一手ばったり 将棋用語辞典
一手ばったり【いってばったり】
一手で急に負けにしてしまうこと。それまでは互角もしくは難しい勝負だった時に使われる。
そのまま詰んでしまった場合は頓死【とんし】を使うことが多い。
(糸谷哲郎)
いってばったり【一手バッタリ】
今まで優勢に進めていた戦いを、
悪手一つで負けにしてしまうこと。
将棋を指し始めて少し勝てるようになってくると、
勝ちが見えたとたんに油断して深く考えず
かんたんに指してしまい、
その瞬間に誤りに来づくことが多いものです。
将棋語辞典(2020年)
個人的な感想です。
くやしさ倍増になります。
以上が、一手ばったり 将棋用語辞典になります。
お読みくださりありがとうございました。