プレイボール2!ネタバレ23話「激走!」の感想!

プレイボール2!ネタバレ23話「激走!」の感想!

プレイボール2のネタバレ23話「激走!」の感想!
グランドジャンプ(漫画)より、
ちばあきお原案、コージィ城倉作です。

ネタバレしていますのでご注意ください。

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前話まで

 

前話まで

前話までです。

「遂に開幕した夏の予選。

墨谷は強豪校ばかりがひしめく
“死のBブロック”
に入ってしまう。

しかも初戦の相手は、
昨年秋のブロック予選で墨谷に敗れ、
シード権を得損ねたリベンジに燃える東実。

初回、墨谷は丸井の“足”で1点を先取。

しかしその激しい走塁に対して、
審判団の協議が始まる。」

です。

さあ、丸井のラフに見えたプレーはアウトかセーフかですね。

それでは、ネタバレが大丈夫な方は、

第23話「激走!」へ

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=NXXryYsXyLE0g_Rno0LKupNVUktCQUw62n.rSf7FP7.xKl4EFv_W5uKy9DkmszJFCwcG7NU8I87o2thKL94SEICWaD7ZeYaGWz5kAejAfJuZNo1ukshS4GwreJXi7wzGl7pbDygUOcNEljDgILe1&sig=13avqlg0k&x=189&y=267

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表紙は、前号の続きで、
丸井のプレーについて協議する審判団。

煽(あお)り文は、

「丸井のホーム生還は認められるか?」

ですね。

管理人の予想では、ラフプレーっぽかったので
墨谷の野球ではないと思ってアウトだと思ったのですが、
もう書きますがセーフで1点入りました。

その理由はというと、

まず、東実は3塁への走塁で守備妨害だと、
東実の監督の見解です。

協議は1,2塁の塁審は守備妨害の見解。

一番近い3塁の塁審は、

「しかしランナーは野手に向かって
体当たりしたわけじゃありません」
「あくまでもベース目がけて
スライディングしています」

確かに丸井は三塁目掛けてなんとしても
でしたので、野手目がけてではありませんでした。

なるほどですね。

主審は、

「スライディングのあとの交錯は
不可抗力と言うんだな?」
「う~~む」

とまだ協議が続いています。

その様子を眺めながら谷口は、

「丸井……」

「はい…?」

「「よく走った」と言ってやりたいところだが…」
「今の走塁はやはり無謀と言わざるを得ん」

ショックをうけてるような丸井。

「いや」
「確かに審判の判断は
どうなるかわからないよ」
「だけどあのバントで3塁に走った
判断は“無理矢理”だった」
「サードにぶつかった時
なんでもなかったのか?」

「ええ」
「ケガはありません」

「本当に……」
「だな?」

サード突入のときはケガの描写はなかった
ですね。

しかし、そのあとの、

「それから“本塁突入”も…」
「サードはあの位置で
ボールを取っているんだぞ…」
「この判断も思い切りすぎ……だ」

「でも……」
「うまくサードとキャッチャーの
送球の線上を走れました」

「確かに本塁突入は…」
「ある意味高等テクニック
とも言えるだろう…」

セーフになる確率を高める理論に
触れているのがいいですね。

それから送球が手に当たって丸井の手が
腫れていることにおよび、

「だけど……」
「この手は大丈夫なのか?」

「大丈夫です」
「プレーに支障はありません」

「(…………………)」

「(キャプテン………)」
「(谷口さん………)」
「(おれは谷口さんのために
一所けん命走ったんです)」
「(おれの体なんてどうなったって
いいんです)」
「(死ぬ気でやっているんです)」

丸井らしい思いですね。

「丸井!」

「!」

「オマエに途中でケガされたら…」
「甲子園に行く計画が台無しに
なっちまうんだよ」

「え………」
「キャ…

「それをわかっているのか?」

「キャキャプ……」

ここらのやりとりの谷口はいいですね。
手の腫れがあとでどうひびいてくるのでしょうか。

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協議を続けている審判団は、

1,2塁の塁審は守備妨害で、アウトの意見、
3塁の塁審は「インプレー」だと。

それを受けて主審は、

「私の感覚では……
2塁ランナーのスタートが無理くり
だったので先入観が入っているように思う」
「人間(サード)に対する当たりはそこまで
強くなかったと思う」
「主審としては3塁審判の
見方を尊重したいと思う」

ということで最初の判定通り
丸井はセーフで1点先取となりました。

不服な東実ナインだが気を取り直してと。

「(ちくしょう
あれよあれよという間にやられちまった)」

「お願いします」

と3番谷口がバッター。

「(だがもう気を引きしめる)」

と佐野。

2塁ランナーのイガラシはというと、

「(丸井さんの激走でおれの心にも
火が点いた!)」
「(よ~~し
ワンヒットで還ってみせるぞ)」

とイガラシの心に火がついたのは意外でした。

丸井は、

「(おれに向かって初めて「甲子園」と言った!)」

と興奮気味。

谷口は佐野の球に恐ろしい速さだと。

バットに当たり、セカンドゴロ。

右方向にボールがいったのでイガラシは
3塁へスタートをきる。

だが打球の早いセカンドゴロ。
セカンドはサードにボールを!

これは余裕を持ってサードでアウトに。

「(しまった~~)」
「(決め打ちしすぎた)」

と失敗したとイガラシは思う。

「(イガラシまで…
丸井みたいな走塁を…)」
「(あの激走が伝播したのか??)」

谷口は心配気味だが、

「イガラシ……」

「え」

「“積極的な走塁”…」
「悪くはないぞ」

と谷口とは違い4番倉橋は積極性を肯定する。
その肯定のとおり、

「(やっぱ……)」
「(丸井くらいの気迫を出してやらないと………)」

倉橋も心に火がついたよう。

倉橋は打つとショートゴロ。
ゲッツーコースでセカンドアウト、
ファーストへ、

すると倉橋は、一塁へなんとヘッドスライディング!

しかしゲッツーに。

観客は、

「しかし倉橋ゲッツーとわかりきっていての
ヘッドスライディング!」

倉橋はスっと立ち上がり颯爽?とベンチへ、

その様子にベンチは、

「よしナイスファイト」

「ナイススライディングだよ!」

と盛り上がりが。

「な なんだ…?」
「倉橋まで激走…」

守備に向かう墨谷のナインを見る東実は、

「なんか墨谷……
声がでけーなァ」

それを谷口は、

「丸井の激走が…」
「みんなに伝播した……??」

丸井からグラブを受け取り、
墨谷のナインを見る谷口は、

「(形はどうあれ………)」
「(おれの最後の公式大会しょっぱなに
丸井が1点を取ってくれた)」
「(なんか…勇気をもらったぞ………)」

と最初は危ぶんでいた感じがあったのですが、
力をもらった模様。

「(おれはがんばる!谷口さんのために…!)」

そしてピッチャーは、背番号12をつけた、

「墨谷高校の先発は1年の井口!」

さあ井口は抑えれるでしょうか?

今号はここまでとなっております。

ラストの柱文は、

「初戦の先発を託されたのは1年生左腕・井口。
東実の強力打線をねじ伏せることが!?」

次号10号は、今度は東実打線が井口に襲いかかる!?
「井口の攻略策」の巻

以上が、プレイボール2!ネタバレ23話「激走!」の感想!
についてになります。

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お読み下さりありがとうございました。

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