プレイボール2!ネタバレ21話「エースになった男」の感想!

プレイボール2!ネタバレ21話「エースになった男」の感想!

プレイボール2のネタバレ21話「エースになった男」の感想!
グランドジャンプ(漫画)より、
ちばあきお原案、コージィ城倉作です。

ネタバレしていますのでご注意ください。

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前話まで

 

前話まで

前話までです。

「丸井と半田で向かったトーナメント抽選会。

クジの結果、
墨谷はシード権があるとはいえ、
強豪校ばかりがひしめく
“死のBブロック”
に入ってしまう。

しかも初戦の相手は、
昨年秋のブロック予選で
墨谷に敗れシード権を得損ね、
リベンジに燃える東実。

因縁の火花が散る…!!」

です。

ついに甲子園への道が始まりますね!

それでは、ネタバレが大丈夫な方は、

第21話「エースになった男の巻」へ

 

 

 

第21話「エースになった男の巻」

 

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表紙は、谷口の家の前、
ちょうど自転車に乗ってでよとする谷口。

に火打石で勝利を祈願する谷口の両親。

煽(あお)り文は、

「ついに予選開幕!
初戦はなんと、あの東実!!」

最初の柱文は、

「夏の予選、いよいよ開会式当日!
初戦・東実戦に向け、
墨谷ナインの準備はぬかりなし…?」

火打石で縁起を担いだので、試合かとおもいきや、
入場行進だけでした。

入場行進の場所はヤクルトスワローズの本拠地、
明治神宮球場。

よく知りませんが、6大学野球で有名ですね。
将棋会館も近かったですね。

花火があがる神宮球場。

選手入場で、緊張している墨谷ナイン。

終わると、東・西合同の開会式は250校以上
で、身動きもとれないほど。

そこで偶然東実に出会いました。

秋の大会のブロック予選の借りを返すと
意気込む東実。

さすがにそれにたいして答えにくい谷口は、

「あ」
「ああ……」

との返答、

島田は、チームの総合力ではアッチの方が
上と。

丸井は佐野に気づき、声をあげる。
佐野も挨拶し、その印象に、

「(うッ)」
「(どこか底光するような力強い肉感…)」
「(精悍(せいかん)な獣ーー
ってカンジだ)」
「(ひと目でわかる)」
「(コイツ相当練習したな)」

と佐野はやはりパワーアップしていますね。

佐野は去ろうとすると、背中が見え、
その背番号はというと、

「あ」
「1…」

「ん」
「ああ」
「やっと「1」をもらう
ことができたよ」

「(佐野がとうとう
東実のエースになったのか…)」
「(ウチは去年の秋佐野にほぼ1試合
投げられて1点も取れなかった)」
「(その佐野がパワーアップしたんだ)」
「(ヤバイぞ!)」

と焦る丸井。

展開的にはやはり佐野がエースナンバーは
嬉しいですね!

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「丸井
そう毎日しょぼくれた顔してんじゃないよ」

「そうそう」

「世間様は
「死のBブロック」
とか言ってるが
そんなの勝手に言わしとけ」

「勝ち上がっていったら
いずれ強いところとは絶対当たる」
「クジ運にいいも悪いもないんだ」

と谷口らしいですね!

「(キャプテンは“上の方”じゃなくて
“てっぺん”を目指している)」
「(そんな人の
“高校最後の大会”を
初戦負けで終わらせるわけにはいかないぞ)」
「(東実と戦(や)るってことは
その危険性があるってことだ)」

と余計自分を追い込む丸井。

そのことから半田とともに駒沢球場へ
東実と荒農の試合を偵察に。

丸井はサングラスをかけて、
佐野の成長を見ときたいが、

東実は3番手の投手から。

荒農の投手はスピードがあるが
コントロールが、
1回戦は12四死球も。

コールドで東実が勝つと思いきや、
9回まで、でも点差は6対0と余裕勝ち。

「東実は荒農のピッチャーを
案外打ちあぐんだんだな」

「“打ちあぐむ”というよりは……」
「律儀にバントしすぎ……というか」

と手堅くいきました。

「ーーで」
「佐野は投げたのか?」

「1イニングだけ…」
「お義理程度に投げました」
「明らかに流してたんで
参考にはなりません」

「そうか……」
「でも……」
「ウチとやる時は本気を出してくるな…」

「(とにかくアイツは
東実でエースになったんだ)」
「(“秋”よりは成長してるハズなんだ)」

と佐野の成長を見に行ったのですが、
参考になりませんでした。

そしていよいよ東実との試合東実。

予想通り先発は佐野。

コマの描き方がキャプテン(プレイボール)
と同じで思わずうなりました。

「(去年の秋の雪辱…)」
「(とうとう晴らす時が来た!)」

「あ 荒農戦のときとは大違いだ…」

「これが…本気の佐野……」

「去年より2段階くらい
速くなってるんじゃないのか?」

「今日は点取れるのか?
少なくとも去年は取れなかったわけで…」

と不安になっているところで、
1番の丸井が登場。

「(取る!)」
「(点を取る!)」
「(谷口さんのために絶対点を取る!)」

その気合に対して、佐野はというと、

「少なくとも……」
「丸井(コイツ)クラスの打者は…」
「おれの眼中に入っていない!」
「生意気なんだよ!その顔が」

と帽子を飛ばし第1球目を投げました。

こんなセリフのあとは打たれるフラグですが、
果たして。

予想は、ホームラン性のファールのあと、
討ち取られるんじゃないかと。

ラストの柱文は、

「谷口を誰よりも慕う丸井、
(クジ運の悪さの責任も胸に)
気合十分で第一打席へ。

墨谷の夏、プレイボール!!

次号8号は、
遂に因縁の対戦!!
「勝負!丸井対佐野」の巻

以上がプレイボール2!
ネタバレ21話「エースになった男」の感想!
についてになります。

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お読み下さりありがとうございました!

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