【キングオブアイドル】13話の内容と感想、ネタバレあり、若木民喜作

【キングオブアイドル】13話の内容と感想、ネタバレあり、若木民喜作

【キングオブアイドル】13話の内容と感想になっています。

ネタバレ満載ですのでご注意ください。

だいぶ進みましたが、先をまだ読んでない感想になりますので、

前話はこちら

 

前号まで

 

前号まで

本誌の前号までです。

「まほろ達1年生(フレッシュメイツ)の
次なる課題は特殊端末
・IOS(アイオス)で、
オーラ的波動
・ウェイブを“形(オブジェクト)化すること。

しかも同部屋の二人が課題曲を
二重唱(デュエット)しながらという条件付き。

母以外の歌はめっきりなまほろの
相棒である瀬奈は途方にくれるも、
少しだけ成功の兆(きざ)しが!?

課題発表日は目前に迫り!?」

 

です。

 

先週の引きは良かったですね!成功の兆(きざ)しが見え、
その喜びで瀬奈がまほろに近づき、照れがあったかわいかった
です。

 

用語解説

 

 

それから用語解説です。

● NEMS(ネムズ)…National Entertainment & Music School。
日本最高峰の♀(ガールズ)アイドル養成学校。
全寮制で職員も女子限定。

● IOS(アイオス)…Imaginary Object Synthesizer。
NEMS(ネムズ)が開発した、
人のオーラ的波動
・ウェイブを“形”に変換する特殊端末(デバイス)。

IOS(アイオス)を経て発生した
オブジェクトで舞台(ステージ)を幻想的に演出する

ーーこれによりNEMS(ネムズ)所属のアイドルは
唯一無二の存在になっている。

 

それでは第13話「★新入生歓迎!!恐怖のパジャマ・パーティー」

になります。

 

 

第13話「★新入生歓迎!!恐怖のパジャマ・パーティー」

 

 

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さあ!AKBのようにどんどん活躍していくNEMS(ネムズ)の1年生の
日常をこの目で見ましょう。

そういえば読んでませんが、マガジンで前にAKBのマンガがありましたが、
あれも確か、女装男子が主人公ですね。

こちらのまほろも女装男子です。

ちなみにこの作品は若木先生の趣味も存分に入っていると思いますが、
アニメ化を意識したつくりになっているのを感じます。

「バクマン」で最初からアニメ化を意識して描いていった方が……
みたいなのがありました。

バクマンつながり?でいうと、この前アニメになった工口マンガ先生も
ラノベですが、アニメ化目指してましたね!

アニメは見れていませんが^^;

 

それでは、本編へ!

最初の柱文は、

「大事な課題、
そっちのけ
……1年生(フレッシュメイツ)に楽しいお誘い!?」

とあるように黒板に書かれたのは、

2年生(ジュニアメイツ)からの新歓ぱじゃまぱーてぃの
ご案内。今晩9時にパジャマを着て、26階の自由教室2へと、
貸しパジャマもあると。

「ぱじゃまぱーてぃだって!!」

「都会の学校はオシャレですね!!」

と言ったのは、日に焼けた日向夏(ひゅうがなつ)と
月島神南(つきしまかんな)。
月島さんは田舎育ちでしょうか?

他のみんなも楽しい期待にあふれています!

その中、瀬奈は課題のオブジェクトがでてないこともあって
気が進まなそうだが、上級生の好意もあって参加することに、

まほろはパジャマを持ってなく、瀬奈にもう一つないか尋ねる。

貸しパジャマもあるとあったのですが、それに頼らずになりました。
この貸しパジャマの表記はいらなかったような。

楽しいと思わせておいて、上げて落としますね。

期待している1年生の姿を影からフフフと笑う1人の上級生。

「(その時、ボクたちは知らなかった…)」
「(その夜が…)」
「(恐怖の一夜になるということを…)」

この次に表紙、パジャマパーティーを期待するクラスメート。
みんなパジャマ姿。

ガーネットーA、B以外のクラスメート14人が集合!

みんなでわいわい話かけたりしています。

まほろパジャマは瀬奈に新品を借りたとのこと。

特に気になるのが、金髪っぽい二月窓(ふたつきまど)
とルームメイトの仮面と熊の着ぐるみのようなパジャマの
四方木早苗(よもぎさなえ)

この二人はしゃべらずです。二月窓さんは名前は日本人
ですが、外見が外国人っぽいので外国人で日本語がダメ
なのかな?と思っています。

ここでも柱文が、

「お祭り行事が大・大・大スキ…
だってアイドルなんだもん♥」

 

ジュニアメイツにオブジェクト出すコツをとか話してると、
突如ドアが閉まり、電気が消え、

モニターが照らされると、そのモニターに顔を包帯に巻き、
キバをはやした人物が、

「ヒャーーーハハハ!!」
「おろかな小娘どもォーーーー!!」
「マヌケ面で現れおって能天気なことよのォオォ!
ここが地獄とも知らずになァァア!!」

1年生は特に驚いた様子もなく、キサラは怖いのか暗闇がいや
なのか「電気つけてよーー!!」と野々宮美音にしがみついている。

モニターでは「皆殺しだァァァーーー!!」と。

それに瀬奈は怯え、叫ぶ。

まほろは冷静で、瀬奈をなだめ、声の主に心当たりがあり、
誰か考える。

「ここから逃れたくばぁーーーー
このゲームに参加しろォオオーーーー」

とパジャマパーティーの看板が外れ、でてきたのが、

「絶叫フレッシュメイツきもだめし大会」

きもだめしにおどろくメンバー。

「キャッキャウフフのゆりゆりアイドル
学園ストーリーは終わりだ!!」
「NEMS(ネムズ)の暗黒面見せたるでーー!!」

見せたるでーー!!というところが細かいが
おもしろいですね。

「あ、この声!!グールーさんだ!!」

とまほろは気づき、

裏方の他の2年生は、

「グールー、ノリノリだな。」

「あいつ、こーゆーの命かけてるからな。」

と1年生の前に現れたのは、ジュニアメイツの、
関まゆみと二矢心(にやこころ)。この二人は、

「えーー!!アンファン・テリブルの!?
すごーい!!」

アンファン・テリブルのメンバーでした!
アンファン・テリブルのメンバーの登場で盛り上がりました。

肝だめしは現在いる教室からルートは自由で屋上までいくこと。

まほろは、あまり乗り気ではなく、

「(せっかくジュニアの人に色々聞こうと思ってたのに…)」
「(肝だめしか………)」

といった按配。

「さぁ~~最初の犠牲者は誰だ~?
5分ごとに部屋番号順にコンビで出発だぁーー」

と懐中電灯を下から当て演出し、部屋番号順なので、
キサラ、美音がトップバッター。キサラはすこし肝だめし
に怯えているよう。それをみて美音がすかさずフォロー?

「キサラちゃん、上級生に
怖がっているところ見られていいの?」

「べ、別に怖がってないもん!!」

まほろ組は、

「怖いの平気ですか?」

に、白目でガタガタになっている瀬奈が、

「ダメみたいですね…」

そして怖がる瀬奈が伏線になっています。それはのちほど。

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まず最初のキサラ、美音組は、キサラがおびえながら
美音にしがみつきながら歩き、突如おおおおおと歌が聴こえ、
でかい骸骨の顔が迫ってきて、怯えて逃げ駆け出すキサラ。

美音はからくりがわかっていて、

「(へぇ…あれは、
オブジェクトの亡霊!!
すごい!)」

キサラの悲鳴に、おどろく、次の組のクレア・ベネット。
寿亜蘭は苦手だといいながらも冷静。

次々と出発していき、残ったメンバーは、
モニターのグールーから、

「逃げられんぞォーーー」
「逃げたやつは
「こいつおしっこもらしました」
って写真つきで張り紙してやる!!」

「ひどい………」

といった一幕も(笑)

クレアは人魂のオブジェクトに昭和のリアクションと悲鳴を
あげたり、他の組も梶川舞もガイコツに怖がり、
仮面をつけている四方木早苗は仮面キャラだが、
人魂等に耐性がなく気絶。

「夏さん!!私が少林寺で守りますので!!」

「通用する相手なのか?」

月島神南(つきしまかんな)は少林寺拳法の心得があるんですね。

怖がりそうな瞳は、悲鳴だらけだが、

「私、大丈夫でございますよ
暗闇も霊も子供の頃から慣れ親しんでおりますので」

「さすが神社の娘!
じゃーー屋上1番乗りするかーー!!」

「かしこまりましたーーー!」

と瞳・未来組は二人とも平気。

そして主人公のまほろ・瀬奈組は、瀬奈がおびえにおびえ
前も見れずまほろの後ろにくっつき、

「どど、どーして肝だめしなんかやるのよ…」
「まままだ4月よ!!」

と顔面蒼白のようになりながら、次の瞬間
大量の目玉が!

悲鳴をあげまほろを押すと、そのまま何かを掴んで
逃げ出す瀬奈。

「え、」
「え!?」

と瀬奈が持っていったのはまほろのカツラ!

なるほどこういう展開かーーって感じですね!

「ボ、
ボクのかつらが!!」
「瀬奈さんが持って行っちゃった!!」

周りが悲鳴が聞こえる中、

「うーん…」

と刺叉(さすまた)が、

ここで登場するのが、ガスマスクの客でも男嫌いの織田先生。

「今夜は学内が騒がしい…」

と学内を見回っています。

見事な引きで、今号はおしまいです。

 

ラストの柱文は、当然、

「肝だめしよりヤバい、
まほろ大ピーンチ!!」

になります。

 

オブジェクトで遊べますね!
まほろはジュニアメイツの人達と話せずに残念でしたが、
この体験からオブジェクトの出し方について掴んでいくんでしょうね!

 

以上が、【キングオブアイドル】13話の内容と感想、ネタバレあり、若木民喜作
についてになります。

お読み下さりありがとうございました!

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