魔王城でおやすみネタバレ81話「更に城をハシゴする女」感想!熊之股鍵次作

魔王城でおやすみネタバレ81話「更に城をハシゴする女」感想!熊之股鍵次作

魔王城でおやすみネタバレ81話「更に城をハシゴする女」感想!熊之股鍵次作
についてになります。

設定もわかっていないところもありますが、

好きな作品ですので見ていきたいです。

前話はこちら。

どんなマンガかというと魔王城で囚われている姫が好き勝手に、
動き周り、理想の睡眠を求めています。

熊之股鍵次先生のツイッターからです。

単行本6巻は、2018年1月18日頃発売になっています!

第81夜「更に城をハシゴする女」です。

それでは、本編へ!

 

 

第81夜「更に城をハシゴする女」

 

スポンサーリンク




 

 

まず、最初の柱文です。

「備えあれば憂いなし!
が通用する姫ではなく…」

この時期(クリスマス)なので、対策をねる魔王達。

「(クリスマスまであと数日…
前回のクリスマスの教訓を活かし、
魔王たちはひそかに動いていた…」

「前回の願いは…なんだっけ?」

「「サンタさんへ
ハイテク入眠用酸素カプセルをください すや」
です。」

「うむ」

「サンタへの手紙…
姫はおそらく今回も書いているハズだ。
今のうちに見て対策を練(ね)るぞ!」

「「おー(小声)」」

「あった…」

「おお!」

「どれどれ…
高級枕とか…?」

と予想して姫の書いたサンタへの手紙を見ると、

目が見開いて面白い絵になっている魔王タソガレ、
あくましゅうどうし、レッドシベリアン・改。

姫のサンタへのお願いはというと、

「サンタさんへ
実家に帰りたいです
すや」

とイラスト入りで、

「……」

「は……」

ここでも柱文的な、

「だって、帰省シーズンだもの。」

声にならない声をあげる面々。

「ホームシックぅ!?」

「マ~~ジか…」

「…ていうかサンタって
そーいうの頼む相手じゃねぇと思うけどな…」

「平気ですわよ。こういうケースについては
誘拐前に対策会議済みでしたわよね?
ここに資料がありますわ!」

と書かれていたのはというと、

「「牢から出して散歩させてあげる!」
効果てきめん」」

と魔王のお茶目なイラスト入り。

「※姫の実態を知る前に作られた資料」

姫は自由きままに牢からでていますからね。

「…捨てようもうこの資料は…」

「ええ…」

「ていうかまだ姫の真意は聞いてねーんだろ?」

「だったら聞くしか無いわねぇ」

「イヤしかし!」
「我々が手紙を勝手に読んだこと自体まだ姫は…」

と魔王が言ってる最中に、

「サンタさんへのお手紙がない。」
「ない。」
「ない。」
「知らない?」

「知ってる(全員)」

「(どうする!?)」

「(今、聞き出すか…!?)」

ちなみにここは会議室で十傑衆が集まっています。

「じ……」
「実家…!
実家…」

「(魔王様)」

「…じっ…」
「……じっかん湧かないなぁ~…?」
「もうクリスマスなんてェ~!」

「ねー。」

「(聞き出すのが下手!!)」

と魔王がいい味だしてますね(笑)

 

スポンサーリンク




 

 

「……実家に愛用のパンツを取りに行きたい!?」

「あっ…!
ウン。」

「ホームシックとかじゃなく!?」

「私の寝室にね…お気に入りのね…
オーダーメイドのね…」

「そんな理由認められるか!」
「大体姫の寝室って…
魔王城最寄りの街に行くのだって
問題だったのに、
よりによって人質を家へ返すわけがあるか!」

姫はホームシックではなかったんですね。
さあ当然願い届けれない願いですが、

「そ、」
「そうだぞ!
あんないかにもお姫様な部屋に!」

「………」

「……」

「……」

と姫の寝室に入ったということでみんなから
不信?の眼にさらされる魔王(笑)

「あ…
魔王様は姫をさらう時入ったんでしたね」

と冷静な顔で怒りを表すあくましゅうどうし。

「えっ…あ…ああ…」
「1人じゃないぞ」

「………」

「……」

「………」

「そんなに行きたいなら行こうか。」

と言ったのはなんとあくましゅうどうし。

「……」

当然、

「なんでお前がGOを出す!!!」

あくましゅうどうしどんどん面白くなってますね!

「…なあ魔王様…ここで一旦帰さないと
また面倒なことになんねーか?」

「な!?」

「だってここで許可出さなきゃ
一人で行くぜ姫は…」

「それに自分の部屋のパンツ
取ってくるだけだろ?」
「全部で10分もあれば
帰ってこれんじゃね…?」

「え!!」

と以前の話で姫が出て行った時の事が
頭によぎる。なので、

「わかった…」
「今から数分準備してから…
直接カイミーン城内の姫の寝室へ飛ぶ。」
「ただし!
ただしだ!」
「絶対に!」
「絶対に速攻で帰って来るからなー!!」

と決意する魔王。

「そういや誰が行く?」

「人間界行ったメンバーだろ!」
「でもお前はさすがに留守番」

とレッドシベリアン・改は姿形から留守番にショックをうける。

 

スポンサーリンク




 

 

「(人類統一国家カイミーン)」
「(王都カイミーン世界樹の王宮
カイミーン城)」
「(オーロラ・栖夜(スヤ)・リース・カイミーン姫
寝室!!)」

と寝室に魔法でやってきました。

スヤリス姫をどうやってさらってきたか知らなかったので、
こんな懐にとびこんでさらってきた感じなんですね。

下手すれば王様とか暗殺できそうな感じかなあ?と。

豪華な天涯があるベッドをみて、

「本当の、姫の部屋…!」

ドヤ顔の姫。

「そうだよぉ。」

「(久しぶりの帰宅ですよね!?)」

よもや戻れる展開とは思いませんでした。
面白いですけど。

「…とにかく急ぐぞ!」
「早く目的を済ませて…」

「これねぇ…お気に入りのドレスでねぇ…」

「うーんどうかなぁすぐ帰るって
言ったでしょ?仕方ないなぁ。」

と嬉しい顔の姫と、楽しそうなあくましゅうどうし。

ちなみに魔王、あくましゅうどうし、姫の3人で来ています。

「(瞬時に目的を見失うんじゃなーーーい!!(小声))」
「いいか二人とも!特に姫!」
「今回は改(レッドシベリアン・改)がいないんだからな!」
「我輩がその分すごく厳しく」

「これねぇ…」
「アルバム」

「あっ…」
「へぇ~…」

と厳しくいこうとしながらすぐ流されるテンポ見事です。

「違ーーーう!!!!!!!」

とツッコミ(笑)

「だから早く目的の物を回収するんだ!!
城内に姫がいることが知れたら大騒ぎだぞ!」
「人間界もちょうど夜だったから
なんとかなってるだけで…
おそらく城内は騎士だらけ…」

「これも持って帰る。
これも。」
「これもー。」

「……うーん…」

「これも牢に入るよね」

と大きな鏡台も、

「二人は家具屋さんに来ちゃったのかな!?」

魔王のツッコミいいですね!

「言っておくが無理だぞ!
王宮に入ってから魔術の調子も悪いし…
ただでさえ魔王城から余計な荷物を
持ってきているのに!」

 

スポンサーリンク




 

 

その後ろから、

「姫これもーー…」

とあくましゅうどうしは
手になにやらもち、しっぽにはマル秘とかかれた
袋も。

「お前はさっさと正気に戻るのだ!!!」

と強くボディブローを!

「ぐはぁーーーー!!」
「はっ…すみません…」

「なんなのだ…?
我輩もうすごい疲れたぞ…
改(レッドシベリアン・改)はいつも偉いなぁ…」

レッドシベリアン・改のことにおもいおよぶのが
温かい魔王ですね!

「パンツ
パンツ」
「ベッドの下…」

「…ようやく目的の物を探し始めたか。
これでやっと帰れるな…」

ベッドを探していると、

「ふんわり…ふんわり…」
「最高級おふとん…」

と案の定ベッドで眠ってしまう姫。

「やっぱりーー!!!

「(しまったうかつだった!)」
「(姫がこれに抗(あらが)えるわけが
なかったのにーー…)」

パンツに遠慮してはなれてた二人。

「(プリンセスなのにキングサイズベッド…
(寝言)」

「(やかましい。)」

寝言でギャグ?をこれにはさすがの心ツッコミ。

「ほら!姫!
これ以上の長居は…」

に足音が、

「魔王様お静かに!誰か通ります!」

「……」
「だれかいるの?」

緊張感いっぱいの魔王とあくましゅうどうし。

「まさか…すやちゃんが戻ってきたの…?」

「(………!!)」

「ま…魔王様!まずいです!
このままワープして…」

「それがさっきからうまく発動しないのだ!」

ドアをガチャガチャならす音が、

「!?」

「時間がない!!
とにかく姫が見つかるのだけは避けないと…
国家規模の大騒ぎになるぞ!」

「(何かないか!)」
「(何か…)」

とドアを開けて入ってきたのは母親。

ベッドをみると大きなふくらみが、

「………」
「すやちゃん……?」

3人ともベッドにくるまった様子という
お約束?の展開!

次回がどう転んでいくか面白さに期待満載です!

にて、第81夜「更に城をハシゴする女」
はおしまいになります。

ラストの柱文は、

「あ~これ完ッ全に
アウトなやつだ~……次号。

以上が、魔王城でおやすみネタバレ
81話「更に城をハシゴする女」感想!熊之股鍵次作

お読み下さりありがとうございました!

スポンサーリンク




おすすめ記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です