魔王城でおやすみネタバレ83話考察!熊之股鍵次作

魔王城でおやすみネタバレ83話考察!熊之股鍵次作

魔王城でおやすみネタバレ83話考察!熊之股鍵次作
についてになります。

設定もわかっていないところもありますが、

好きな作品ですので見ていきたいです。

 

サンデーうぇぶりはこちら

https://www.sunday-webry.com/series/1004

前話、82話はこちら。

次話、84話はこちら。

どんなマンガかというと魔王城で囚われている姫が好き勝手に、
動き周り、理想の睡眠を求めています。

熊之股鍵次先生のツイッターからです。

6巻の表紙いいですね!

第83夜「さっきゅんの事わすれないで」です。

それでは、本編へ!

 

 

第83夜「さっきゅんの事わすれないで」

 

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まず最初に前回までのあらすじが語られています。

「(姫の実家の城で姫と勘違いされた
影武者・さっきゅんを取り戻すため、)」
「(夜の城内を忍び歩く姫一行。)」
「(想像よりずっとチョロい警備に
余裕をブチかますものの、
聖騎士団に侵入を悟られていることが判明!)」
「(とっさの判断で大きな鎧に身を隠した
三人だったが…(※姫は寝た))」

です。

優秀な聖騎士団長ミョウジョウの前なので、

「この男、出来るぞ!
今すぐこの場を離れよう!」

「はい!」
「じゃ、じゃああっちで侵入者を探してくるから…」

と逃げようとする魔族コンビに姫(寝ている)

ここで最初の柱文は、

「人質姫(スヤリス)、ちゃっかり帰省中。
絶対に、誰にも見つかってはいけませんよ…」

とあるのですが、

「何を言うのかね。」

と呼び止める声が、

「来たまえ。」
「君は私と一緒に侵入者探しだ。」

(ざんねん!
まわりこまれてしまった!)

とゲーム仕様のコマンド?

逃げられない魔族コンビ。

「しかし魔物どもめ…姫様をさらっておいて、
今度は何が目的なのか…」

(※愛用の毛糸のパンツ目的で来ました)

ミョウジョウが不思議がるのも納得です。
目的はこんなんでしたが(笑)

話の流れででかい騎士がモルガンとい名前とわかり、
このモルガンが聖騎士となったのは姫がさらわれた
後でした。

会話中に逃げ出そうとする魔族2人ですが、
モルガンが任務に気が入っていないようなので、
姫様の事をよく知らないからからかと、
ミョウジョウが言った言葉は、

「わかった…君に姫様の昔の話をしよう。」

その言葉に魔王とあくましゅうどうしの興味は
姫の昔話に非常に惹かれ、目を見合わせる二人。

「な…何止まって…」

「魔王様こそ…」

と止まっていると、ミョウジョウは、

「…あれは初対面…
姫様が6つであらせられた頃。」

というのを聞くと聞きたいのベクトルが
より強力に!

なにかに勘付いたのか寝ていた姫がハッと
起きました。

「(…?な…なんだ…?)」
「(嫌な予感がして目覚めてしまっ)」

座って笑顔で聞き始める魔王とあくましゅうどうし。

どんな話かというと、

「6歳の姫様は、
当時放映していた
『魔法少女ミラクル☆キュート』に
ご執心で…」

「!?」

「初めて謁見(えっけん)させて
いただいた私にこうおっしゃった…」

(回想)

「栖夜姫(スヤひめ)様。
本日この時より聖騎士として
配属されました
ミョウジョウと申します。」

「……」
「……」

「…栖夜姫(スヤひめ)様?」

「だまされたな…!」

「!?」

「わたしはすやひめではない!」
「ミラクル☆すーやなのだ!」

と『魔法少女ミラクル☆キュート』
になりきっていたそうな。

「そしてそのあとこうもおっしゃった。」

「すやひめはわたしがたおしておいた…」

「どういうことですか!?」

「なんでも聖騎士全員にこれをやったらしい。」

黒歴史にプルプルなってしまってる姫。

ミョウジョウは鎧の中身を当然知らないので、

「どうだ?微笑ましくて、
姫様に親しみが湧いただろう。」

その言葉についに、

「(ぬぬぬーー!!)」

とミョウジョウにおそいかかろうとする姫。
止める二人。

ミョウジョウからみるとのたうっている感じに。

「どうしたモルゲーーン!!」

「いや深く感銘を受けて…」

とのたうち回ってます(笑)
当然、

「それは感銘を受けた動きなのかね!?
声が変だぞ」

さらに、

「まだ他にもあるぞ。聞き給え。」

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「帰る…帰る…」

「いや今離れたら不審に思われる(聞きたい)」

「だから!ね!(聞きたい)」

とどんな話かというと、

「次は…姫様が8歳の頃の話。
当時放映されていたドラマをご覧になっていて…」

「?」

「ベロでかいふくチェリーの茎(くき)を
結べる人ってキスがうまいんだって。」

「…?」
「キスがうまいとなんなの?」

モルゲン(仮)が激しくのたうってます(笑)

「続けて」と看板をだし、

「わ…わかった。続けよう。」
「疑問を抱いた姫様は
城中で聞いてまわられた…」

「ねえキスがうまいといいの?」
「キスはおくちなのにべろはかんけいないのに?」
「キスがうまいとどうなるの?」

モルゲンはスクリュードライバーのように
柱を壊しています。

「本当に平気かね!?
何かのトラウマがあるのかね!?」

「続けて」の看板が、

「そ…そうか!?」

「結局皆口をつぐんでしまったので
私はこう答えた。」
「キスがうまいというのは…その…
立派なレディーという事ですよ。」

「!
じゃあ」
「じゃあれんしゅうしたらりっぱなレディ」

に横槍をいれたのが空気を読まない勇者。

「えーっ!?無理ですよ!」
「だって姫はソフトクリーム
舐(な)めるのヘタなんですよ!」
「ベロがみじかくて!」

姫のいきどおりが強くなり、おさえる魔族の2人。

さらに、

「…それ以来…」
「姫様は舌が短いのが
コンプレックスになってしまわれて…」
「その後何年経っても魔王にさらわれる
直前まで毎日…
かいふくチェリーの茎(くき)を結ぶ練習を
されていた。」
「実に微笑ましいと思わないか。」

ミョウジョウが語っている後ろで、
モルゲンは飛び回ってます(笑)

朝に近づき、話はおわって侵入者探しへ、
気まづかったのか、気になったのか、魔王は、

「なぁ姫。」
「毎日結ぶ練習してたって話だったが…」
「もしかして、魔王城に来てからも続けてたり…」

と聞かれると姫の恥ずかしさと怒りでついに兜の仮面から
飛び出す姫。

「ぬわーー!!!」

「魔王様のバカー!!!」

でてきたので、

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「!?今のお声は…
え!?魔族共!?」

逃げ出す魔王達。

「マズい!バレた!」

「姫!待つんだ!」

「大丈夫…」

「!?」

「ミョウジョウの弱点は
「超夜型人間で陽が出ると活動できない」
って事だから…もう夜明けだし平気。」

「人間って皆そんななのか!?」

ミョウジョウだけにそんな弱点だったんですね。

「それに…それに大丈夫。」

と何をいうかと言えば、

「これは夢だから…」
「あんな思いしても夢だから…」
「部屋で寝たら大丈夫…」
「多分みんな…起きたら無かった事になってるから…」

と自分のベッドで眠って現実逃避(笑)

「思ったより姫がダメージを受けている!!」

さらに、

「ていうか結局スタート地点に
戻って来ちゃったじゃないか!!
寝てる場合じゃあ…」

と魔王が言っていると、そこに鐘の音が、

「カイミーン国・朝の緊急放送。
カイミーン国・朝の緊急放送。」

にパチっと目が覚めるスヤリス姫。

「これより、」
「カイミーン城謁見(えっけん)テラスにて
「スヤリス姫様ご帰還の儀」を
行います。」
「この様子は全国に配信されますが…
この素晴らしい日に直に
姫をご祝福ください。」

さっきゅんに姫の衣装で着飾られ、
スヤリス姫は真剣な眼差しを。

スタートの場所に戻ってきて
この展開、眼がはなせませんね。

この真剣な眼差しは姫としての自覚で
あってほしいかなと思ってます。

ラストの柱文は、

「影武者(さっきゅん)ピンチ!!
スヤリス姫の真剣な眼差しの真意は…?」

になっています。

以上が、魔王城でおやすみネタバレ83話考察!熊之股鍵次作
についてになります。

前話、82話はこちら。

次話、84話はこちら。

お読み下さりありがとうございました!

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