にふんわりだ…!」

「い…いやしかしだな!
人質の姫が魔族に
侵食されているのは大問題だぞ!」

に一度魔族と融合させたことのある
あくましゅうどうしはギクッとなり、
こういうところ大事ですね!
小ツッコミですね!

「しかたない…」
「我輩が引っこ抜いてくるぞ!」

と魔王タソガレが頭の葉っぱを
掴むが、

姫の「ひゃん」というかわいらしい声に、

「できないーー…」

と頭をかかえる。

次にポセイドン、

「ったくしょうがねーな!オイ姫…」

「らぞくぅ。」

ポセイドンは服を着ていないので
らぞくと呼ばれていますね。

ポセイドンにマンドラゴラ煮をすすめ、
すすめかたが、

「あーん。」

って反則ですね!

くそぁーーっとポセイドンは姫の草を抜かずに
雑草を引っこ抜く細かい?芸を!

そしてちゃっかりあくましゅうどうしは
「あ~ん」に向かってる姿が(笑)

 

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ポセイドンはレッドシベリアン・改に、

「キサマ 人の事言えた義理か!!」

と言われ、

「いやだってこれズルいだろ!
生やしといたままの方が性格いいだろこれ!」

「(もどったらハサミ魔物)」

「全員が全員思ってる事を言うんじゃない…!!」

「しかし…」
「人間の人質である以上姫をこのままに
しておくわけにはいきませんよ…!」

「ああ。かくなるうえは…!」
「誰でもいい…姫の頭の葉を引っこ抜け。」
「抜いたものは褒美を出すぞ!」

に盛り上がる魔物達!

お菓子をあげると小動物のようになついたり、
葉っぱがサンバの衣装みたいでかわいくて
引っこ抜けなくて、ついには、

「どいつもこいつも根性なしかよ!」
「かわいさを失うことを恐れるなよ!
どうせ元は激ヤバサイコ姫だろ!」

のポセイドンの言葉に、

「(お前に言われたくないと思っている)」

「(ひどくない?と思ってる)」

となっています。

結論として魔王タソガレの判断はというと、

「しかし…誰もできないなら仕方ない。」
「調べたところアレが自然に枯れるまで一か月」
「姫にもああいう一面もあったんだと思って
しばらくは…」

「そ…そうですね…!」

「いや~できないなら仕方ないよなぁ…!」

「うん!仕方ない仕方ない!」

「むしろ嬉しいとか思ってないしな…!」

と姫のふんわりな人格にキュンキュンしています。

「満場一致だな…!」
「…姫、不便もあると思うが
我輩たちもサポートするから…」

と決まったところで、

 

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「これねるのにじゃまー。」

と自分で抜いちゃいました。

絶妙のタイミングですね!

抜いたとたんcoolになり、

「あっ、丁度いい所に。」

とおばけふろしきをスプーン
で倒し掛け布団に。

「あ…」

「あ…」

「(ふう…なぜだろう。
さっきまでの記憶があやふやだけど…
頭の中がとてもすっきりしてる。
(物理的に)」」
「こんな時はたいてい、
良き眠りに恵まれるのだ…」

と気持ちよく眠る姫でした。

「…こういう女だよ姫はーーーー!!!」

「(翌日)」

「…大変なの…」
「昨日何があったかわからないけど…
私の意識が少し変わったの…」

「!まさか性格が…!?」

「?
ううん」

「(光合成って…いいよね…)」

「そんなとこだけ残るのかよ!!!」

「(姫は少し植物属性に近づいた。(無意味))」

にて、第80夜「愛して♡マンドラゴラ姫」
はおしまいになります。

ラストの柱文は、

「束の間のふんわり姫…でした。」

アップテンポが見事でした!
オチもさらりとしてまとまりがありました!

以上が、魔王城でおやすみネタバレ80話
「愛して♡マンドラゴラ姫」感想!
熊之股鍵次作はおしまいになります。

お読みくださりありがとうございました!

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