プレイボール2!ネタバレ22話「ひとつでも前の塁へ…」の感想!

プレイボール2!ネタバレ22話「ひとつでも前の塁へ…」の感想!

プレイボール2のネタバレ22話「ひとつでも前の塁へ…」の感想!
グランドジャンプ(漫画)より、
ちばあきお原案、コージィ城倉作です。

ネタバレしていますのでご注意ください。

このブログでの前話、第21話はこちら

 

前話まで

 

前話まで

前話までです。

「夏の予選、遂に開幕!

墨谷はシード権があるとはいえ、
強豪校ばかりがひしめく
“死のBブロック”
に入ってしまう。

しかも初戦の相手は、
昨年秋のブロック予選で墨谷に敗れ、
シード権を得損ねたリベンジに燃える東実。

エースに成長した左腕・
佐野の剛速球を捉えることが!?」

です。

さあ、佐野との対決です!

それでは、ネタバレが大丈夫な方は、

第22話「ひとつでも前の塁へ…」へ

 

 

 

第22話「ひとつでも前の塁へ…」

 

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表紙は、前回の続き、

東実の佐野が、墨谷の1番打者丸井に
第1球目を投げました。

煽(あお)り文は、

「東実エース・
佐野の剛速球を打ち返すことが!?」

最初の柱文は、

「東実のエースに成長した佐野。
墨谷打線は打ち崩すことができるのか!?」

管理人は大ファールのあとアウトと予想しましたが、
いかがでしょう?

佐野の剛速球に、丸井はバットを振るも空振り。

佐野のなんとなくドヤ感が。
キャッチャーからの返球にもピシッとした
感じで受け取りました。

続けて第2球、

丸井は、

「(谷口さんの最後の大会なんだ…)」
「(初回になんとしても
出塁しなきゃ…)」

と気持ちがはいるが、
佐野の剛速球は球がホップして、
丸井は空振り。

あまりの速さに驚く丸井。

谷口はタイムを入れ、肩に力がはいっているぞ
と声をかけ、もっとボールを見るんだと。

そのアドバイスに、

「(「ボールをよく見る」
くらいじゃ今の佐野は攻略できませんよ)」

と表情が冴えないまま。

一方東実の監督は笑みを浮かべ、

「たった2球でタイムかけるなよ」
「どうだ?」
「今年の佐野はさらにパワーアップしてるだろ?」

墨谷の観客の方は、

「どうもこりゃ……」

「俗に言う
“スピード違反”
だね」

と上手いこと?いってます。

そして、丸井は佐野の剛速球について
考察しています。

「(おれなんかに輪をかけて
体の小さい佐野だが……)」
「(この夏ーー
奴の肩幅は気持ち
「いかり肩」
なんだ」
「(下半身のトレーニングはもとより…)」
「(上半身のトレーニングも
相当やってきてる体型なんだ)」

上半身を鍛えた感じが分かるんですね。

「(球質が去年とはまるで違う)」
「(ボールをよく見てたら……)」
「(おれじゃ振り遅れるだけだ)」

と丸井は考え、どうするかというと、

「(足が上がったら
1・2の3で「ドン」と振る!)」

と決め振ると、
さらに、

「丸井の奴目をつぶってねーか?」

と目もつぶっていた模様。

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佐野のボールは浮き上がった感じで、
丸井のバットの上っ面に当たり、
キャッチャーへのファールフライ?

ボールは高々とあがり、

「キャッチャーフライはスピンが
かかっているから打球が開いてくる…」
「丸井落ちるぞ!」

と倉橋が言った通りに、
ボールはファールゾーンからフェアーゾーンへ、
キャッチャーはミットに当てるがとれず、
その間、丸井は2塁へ、
タイミングはヤバイ感じだったが、セーフ!

なんかドカベンの坂田三吉の通天閣打法の
ような感じでした。

キャッチャーフライが高く上がった理由はというと、

「あのスイングスピードだ!
“速いモノ”と“速いモノ”が
ぶつかり合って高く上がった!」

丸井は、セカンドベース上で、

「(結果オーライ!)」
「(やったぞおれ!)」

次は2番のイガラシ。

谷口は直接イガラシにバントの指示。

佐野はイガラシのことも覚えていて、

「(そう言えばこのコゾーも
墨谷に入ったんだな…)」

イガラシはすでにバントの構え、
それを見て東実のキャッチャーは、

「(最初からバントの構え…)」
「(ま)」
「(当然か……)」
「(ちょっとおどかしてやれ)」

と内角高め、顔の近くへ構えました。

「(このコゾー確か全国大会で
優勝したんだよな)」
「(だが高校の硬式の
トップレベルについて来れるか?)」

丸井はイガラシにサインを、

「(イガラシ内角来るぞ)」

そして自身も

「(おれは転がったら
絶対スタートを切るからな)」

佐野が投げると、
イガラシはしっかりバントを構え、

「(初球ブラッシングボール…来る!)」

佐野の球は速く、

「(うわッ)」
「(思ったよりはるかに速い)」
「(よけられないーー)」
「(ーーし…)」
「(バットも引けない)」
「(完全にタイミングを間違えた)」
「(こうなったら…)」
「(イチかバチか………)」
「(やる!)」

とバットに当てたイガラシ。

「はん」
「所詮中学生のバントかよ」

球がコロがったのをみて、

「転がった」
「よし!ゴーだ!」

と丸井はスタート。

だが、

「全然打球の勢いが殺されてない」

「(しまったーー)」

ファーストが球をとり、サードへ、
丸井はすべりこみ、タイミングはぎりぎり、

「谷口さん最後の大会ーー!」
「死んでもセーフになる!」

とぶつかるようなすごいスライディング。
サードがボールをこぼし後方へ、

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墨谷のサードコーチャーはストップの指示だが、
丸井はホームへ突っ込む!

誰もが暴走きみだと、
丸井自身も、

「(暴走ぎみはわかってる)」

一度後方をみると球がキャッチャーへ、

丸井は手をあげてスライディング

ボールは手の甲へあたり、
見事ホームイン。

さすがに手を痛めましたが、
点を入れて喜びの声を。

しかし、さすがに、これに
東実の監督はタイムを、

「3塁へのスライディングは
「危険なスライディング」だ!」

「む」

「そ そうです」
「あんな荒っぽいスライディングない!」

「塁審」
「集合!」

「え」

「おい“協議”が始まっちまったぞ!」

プロ野球ではコリジョンルールがありましたね。

ルールが変更されてどうなるか?と思いましたが、
いいように働いていると管理人は思いました。

ということで、丸井はあまりに力がはいりすぎですね。
ここは点は無効になり、アウトになると予想します。

ラストの柱文は、

「丸井、“暴走”と紙一重の気迫の激走で先取点?
東実監督の抗議ーー審判団の判定はいかに!?」

次号9号は、ラフプレーギリギリの丸井の走塁。
「審判団の協議の結果は?」の巻

となっています。

以上が、プレイボール2!
ネタバレ22話「ひとつでも前の塁へ…」の感想!
についてになります。

お読み下さりありがとうございました。

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