将棋は打つと言うのか？それとも指すのか？

将棋は打つと言うのか？それとも指すのか？
についてになります。

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画像引用元　https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=6RRD3.wXyLGAj6TXhXIIcMnPLyr3gAJwEADfLccPZXtvhLdWTfV2BOZw4JnUy19VXXvRT9ephc9V5RS243hQ61s.sctSuTNBrfhj_btLcCLEHLsEmnr0N_moZ8FgAWtX3ZG0fpSJRKJAGUdFbwi6&sig=13acfodun&x=183&y=275

よく将棋を打つとか指すとかいいますね。

では将棋は打つのでしょうか？指すのでしょうか？

まず答えからいうと、将棋は「指す」が正解です。

囲碁は「打つ」といいます。

なぜ将棋は「打つ」ではなく、「指す」のかと
いうと、

将棋は最初、盤の上に駒を並べた状態で戦います。

駒を「指し進める」ので、指すと言います。

では逆に囲碁はなぜ「打つ」というかという
説明は、

何もないところに石を置くために「打つ」
といいます。

ですので、すでに置かれているものを指で
動かすことを「指す」と言い、

何もないところに置くところを「打つ」
と言います。

ではよく将棋を「打つ」と聞きますが
指すですよと強くいえないのは、

チャトランガから広がって、日本独自のルールに
なった将棋、その特質は取った駒を使えるという
ことです。

その駒を使うとき、先ほど説明した、
何もないところに置くので「打つ」が発生します。

この日本ならではの独自の将棋のルールで
打ちがあるので、なかなか指すが定着しないの
ではと思います。

以上が、将棋は打つと言うのか？それとも指すのか？
についてになります。

お読み下さりありがとうございました。

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