藤井聡太七段への道!史上初とは?竜王に向かって!

藤井聡太七段への道!史上初とは?竜王に向かって!

藤井聡太七段への道!史上初とは?竜王に向かって!
についてになります。

藤井聡太六段は、五段から六段になんと16日でなりました。

では次の七段になるには最速でいつくらいになるでしょうか?

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=RrVLTc4XyLGHMOmlvaWSwn9z.Yn8Ahys8QwNgUxFnB8dV7yWjsGNsuuiVYC7QC0YpZrLbppkAtAYIAqTe2uJnpf8MgcMzFTtCtZl31mTLFjtG2oCm.k5gU0sLzY8xkZiUPbKrJQ7iTzPJyVXZw–&sig=138eh6nlu&x=201&y=251

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竜王戦の5組トーナメントをピックアップしました。

最速では、竜王戦になりますね。

藤井聡太六段が竜王戦5組ランキング戦で3連勝して、

ではなく4連勝ですね。

あと2勝です!
5組ランキング戦の決勝に進出すれば、
4組への昇級が確定し、
連続昇級という条件を満たすことで、
七段に昇段できます。

その場合、昇段時期は2018年5月頃になる見込みです。

5組ランキング戦で負けてしまっても、
昇級者決定戦(敗者復活戦のようなもの)で優勝できれば、
4組への昇級が確定し、
連続昇級という条件を満たすことで、
七段に昇段できます。

その場合、昇段時期は2018年10月頃になる見込みです。

となっています。

藤井聡太さんは現在5組ランキングで1回戦で中田功七段に
勝利されているので、次に阿部隆八段、
その次に阿部光瑠六段か窪田義行七段の勝者に勝って
そのあともう1勝すると、七段になります。

 

ちなみに1度でも敗れると竜王には挑戦できなくなります。
5組の優勝賞金は155万円で、
準優勝は41万円です。

ぜひ永世竜王の羽生竜王とのタイトル戦見たいですね!

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=79Sp1KMXyLHRdPW8hos9WKM6Y18D990Rg4YvfTZjHs.W5xkauPooTKkyR29KjHz6O4J6ACdKSGl5Gq5P6iCw204oWeucz4nWGF7v5Zqd9WRs.LRXJug6r5YYzf3E_TEFH4Bczqmx5oIrdLosb61n&sig=13a5fbon6&x=280&y=180

昇段規定は将棋情報局さんがわかりやすい解説があります。
引用させてもらいます。

日本将棋連盟の「昇段規定」によりますと、
以下の条件のどれかひとつを満たせば
六段から七段へ昇段となるそうです。

 

1、竜王挑戦

2、竜王戦1組昇級

3、六段昇段後竜王ランキング戦連続昇級または通算3回優勝

4、順位戦B級1組昇級

5、タイトル1期獲得

6、六段昇段後全棋士参加棋戦優勝

7、六段昇段後公式戦150勝

 

このうち、
「2、竜王戦1組昇級」「4、順位戦B級1組昇級」は、
竜王戦現在5組、
順位戦来期C級1組の藤井六段は、
仮に今の2倍、3倍強くなってもすぐには達成できません。

これはルールですから仕方ありません。

そして「1、竜王挑戦」という条件も、
1年以内という範囲に限ればありえません。

これにつきましてはあとで説明します。

 

最短で昇段できる、
かつ一番現実味があるのが
「3、六段昇段後竜王ランキング戦連続昇級または通算3回優勝」の
「連続昇級」に当たる部分でしょうか。

藤井六段は前期ランキング戦6組で優勝・昇級していますので、
すでに2回戦に進出している今期、
ランキング戦本戦で2位以内に入るか、
敗れても昇級決定戦を最後まで勝ち上がれば七段昇段となります。

「1、竜王挑戦」による昇段がありえないのは、
5組から挑戦者決定戦に進めるのは優勝者だけですので、
挑戦の前に「連続昇級」による規定で七段昇段となるためです。

ただし、「挑戦→奪取!」なんていうことになりますと、
八段昇段規定の「竜王位1期獲得」の条件を満たすため、
短い七段時代を経て一気に八段! となります。

 

「5、タイトル1期獲得」
「6、六段昇段後全棋士参加棋戦優勝」については、
並の新人ならちょっと難しいと考えてしまいますが、
藤井六段がこれを成し遂げたとしても、
もう誰も驚く方はいないでしょう。

ファンもプロも、
みーんな2月17日の出来事を見てしまいましたからね。

「6、六段昇段後全棋士参加棋戦優勝」の
「全棋士参加棋戦」には、
今回藤井六段が優勝した朝日杯将棋オープン戦のほか、
テレビ棋戦の銀河戦、
NHK杯戦があります。

チャンスは3回。

 

最後に「7、六段昇段後公式戦150勝」。

俗に言う「勝星昇段」ですね。

現在の活躍を見るに、
これはかなり可能性が低いのではないかと思います。

だって、
150勝挙げるのに藤井六段が
このままの調子で勝ち続けたとして、
早くて2年半、
常識的には3年(年間50勝が当たり前という時点で
常識的と言える範囲を超えているのですが・・・)
くらいは掛かるでしょう?

その間に他の条件にどれも当てはまらない絵は、
もはや相当浮かびません!

2年半といえば、
「4、順位戦B級1組昇級」も可能になってしまいますしね。

となっています。

 

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ちなみに渡辺明棋王は、

四段から五段まで3年、(順位戦C級1組昇級)

五段から六段まで1年半、(竜王挑戦)

六段から七段まで1年(前年の竜王位獲得による)

七段から八段まで48日(竜王1期、昇段規定改定による)

八段から九段まで13日(竜王2期、史上最年少九段)

となっています。

羽生善治竜王はこちら。

四段から五段まで2年4ヵ月、(順位戦C級1組昇級)

五段から六段まで1年半、(竜王挑戦)

六段から七段まで1年(前年の竜王位獲得による)

七段から八段まで2年半(順位戦A級昇級)

八段から九段まで1年
(タイトル3期、前年に達成していたが、
この頃は1年以内の飛び昇段ができない規定だった)

規定によって変わります。
昔と比べると上がりやすくなっていいですね。

規定といえば
郷田真隆九段は、四段でタイトルを獲得されました。

現在はタイトル挑戦で昇段されますので、
こちらも空前絶後の記録ですね!

史上初ですが、中学生棋士になった5人
(加藤一二三九段、谷川浩司九段、羽生善治竜王、藤井聡太六段)
ですが、藤井聡太六段のみ唯一経験していないことがあります。

それは、記録係です。

 

六段になったことにより、反面、

新人王戦、上州YAMADAチャレンジ杯に出場できなくなりました。

加古川清流戦も主に四段となっていますので、五段になった時点

で出場できません。

残念です。

以上が、藤井聡太七段への道!史上初とは?竜王に向かって!
についてになります。

お読みくださりありがとうございました!

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