一局 将棋用語辞典
一局【いっきょく】
これも一局、あれも一局。「難しい将棋」などとも近い意味だが、基本的には形勢が不明の将棋を指す。感想戦などで使う場合、本譜と離れてきたという意味も含んでいる気がする。
用例:「仕掛けずに穴熊に囲うのも一局ですね」
(糸谷哲郎)
いっきょく【一局】
将棋の1ゲームのこと、一局、二局と数えます。
初手から最終手までを通じてが「一局」です。
感想戦で、ほかに有力な手が検討されてもその先が
どうなるかわからないときに、
「どうやっても一局ですね」といった感じに使ったりもします。
このように、実際に指された手以外の変化も含めて一局と
考えられることもあります。
ちなみに、囲碁の対局も一局と数えます。
対局に誘うときに「一局お願いします」という
言い方をすると“わかってる”感じが出ますね。
将棋語辞典(2020年)
https://twitter.com/EMN54214/status/1404457312018853892
個人的な感想です。
分岐点で変わっていきますね。
以上が、一局 将棋用語辞典についてになります。
お読みくださりありがとうございました。