プレイボール2のネタバレ19話のあらすじ!グランドジャンプより

プレイボール2のネタバレ19話のあらすじ!グランドジャンプより

プレイボール2のネタバレ19話のあらすじ!
グランドジャンプ(漫画)より、
ちばあきお原案、コージィ城倉作です。

ネタバレしていますのでご注意ください。

このブログでの第18話はこちら

 

前話まで

 

前話まで

前話までです。

「強豪2校との練習試合。

竹バットで臨んだ浪国高校戦は、
竹バットを次々と折られるハプニングがありつつも
鍛えあげた守備力で守り抜き、
半田の意表を突くプッシュバント、
井口の好救援などで引き分ける。

続く師岡戦も井口が好投。

なんと、勝利した!

このまま甲子園へひた走る…か?」

です。

井口無双ですね!

それでは、ネタバレが大丈夫な方は、

第19話「みんなで力を合わせての巻」へ

 

 

第19話「みんなで力を合わせての巻」

 

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表紙は河川敷を俯瞰。

煽(あお)り文は、

「格上の強豪2校との練習試合は1勝1分。

甲子園に向け、今日も明日も練習あるのみ!!」

それでは、内容へ!

最初の柱文は、

「練習試合の反省を活かし、
金属バットでのバント練習。

それにしても、井口の速球はスゴイ!!」

とありますように、井口がピッチャーで
金属バットでバント練習していますが、

金属バットでまだ慣れないのと、
井口の豪速球で打球が殺せず、
ピッチャーゴロの感じに。

田所は谷口と対浪国と対師岡戦について
ふりかえり、

浪国では竹バットで挑んで向こうの
監督に怒られた事。

金属に変えたらボールの伸びが違ったこと。

田所が、

「竹バットで芯を捉える練習を
試合でもやってきた成果か?」

「僕は…」
「そう信じているんです」

と。

そしてバントは別物だからバントは金属バット
で練習中と。

次の師岡戦は、
最初からえらい勢いで金属でといわれ、
師岡から金属バットを借りると
ナインは気分は高揚していて、

「拘束具を外した巨人の気持ち…」
「とでも言うのか?」

という感じかと田所が表現。
それに同調するように、

「僕達は巨人じゃありませんけど……」
「この試合は最初から
気持ちが勢いづいていました」

さらに、浪国のピッチャーはおそらく2番手クラス
のピッチャーで、師岡は3番手クラスだったようで、
10安打5得点奪いました。

田所は3番手とはいえ師岡学園のピッチャーから
5点とったのは立派だと。

そして、井口について、なぜ投げさせたと?

「井口が才能を持っていることは
誰もがわかっていましたが
考え方は誰よりも子供でした」
「到底実戦を任せられる感じじゃなかった」
「でもどこかで成長を期待していました」

成長を期待していたんですね!

「だからなのかなぜか……
自然と彼のことを突き放していました」
「僕と倉橋の
“阿吽の(あうん)の呼吸”
とでも言うか………」

(回想)
「おれは反対だ!」

「井口はピッチャーから外す」
(回想終わり)

「これが効いたのかわかりませんが
彼の意識は変わりました」

と丸井と神社で特訓のシーン。

これを見ていた谷口は、

「この姿は今までの井口じゃない」

と努力を認めていた谷口。

「浪国戦で井口を準備不足で
マウンドに上げてしまったのは…」
「たしかに僕の「あせり」と
「迷い」からでした」
「でも…」
「ウォームアップをちゃんとやったら……」
「彼の本来のポテンシャルが発揮されました」

その事を思い出し、

「彼は……」
「すごかった………!」

と言っているわりには表情が暗い谷口。

井口を誘ってくれた田所にお礼を言うが、
そのあと、イガラシ、松川で2回ずつなげ
2失点。

ラストの谷口もなんとか変化球でかわして
逃げ切ったと。

なにか後の投手のことが気になっている
語り口です。

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それを聞いて考え込む田所。

この流れなので後の投手のことを悩んでいる
のかと思ってましたが、

「(こりゃ……)」
「(イケる!)」
「(このチームはイケるんじゃねーのか……??)」

と甲子園とかいけないと思っていたのに
少し変化が!?

「(いや……)」

「(?)」

「(簡単に信じるな!期待するな!)」
(冷静になれ!)

となって、

「なあ谷口……」
「だからと言って1年坊を頼りにしちゃイケナイよ」
「あくまでもチームのは柱の
ピッチャーは上級生であるオマエと松川だ」

そして前に谷口が倉橋と話していた第4のピッチャー
計画のことを田所は話します。

もちろん谷口は同じ考えなので賛同し、

「僕達は去年ベスト8まで行ったと言っても
やはりそこが精一杯なんですよ
その上の壁はやはり高くて厚いんです」
「弱者である僕達がその上に行くためには……」
「誰かに一試合を任せるーー
というのは厳しいと思うんです」

と語り、谷口が考えていたのが、

「つまり“分業”です」

今はプロ野球でも当たり前ですが、
この当時だと斬新だったでしょうね。

「分業…?」
「例えば僕がマウンドに居る時は……」
「井口をファーストに入れておきます」
でショート、イガラシ、サード、松川。
と。

「ポジションの中に常に4人の
ピッチャーを入れておくのか…」

「この4人でショートイニングスを
全力で行きます」

とのことで、改めてまとめると、

「ひとりの投手だとどうしても
ペース配分をしなきゃならないからな…」

「それに誰かがピンチになっても
すぐ他のピッチャーが行って目先を
変えられます」
「そしてまた体力が戻ったら
ピッチャーに戻れるように…」
「やはり“弱者”は…」
「「みんなで力を合わせる」
という戦法を取っていかないと…………」

「みんなで………
力を合わせる………か」
(そうだな)

「はい……」

とやっと谷口に笑顔が。

そして墨谷高校の練習風景へ、
平日の猛練習のコマはキャプテンの近くでの
ノックのコマをオマージュ!

土日は練習試合。

地方遠征はお金がかかるのでできなかったが、
浪国と引き分けたことで噂が広がり、

東京に遠征する強豪校とカードが組むことが
できたというすばらしい展開ですね!

この2ヵ月でグッと逞(たくま)しさが増した
とのことです。

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時はすぎ、ついに、

東西の東京大会のトーナメント抽選会の日に、

行くのは丸井と半田。
電車に乗りながら、

「せ 責任重大だな…」
「半ちゃん」
「谷口さんはマジで甲子園狙ってるぞ」
「く~~~ッ」
「変なクジ引いちゃったらどうしよッ」

と頭を抱える丸井。

キャプテンの谷口の思いのことがあると
余計になんというか重く捉えてしまう
丸井の様子がでていますね。

それにたいし、

「まあまあ」
「本気で甲子園を狙っていくとしたら
どこかでは絶対強豪と当たるんです」
「いいクジも悪いクジもないんです
そう考えた方がいいですよ」

と冷静に対処?している所は、
キャラクターの個性をいかしていますね!

「はは
半ちゃん……」
「そりゃそーだな
……
いい事ゆーね……」

会場についた描写があり、
次には帰途に。

土手に座る丸井と半田。
突如、

「し
死にたい!」

と頭を下げる丸井。

「ま
丸井くん」

単純に強豪のオンパレードの
山ひいちゃったんでしょうね。

物語的にもそういうところに
いってもらわないと面白くはないですから。

谷口がどう乗り越えていくのかを見たいので
どういうクジなんでしょうね!
楽しみです!

以上が、プレイボール2のネタバレ19話のあらすじ!

グランドジャンプより

お読み下さりありがとうございました!

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