トニカクカワイイ!ネタバレ27話感想!

トニカクカワイイ!ネタバレ27話感想!

トニカクカワイイ!ネタバレ27話「ただいま」
感想!畑健二郎作
についてになります。

 

画像引用元 https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=SeY93WwXyLEcgFsyYAWoUzziRaEJ0iyzku6RVZeXWgEBPKhsoXclnopyDX64P6t1nZWJJSPosfyu47Epvwo_xeve9lLNeghs5.7iEMQZOfEYu.vRod0ofCzxKVdN7JHSEFRhY1UeHz_f1v_SpcBT&sig=13av4eh7a&x=140&y=201

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前号までは畑健二郎先生は遊び心満載です。

 「ツイッターを見ていると、
  このあらすじを編集が書いていると
  思ってる人が多いように感じた畑健二郎。

  ここは作者自ら書いているのに、
  その勘違いは容認できない。

  そもそも毎週本編を読んでいる人にすら、
  ほぼ気付いてもらってないこの欄を、
  なぜこんなにも労力を使って書いているか
  自問自答するも答えは出ない。」

ここで一端止めます。
たしかに編集の人が書いていると思っていました。

たしかに労力いりますよね。

では、続きを。

「ていうか、
  現在48時間ぶりの睡眠を取ろうというのに、
  関係各所に怒られない程度にさじ加減された
  文章を書くなど、
  もはや人知を超えた偉業。

  そもそも彼の知性はどうやって
  輝夜月ちゃんのライブに、
  嫁に内緒で行くかを思案するためにあるのであって、
  ここに費やす労力などあるはずもないのだ。

  つまりこっちは夏休みで忙しいんだよ!」

輝夜月ちゃんのライブに見に行かれたいんですね!

途中からですが、

結婚していて両親に挨拶にいく二人、

ナサくんの紹介方法はというと、

「こちらが、」
 「宇宙一可愛い僕のお嫁さんだよ!」

ドヤ顔のナサくんですが、
一方のお嫁さんは真っ赤に照れながら、

「ホントその紹介はやめて……」

「えぇ!?」

「(聞いといて良かったと思う
お嫁さんだった。)」

最初の柱文は、

「ナサの両親に挨拶をしに奈良へ!

初対面で結婚の報告をすることになる二人……
大丈夫…かな?」

ナサは東京生まれの東京育ちで、
両親は奈良に縁もゆかりもないが
奈良へ住んでいるとのこと。

ナサは両親は変わりものだと。

父親が考古学者とか。

それなら奈良に行っているのも分かりますね。
お嫁さんの司さんは奈良が考古学の本場かどうか
疑問気味です。

母親は本場の鹿をみたいと。

そういうのをきくとお嫁さんの司さんは、

「私…
うまくやれるかしら…?」

まあそう思いますよね。

 「…だ、大丈夫…!
  僕がなんとかするから…!」

タクシーで家に着いたのですが、

司さんは、

「ここ…春日大社のそばか…」

と知っているもよう。

「まぁ、千年経っても山の形というのは…」
「案外、変わらないものだよ…」

と意味深な言葉ですね。

それから緊張していることを言い、
家を見ると扉が少し開いていました。

二人とも確認し、

「(なんか出てるわよ。)」

 「(出てるね。)」

ナサが声をかけると母親がでてきて、
ナサが挨拶をというと

「待って!まだ心の準備が…!」

「なに子供みたいなこと言ってるの!」

と立場が逆にしているの上手いですね!

「はじめまして、お母様。」
「由崎司と申します。」
「本日はお時間を取ってくださいまして、」
「ありがとうございます。」

としっかりとした挨拶を、
対して母親は、

「あ!はい!」
「私も由崎です!
奇遇ですね!」
「…って違う!
ナサの母の叶香(かのか)です!」
「よろしくお願いします!」

と緊張しています。
父親も緊張しすぎて朝から一歩も動けないと。

こういうドタバタ感、畑先生上手いですね!

避けられているのかしらと不安になる司。
あんなもんだよと。

父親にも挨拶をするが、父親も緊張していて
話が詰まったり、
急に、お風呂が沸いたからナサに入らないかと
勧めました。

まだ話も済んでおらず途中なので
なに言ってるのというが、
母親も強引に風呂を進めました。

ついには、

「もー!ナサ君がいない所で
司さんに話したいことがあるんだよ!
それぐらい察してよ!」

「余計ダメだよ!」
 「このタイミングで僕抜きで話したいとか!
  どう考えても不吉な予感しかしないよ!」

と言い合っていると司は、お風呂に行ってきてと。
司に言われたので仕方なく風呂にいくナサ。

「結婚に反対しても無駄だからね。」

と釘をさしました。まあそう言いますね。

「それではお父様、」
「私にお話というのは…」

 

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次の瞬間父親は頭を下げました。

「え?」
「え?ちょっ…!
お父様!?」

 「あの日…」
 「息子の命を…」
 「救ってくれてありがとう!」

「君がとっさに助けてくれなければ…」
 「ナサ君はもう…
  この世にいません。」
 「トラックに轢(ひ)かれたと
  警察に聞かされた時、」
 「息が止まりました」

「ですが同時に、」
 「助けてくれた人のお陰で…
  命に危険はないと教えられ…」
 「私たちがどれだけ救われたのか…」
 「本当に…」
 「本当にありがとうございます!」

さらに続きます。

 「ナサ君は僕らにとって…」
 「出来すぎた息子です。」
 「僕らのような不器用で、
  世間からズレた人間から、」
 「どうしてあんないい子が育ったのか…
  いまだに謎です。」

「ナサ君は…」
 「僕らにとって自慢の息子です。
 「だから、
  そんな立派な彼が選び、」
 「彼を救ってくれた君が結婚することに、」
 「僕たちは祝福の言葉以外、
  何も言うことはありません。」

「……」

さらに、

「ですが、そのお祝いの前に、
  どうしても一言…」
 「君にお礼が言いたくて…」
 「本当に…
  助けてくれてありがとうございました。」
 「どうかこれからも息子を…
  よろしくお願いします。」

「……」
「とても嬉しい言葉…」
「本当にありがとうございます。」
「こちらこそ…」
「末永くよろしくお願いします。」

その様子を母親もふすまの後ろで聞いてました。

第1話でナサが司さんに救われてました。

親としての言葉深く届きますね。
最高のシーンです。

当然ナサは知らずです。

ラストの柱文は、

「息子を救った人で、
そして息子が選んだ人だから。

反対するわけもなくーー
彼を、どうぞよろしく。」

以上が、トニカクカワイイ!ネタバレ27話「ただいま」
感想!畑健二郎作
についてになります。

お読み下さりありがとうございました。

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