プレイボール2!ネタバレ24話「似たタイプのピッチャーの巻」の感想!

プレイボール2!ネタバレ24話「似たタイプのピッチャーの巻」の感想!

プレイボール2のネタバレ24話「似たタイプのピッチャーの巻」の感想!
グランドジャンプ(漫画)より、
ちばあきお原案、コージィ城倉作です。

ネタバレしていますのでご注意ください。

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このブログでの次話、第25話はこちら

 

前話まで

 

前話まで

前話までです。

「遂に開幕した夏の予選。

墨谷は強豪校ばかりがひしめく
“死のBブロック”
に入ってしまう。

しかも初戦の相手は、
昨年秋のブロック予選で墨谷に敗れ
リベンジに燃える東実。

一回表の攻撃、
墨谷は丸井の暴走ギリギリの激走で1点を先取。

その裏、
マウンドを託されたのは井口!」

です。

さあ、井口のピッチングですね!

それでは、ネタバレが大丈夫な方は、

第24話「似たタイプのピッチャーの巻」へ

 

 

 

第24話「似たタイプのピッチャーの巻」

 

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表紙は前号の続きからで、井口がマウンドへ

「よし!行ってくる!」

煽(あお)り文は、

「初戦の先発マウンドを託されたのは
1年生左腕・井口!!」

最初の柱文は、

「一点先取した墨谷、
一回裏のマウンドに向かうのは井口。

東実の強力打線に立ち向かう!!」

井口がマウンドへ、
ちょっと緊張した感じで、
それを見ている墨谷の応援に来た観客はというと、

「しかしこの大事な東実との
試合に1年坊の先発か…」

「墨谷(ウチ)には何人も
ピッチャーがいる」

「何もここから行かなくても
いいような気もするが…………」

と不安気味。

東実ベンチは、佐野の読みで、

「井口の先発は当然です」

「ここは佐野の読みが当たったな」

「伊達にアイツらと長く戦ってきてません」
「全国制覇したイガラシも
いいピッチャーだが………」
「ポテンシャルは井口の方が“上”です」
「コイツを立てない手はないんです」

と佐野は井口を評価。

マウンドに集まる墨谷ナイン。

「全力で飛ばすんだ」

と谷口。

丸井も井口が練習試合で結果をだしたことの
大抜擢に納得と思ってました。

その井口が、第1級を投げるとその速さに
観客がどよめき、

「東実のピッチャーに引けを取らないぞ」

と観客の言葉通り、東実の監督ですら、

「(2年の佐野には悪いが……
果たしてどっちの方が速いか?)」

と思ったほど。

2球目を投げると東実はなんとセーフティーバント。

意表をつかれ、サードの松川はファーストへすら
投げれず。

2番も送りバント。佐野は、

「ピッチャーに捕らせて下さいよ」

と丁度正面へ、

「(ん!)」
「(セカン間に合う!?)」

という感じで、
倉橋は、

「無理するな
ファーストだ!」

その言葉に戸惑うがセカンドへ、

タイミングは際どいが、セーフに。

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東実は次も送りバントとサイン。

「気持ち3塁側に……」
「でもこれもピッチャーに
捕らせて下さい」

このバントも佐野の理想とおりの
ところにころがり、

井口は3塁で刺せると、

倉橋は無理するなというが、

「これ位は3塁で刺さないと…」

とサードへ、

タイミングは際どかったが、これもセーフ。

内野はマウンドに集まり、倉橋は、

「ツ」
「ツイてない!」

に外野の半ちゃんは、

「い」
「いや……」
「東実のバントは巧みだ!」
「ギリギリ井口が勝負をかけたく
なるようなとこに転してる」

そこから、半ちゃんの気づきが!

「あ…」
(ひょっとして)
「このための荒農戦の
“律儀すぎるバント”
だったのか!」

荒農のピッチャーが、

「どことなくタイプが井口に似ている!」
「東実はあのピッチャーを
“仮想井口”と
見立ててバントの練習台にしていた?」

ここで東実の作戦が明らかに佐野から語られます。

「井口は1年坊とはいえ
投げるボールだけは
“スピード違反”」
「ヘタにヒッティングにいった場合
打ちあぐむ可能性があった」

井口のポテンシャルを知っている
佐野ならではですね。
スピード違反と表現しているのが上手いですね。
それから、

「そしてそれによって
井口(アイツ)が調子づくのが怖かった」

「そのために出てきた瞬間に
バントで揺さぶった」
「投げるボールに自信はあるみたいだが……」
「全体的には
“1年坊の粗さ”
があるんだよ」

と1年の粗さをついていたんですね。

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ノーアウト満塁で4番、

「まさか「4連続バント」……
来ないだろうな…?」

「(いや“4連続”)」
「(ありますよ!)」

と外野なので声をかけれず思う半ちゃん。

「う~~ん」

そこで、半ちゃんと一緒に東実の偵察に
行った丸井から、

「“4連続”……」
「あると思います」

「丸井…」

「荒農戦を観てきた直感です」

その丸井の直感を当てにして、
スクイズ警戒の守備体系に。

それにもかかわらず、

「3塁ランナーが本当に
スタートを切ったー!」

と4番がスクイズ!

ボールはウエストボールではなく、
ボールはバットに当たり、

「ボールが1塁側に転がった」
「そしてまたもピッチャーボール」
「ホームはフォースプレーでアウトだが…」
「逆シングルで捕った!」
「ボールを持ち替えねばならないが…」
「そのまま……」

とグラブトス。
ここはアウト!

観客は、4番にスクイズだったので、

「と と……」
「東実が本当にスクイズを
やってきた!
なぜだ!?」

東実の監督と佐野は自信をもった表情
というのでしょうか。

にて24話は終わりになります。

アウトになったとはいえ、
まだ1ナウト満塁です。

ラストの柱文は、

「これで1死満塁。

まだまだ続く大ピンチを
墨谷守備陣はどう切り抜ける?

東実の作戦は!?」

「次号11号は、
続くピンチに井口は!?
「攻撃的守備」の巻

に続きます。

以上が、プレイボール2のネタバレ24話「似たタイプのピッチャーの巻」の感想!
グランドジャンプ(漫画)より、
ちばあきお原案、コージィ城倉作です。
についてになります。

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お読み下さりありがとうございました。

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