魔王城でおやすみネタバレ84話「睡眠姫のスピーチ」の感想!熊之股鍵次作

魔王城でおやすみネタバレ84話「睡眠姫のスピーチ」の感想!熊之股鍵次作

魔王城でおやすみネタバレ84話「睡眠姫のスピーチ」の感想!熊之股鍵次作
についてになります。

設定もわかっていないところもありますが、

好きな作品ですので見ていきたいです。

 

サンデーうぇぶりで見れる話がありますね!

https://www.sunday-webry.com/series/1004

 

前話、83話はこちら。

次話、85話はこちら。

どんなマンガかというと魔王城で囚われている姫が好き勝手に、
動き周り、理想の睡眠を求めています。

熊之股鍵次先生のツイッターからです。

献本は20冊なんですね!

6巻の表紙いいですね!

第84夜「睡眠姫のスピーチ」です。

それでは、本編へ!

 

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=SG3G7pEXyLHxI1ei_v2c6Tt7s3TgWraDPi.15LF_J5KWwcNAH.UioFRfvPqchP9UgZQrrWXA3_aUXmy3PJi7p0ZY2StIO3A.oY8xkymhFk3mx.YG0Q2ih0sW1JMwIUQuraY7KGUDW9u7FcpH5FPv&sig=13a0f2od5&x=187&y=269

スポンサーリンク




第84夜「睡眠姫のスピーチ」

巻頭カラーです!

マントに身をつつみ、階段をのぼる姫、
チラリとこちらに視線を!

煽(あお)り文は、

「まじめに主人公しすぎて、そろそろ眠い…」

って(笑)

最初の柱文は、

「影武者(さっきゅん)が危ない!!
スヤリス姫も本気(マジ)な表情(かお)…
この窮地(ピンチ)、
どう切り抜ける!?」

まさにどう切り抜けるんでしょうか?

スヤリス姫の影武者となって母親に連れていかれた
サキュバスのさっきゅん。

気づかない母も母ですが(笑)、まあお約束(笑)

朝になり姫ご帰還の儀をとりおこなうと。

「まずい…!今度こそ
あの淫魔の子を回収しないと!」
「バレたらあの子はきっと殺される!」
「バレなかったとしても!」
「人間と魔族の…
戦いの構図が大きく変わるぞ…!」

このセリフにスヤリス姫の表情が本気(マジ)な表情に!

「…ゆるさん…」
「これ以上我慢ならない…」

「!?」
「姫!?
な、何か作戦が…!?」

に姫は着替えの部屋へ、

姫の真剣な表情からどんな案が!

「ないよ…」
「私、今夜…せいぜい15分しか
眠ってないからね…」

「(あ…寝不足でキレてるだけだこれ…)」

と安定の姫らしさ(笑)

「終わりにするよ…
そしてゆっくり眠る…」

「あ…あのな姫!
そもそも今回は姫がわがまま言ったから
こんなことになってるんだぞ!」
「その…それは…
許可したのは我輩だし…!あれ?」
「影武者連れてきたのは
あくましゅうどうしだし…あれ?」
「そもそも人質が…
「家に帰りたい」って言うのは…
当たり前だけれども…」
「あれ…?」

と落ち込んでいく魔王。

「魔王様ーーー!!」

それに対しなんと姫は、

「…責任は取るよ。」

「!?」

「きっと「皆」を混乱させた。」
「ただし、」
「(私のやり方で…)」

一方魔王城では十傑集が会議室に、
帰りがあまりに遅いので気にかかっていると、

「大変ですーー!!」
「大型ビジョンに人間界の中継が!」

全魔物がモニターに注目。

「人質を奪還した以上、人類の魔族への攻撃は
激化すると思われますが…」

とアナウンサー。

バルコニーから登場するさっきゅんと母親。

あおざめているさっきゅん。
魔王城では、

「お…おい、あれさっきゅんだろ!!」

「な…なんで!?」

「そういえば昨日、あくましゅうどうしに
金積まれて二つ返事してたなぁ…」

「自業自得じゃねーか!」

ちゃんと?お金もらってたんですね!

さっきゅんがスピーチしようとすると、

周りの兵士が固まり、さっきゅんの声より大きく、

「皆よ。」
「私は今ここで生きていることを嬉しく思う。」

と姫が隠れてスピーチを、

魔王とあくましゅうどうしはさっきゅんがみつけられ
たので姿をあらわし衛兵たちの動きを止めていました。

スポンサーリンク




兜をかぶっている姫。

さっきゅんに前を向かせしゃっべっているように
仕向けスピーチを。

「私が「人質」でなく…
「姫」たる身分で
いることができたのは、」
「皆が私を愛してくれているからだと
時間をかけて知った。」
「そして、」
「近くでその想いに応えることこそが
私を王族たらしめると。」

このスピーチに魔物達は、

「姫……」
「なんかこれ…
魔王城に戻って来ない気じゃ…」

「!」

「まさか、」

「「皆を混乱させた責任を取る」って…」

焦る魔物たち。

「想いに応えること…
たとえばそれは季節のイベントを共に
楽しむことであったり、」
「料理を振る舞うことだったり…」
「たまに鋏(はさみ)を交えたり。」

「これ魔王城の話してねぇ」

「そして…その交えた想いによって
魔族と人間の関係を導くことも、
私の大きな役目だと感じる。」

「!!」

「今後も共にあろう。」

「「姫……」」

ともかく見事なスピーチですね。

そろそろ、

「まずい!
魔術がそろそろ解かれる!!
逃げる準備を……」

「責任…」
「取るって言ったよね。」

「で…でも、もう早くしないと…」

「私ね。
逃げるにしても…状況を混乱させた以上、
改めてはじめの状態に戻すのが
「責任」を取ることだと思うの。」

となにか似顔絵を兜の前につけています。

「え?」

「マントかして。」

「きゃア」
「え?
何それ?え?
それもしかして我輩の顔のつもり!?」

と姫はマントを魔王の似顔絵?をつけさっきゅんの
となりに登場。

「ガーハハハハ~油断したなー。」
「我輩は魔王だー。」

「!?」

「姫はまたさらっていくー。」
「ぬかよろこびだったな~~」
「カクゴしろ~~」
「当分魔王城から返さないぞ~~
…なのだーー」

それに対して、魔王&あくましゅうどうしは、

「「演技が雑すぎる!!」

こんなツッコミを!

「は…はじめって…はじめに戻すって…!!!」

「手下達~」
「ワガハイと姫を運べ~」

「あっ!ええ!?」

姫とさっきゅんを運ぶ魔王とあくましゅうどうし。

スポンサーリンク




母親もおいかけてきて、

「…楽しそうね!!」

とサムズアップ!

変装?した姫もそれにこたえてサムズアップ!

「GO。」

「えっ!?えっいいのか今ので!?」

「えっ…このまま魔王城へ帰るよ!?
本当に帰るよ!?」

「ウン。」

魔王とあくましゅうどうしに余裕があるのが
すごいですね!

「「魔王に人間の姫がさらわれる」…」
「…「人間達びっくり」。」
「これで元の状況に戻せたでしょ。」
「責任はとった…!!」

「姫は本当に人間の姫なんだよね!?」

と当然のツッコミ。

「まったく…どこかで落ち着いてワープするぞ!」

「(ふぅ…姫としての仕事、
久々にやりきった気がする。)」
「(何か他に目的があった気がするけど…)」
「影武者…おつかれ。」

さっきゅんは疲れたのか眠ってます。

「(これでやっと……長い夜が終わる……)」

と姫もつられるように眠りました。

「寝たか。」
「いやー大変だったな。」

「まぁある種実りのある遠征だったような…
……」

((実り…))

「……」

「…毛糸のパンツの回収忘れたーー!!」

「…ああああーーー!!ヤバい!
また言い出しますよ!!!!」

「我輩たちは何しに行ったのだーーーー!!!」

とオチがつきました。

「ふりだしに戻る。」
「クエストクリア
姫のお母さんにあいさつ」

とありました(笑)

ラストの柱文は、

「姫、名演技!?
次号から、普段通りの魔王城にしれっと戻ります。」

読み応えありました!
またしれっと戻る魔王城での日常楽しみです!

以上が、魔王城でおやすみネタバレ84話「睡眠姫のスピーチ」の感想!
熊之股鍵次作
についてになります。

前話、83話はこちら。

次話、85話はこちら。

お読み下さりありがとうございました!

スポンサーリンク




おすすめ記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です