【キングオブアイドル】11話の感想と内容、ネタバレあり、若木民喜作

【キングオブアイドル】11話の感想と内容、ネタバレあり、若木民喜作

【キングオブアイドル】11話の感想と内容になっています。

ネタバレ満載ですのでご注意ください。

だいぶ進みましたが、先をまだ読んでない感想になりますので、

前話はこちら

 

前号まで

 

本誌の前号までです。

「初授業を終え同級生らが疲労困憊(ひろうこんぱい)の中、
ただ一人元気なまほろは
2年生(ジュニアメイツ)G(グループ)
「アンファン・テリブル」の舞台(ステージ)を鑑賞、
特殊端末(デバイス)IOS(アイオス)を
フル活用した圧倒的歌唱(パフォーマンス)に、
心打たれたのであった!」

 

です。

それでは第11話「メイツへの宿題!初ステージへの道!!①」

になります。

 

それでは、本編へ、

 

 

 

第11話「メイツへの宿題!初ステージへの道!!①」

 

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表紙は、瀬奈とまほろの制服姿。並んで立っています。

あおり文は、

「ーー瞳キラキラ、心ギラギラ。」

 

そして、最初の柱文は、

「新展開、最高峰♀(ガールズ)アイドル養成学校
・NEMS(ネムズ)の平常授業開始(スタート)。

先輩(2年生)の舞台(ステージ)に感動し、
まほろは燃えています!」

柱文にあるようにまほろは二年生のジェミニたちのユニット、
「アンファン・テリブル」の凄いステージを見て以来、
オブジェクトを出したくてウズウズして、早く午後にならない
かなあと。

NEMSスクールでは、午前中は国語・数学などの一般的な授業
が行われています。

現在数学の授業ですが、まほろは心あらず、意識は、

「(ジェミニさんはボクと一つしか年が変わらないのに…」
「(同時に2万個もオブジェクトを出せるんだって…)」
「(ボクも、あんなステージができたらなぁー…)」

と気持ちが昂ぶり、突然歌いだす(笑)

すぐ授業中と口をおさえる瀬奈。

「すみませんつい……!!」

まほろは謝るが、

数学教師はきづいてないよう。

この数学教師は遠藤にこら先生という先生で、

「(数学担当。
NEMS LABO主任。
頭を使うと、
すぐに鼻血が出る。」

頭に、温泉とかかれたおっきなリボン。
鼻に洗濯バサミをして、
因数分解のことをろれつが回らず教えていて、
たぶん鼻血がでていて、教えていてこんがらがっている(笑)
状態かと。

アイドルがここの学校をつとめるので、
この人も元アイドルでしょうね。

まあ、まほろはおだやかな笑いにつつまれ、

時間は過ぎ、おまちかねの午後のレッスンへと。

担当は鬼ヶ島先生。

アイオス装着に慣れてきたのではと、そしてデータをとっているので、
できるだけ普段の生活でも着けるようにと。

まほろの検査は別の日にしてもらうということのなっています。

鬼ヶ島先生が元・アイドルに瀬奈もおどろいていて、

噂に鬼ヶ島先生がくしゃみの一場面もあり、

「ではこれより!!」
「オブジェクトを出すレッスンをする!!」

オブジェクトのことばにまほろの顔はパ~~っと喜びの顔を
浮かべる。

「早速だがお前たちには、」
「今週末、ステージに立ってもらう!!」

ステージ早いのいいですね!

100回の練習より1回の本番というでいいですね!

当然、オブジェクトを使ったステージをというわけで、
金曜日までにオブジェクトを出すことが条件です。

まほろは意欲を心に秘め、
課題曲が配られる。

歌は「フライ・ハイ」で用紙を見ると、歌詞中にAとBが書かれてあり、
なぜかというと

「この曲はルームメイトと一緒に歌ってもらう!!
デュエットだ!!」

デュエットに驚く生徒たち。

「ABどちらが歌うかは自由だ。
ただし、2人ともオブジェクトを出すのが条件だ!!」
「片方が出せなかったら2人ともステージはなしだ!!」

ともちろん、星崎恋の歌ではないので、まほろはお母さんの
星崎恋以外の歌は音痴になるので、瀬奈もピンチに。

「(ちょ、ちょっと待って!!
私とまほろがデュエットするの!?)」

「何も難しいことはない!」
「オブジェクトをたった一つ出せばいいだけだ!!」
「では起立!!」
「まずは、通しで歌うぞ!!」

 

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楽譜が読めない生徒もちらほら。

生徒によって色んな表情が、違いが楽しくかかれています。

まほろはやはりひどく、
その様子を瀬奈は苦々しい表情に。

その日のレッスンでは、結局誰もオブジェクトを出せず。

サーヴィスシーンで、瞳と未来はお風呂で冷や麦を、
瞳はオブジェクトを出せるか不安になっているが、
励ますように未来がガンバローと。

ちなみにアイオスは水につけても大丈夫とのことです。

一方こちらはもっと深刻な瀬奈。

「デュエットなんて思ってもみなかった…」
「まほろは星崎恋の曲以外は歌えないのよ!!」
「しかも巧く歌えたら今度は変態テロリスト出現!!」
「どーしてこんなのと組まなきゃならないの!?」

成功しても問題があるのが辛いですね。どう乗り越えるん
でしょうか?

それに対してまほろは、

「な、なんとかなります!!」
「母さんも言ってました!!」
「アイドルに不可能はないんです!!」

「君が不可能にしてるのよーーーー!!」

テンパり気味の瀬奈は、

「歌だけに集中したいのに!!
このキング・オブ迷惑!!」

とまくらでまほろをたたく始末。

「瀬奈さん、練習しましょう!!」

部屋は変わって、2101号室。

こちらはキサラと、同室の野々宮美音(ののみやみね)。

野々宮美音(ののみやみね)は音楽学校から編入してきた
1つ年上のフレッシュメイツ。ピアノの名手だそうで、

メガネっ娘でピアノを弾いています。

キサラは椅子でくるくる回りながら、

「見てろーー!!」
「キサラが一番にオブジェクトを出してやるから!!」

と気合十分。

それに対し、1つ年上の美音(みね)は、

「キサラちゃんっていつも元気でかわいいーー」

「美音(みね)っていつもキサラを子供あつかいするのよね!!
キサラ、それキラいなの!!」

「あらごめんなさい。」

「キサラの方がキャリアは上なんだよ!!」

年上もあり、おっとりお姉さん系の美音(みね)で、
キサラの言葉にも軽く受け流し、さらに、

「でもキサラちゃん、
オブジェクトを出しただけで満足なの?」

「え?」

とピアノを弾きながら歌いだす美音(みね)

すると、立方体のオブジェクトが。

「オブジェクトだーーーー!!」

だが、すぐ消える。

おっとり系に見える美音(みね)だが、

「キサラちゃん、オブジェクトなんて、簡単に出せるわよ?」
「そんな低い目標じゃダメだよ。」
「私は、
クラスで一番いいステージを見せるつもりよ!!」
「そのためにはオブジェクトを出すくらいじゃダメ。
そこから何ができるかよ!!」
「キサラちゃんは、一番が好きでしょ?
私もそうなの!!」

とさらに高いところを目指しているのが明らかに。

その後、キサラに抱きつき、

「私とキサラちゃんで、」
「絶体一番になろうね!!」

「あ、当たり前よ!!」
「(い、意外と迫力ある娘(こ)ね…)」

「それじゃあ練習練習ーーー☆」

一方練習中のまほろの音痴はひどく、

「私たちは客席ね……」

今回はキサラの相部屋の野々宮美音(ののみやみね)のこと
がわかりましたね。

人物が見えてくると面白さが増しますね。

ラストの柱文は、

「月とスッポン、
各部屋の夜は暮れるーー必見の次回!」

です。

さてまほろはこの課題をどうクリアするんでしょうね?

 

以上が、【キングオブアイドル】11話の感想と内容、ネタバレあり、若木民喜作
についてになります。

お読み下さりありがとうございました!

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