佐藤康光会長が丸太とよばれているのはなぜか?
についてです。
スポンサードリンク
佐藤康光会長、九段の将棋は現在では定跡、最新形を
指さずにこんな所に駒がいってどうなるの?
といった自由奔放な形になっています。
1つ例をだすと香車の上に飛車がいったりします。
といっても最初から自由奔放で力強い形であった
というわけではありません。
きっかけは羽生善治九段との戦いからになります。
1997年から2002年まで、タイトル戦で羽生九段
に6回連続敗退。
通常の公式戦、対局でも
12連敗、10連敗、8連敗を喫しました。
スポンサードリンク
さすがのこの連敗に佐藤康光九段は
「自分の将棋を変えるしかない」と
大胆な変貌をとげ、丸太と呼ばれる大胆な
棋風?になりました。
ちなみに丸太もスゴイですが、
佐藤康光九段の若い頃の将棋も
先崎学九段が、
「中盤の攻めがものすごく厳しくて、
岩盤をドリルで掘り進めるような
野性味があった」
と。
以上が、佐藤康光会長が丸太と呼ばれているのはなぜか?
になります
お読みくださりありがとうございました。
スポンサードリンク