古見さんは、コミュ症です。142話「お泊り会です。」の感想!

古見さんは、コミュ症です。142話「お泊り会です。」の感想!

古見さんは、コミュ症です。
142話「お泊り会です。」の感想!
についてになります。

途中空いていますがすみません。

前話、141話はこちら。

それでは、本編へ!

 

 

142話「お泊り会です。」

 

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隣の席のガングロギャルの万場木さんから突然

「今日 古見さん家泊まっていい?」

突然のことで、古見さんは、

「(言ってることが理解できない。)」

ここで最初の柱文を。

「万場木さんからの突然の提案に固まるコミュ症美少女。

家に友達が泊まる…空前の一大イベント!!」

万場木さんは、

「(幼少のころより仲のいい友達の家に
入り浸っていた留美子には日常茶飯事!)」
「(むしろお泊り会によって更に古見さんと
仲良くなろうという魂胆が見え隠れしていた!!)」

友達の家にぱっといけるのすごいですね!
そして、

「(対する古見さん!!)」
「(当然他人を泊めたことなどなく!
只野くんやなじみが来た時ですら、
「(変な匂いしないかな…)」
「(散らかってると思われてないかな…
という不安に襲われていた)」

古見さんの気持ちは共感できます。

ですが、古見さんにも、

「(しかし、)」
「(憧れ…!)」
「(友達が泊まりに来て一晩中騒ぐ
という憧れ…!)」
「(その憧れが古見さんの意思と
関係なく首を縦に振っていた!)」

思わず首肯したので、
もう断れずになりました。

再度柱文には、

「憧れと不安が混ざる複雑な感情。

でも少し、嬉しいような気持ちも?」

家に帰った古見さんは母親にお泊りの事を
いうと、母親も古見さんと同じように

「(言ってることが理解できない)」

と親子ですね!

でもこういうことには人一倍喜ぶお母さんは
理解すると張り切るお母さん。

そのお母さんに、

「(あんまり張り切らないでほしい)」

そして万場木さんが家に、
挨拶をして、

お菓子を古見さんのお母さんに手渡し、

「あ、えっと…古見さんのお姉さん…?」

「そうです!
古見秀子。永遠の17歳でっす☆」

万場木さんはさすがにこなれてますね。

そして古見さんの部屋へ、
面白いお母さんだねと会話しつつ。

万場木さんが布団を用意してくれたことに
触れると、古見さんはベッドを勧めるが
自分が寝てるところに寝たくないかもとの思いも。

ともかく座りながらお菓子を用意したりで、

「…ご、ご趣味は?」

と万場木さんもそれなりに緊張していました。

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古見さんは本を読むのが好きで本棚にぎっしり
でした。

万場木さんはというと水を得た魚のように
勢いよく、ウサギグッズにハマっているとか
その他いろいろと、

あまりの勢いで喋ったので、

「あ、ごめ…話しすぎた?」

にノートで、

「自分のことをたくさん喋れて
すごいと思っていました。」

「え?なんで?
どゆこと?」
「古見さんも普通に喋ってるじゃん?」

古見さんはノートに書いてることを
ノートに書くと、なんと、

「あーーーっ!?ホントだ!
ノートで筆談してる!!」

「(今まで気づいてなかった。)」

とのことです(笑)

お互いが、

「(今年一驚いてる。)」

するとストレートになんでと聞かれると
古見さんは正直にノートで説明し、

「(人前で話すとうまく喋れない。)」
「(コミュニケーションが苦手。
紙に書くと比較的、気持ちを
伝えやすい。)」
「(なので、すみません。私は一緒にいて
あまり楽しくないかもしれません。)」

と自分の自己開示できるのすばらしいですね!

それに対して返答はというと、

「ふーん。ま、どっちでもよくね?」

と一見そっけないのいいですね。
さらに続きが、

「だって、古見さんは私を助けてくれた
ヒーローだし!」
「そんなの関係なくね?」

万場木さんはクラスが変わってから友達が
違うクラスに別れたので友達がいないときに
古見さんが優しく接して友達になったことを
ヒーローに思ってたんですね。

さすがにこの発言は恥ずかしく感じて、
話題を変えるように、

「で?好きな人いるの?」

そこから初恋エピソードを語ることになり、
まず急に話ずらいだろうからと自分からと、

中二の野球部のエースの上杉君。

「普通に話せる友達だったんだけど、」
「一回、転がってきたボールを投げ
返してあげた事があってさ、」
「そんときの笑顔がさぁ…」
「こう、きたよね。胸にキューーンって。
それからもうめっちゃ気になって…」
「まァそれからアピールもなにもできず、
そいつはクラス一の美少女と付き合ったわけですよ。」

初恋らしいエピソードですね!
こういうの作者はどっから探してくるのか知りたいです。

「さ!古見さんの番だよ!!」

場酔いしてから、

「……
入学式のとき、」

「(喋った…)」

「(お話…してくれたんです。)」
「(私、あんなに人と話すの初めてで…
すごくうれしくて。)」
「(その時は、
いい人だなって思っていたんですけど。)」

と古見さんが思い浮かべているのは
もちろん只野君。

「(周りの人をよく見てて、
気遣ったり、傷つかないようにしたり…
優しい人で、)」
「(でも頼れて、
…かっこいいなって思ったり…)」
「(かわいいところもあったり…)」
「(一緒にいると
た…
楽しくて……)」
「(それで…)」

とまだ続きそうなのに、甘酸っぱさにあてられた
万場木さん。

「ちょ…もうやめて…」

そして、

「(初恋だし、中学の話だよね)」

と万場木さんは思っており、

「いまは、いま好きな人は!?」

真っ赤になっている古見さん、

「(万場木さんは…)」

「あっ逃げたなぁ!?」
「え~~~~?」
「あーしはね~…」

と話はじめようとすると
一瞬脳裏(のうり)に只野君の映像が。
どんな展開になっていくんでしょうね。

ともかく

「(ん?)」
「んーーー」
「今はいない…
かなー。」

と恋の話はおわり、
ホラー好きな万場木さんはタブレットを
もってきたのでホラー映画を見ようと、
そして明日の計画を色々と。
楽しい雰囲気が描かれました。

ラストの柱文は、

「コミュ症であることを伝えられた、
関係が深まる嬉しい一夜。

乙女たちの恋の話…

今宵は初恋話までに…」

以上が、古見さんは、コミュ症です。
142話「お泊り会です。」の感想!
についてになります。

お読み下さりありがとうございました。

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