姿焼き 日本将棋用語辞典
「姿焼き」
姿焼きとは(~中略~)囲いは無傷でそのまま
残っているけれども、
攻めが切れていて指す手がなくなる状態のことを指します。
他の囲いの場合でもたまに使われますが、
(~中略~)特に穴熊に対して使われることが多く
「穴熊の姿焼き」とも呼ばれます。
(西田拓也)
将棋世界2021年3月付録
知っておくべき将棋用語 より
姿焼き【すがたやき】
自陣の囲いは相手からの攻めを受けていないが、
相手への攻めが切れてしまい、
指す手がなくなって寄せられるのを待つだけの
ような状態のこと。
特に、自陣は穴熊で守りを固めていたのに、
攻め手がなくなって負けてしまった時に言う。
日本将棋用語辞典(2004年)
個人的な感想です。
せっかく固めたのに残念な気持ちになります。
以上が、姿焼き 日本将棋用語辞典になります。
お読みくださりありがとうございました。